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日暮里店
2023/08/07

東京都荒川区 古いおもちゃの買取|リカちゃん人形|手放すか悩んでいる方は一度査定してみませんか?

2:26 am

はじめに

こんにちは。東京都荒川区周辺で、ソフビ・ブリキ・超合金など昔懐かしのレトロなおもちゃの査定・買取を行っている買取専門店『くらや日暮里店』です。「実家の片付けで子供の頃にあそんだ人形を見つけたけど、どう処分したものか…」など、古いおもちゃの手放し方にお困りではありませんか?

 

「年季も入っているし、値段なんてつかないでしょう」と思われがちですが、昭和期のおもちゃの中には現在製造されていないものが多くあります。お手持ちの古い人形や玩具が二次流通の市場でしか手に入らないものであった場合、とっておきの逸品となっている可能性も…!

 

片付けや掃除で古いおもちゃを発見した方は、捨ててしまう前に一度『くらや日暮里店』で査定してみませんか?当店に在籍する買取経験豊富なプロの鑑定士が、しっかりと丁寧に価値を見極め高価買取いたします。

 

本日紹介するのは、荒川区ご在住の50代女性のお客様からお買取した〈リカちゃん人形〉です。ご実家も近くにあるそうで、生前整理中のご両親と一緒に、かつてご自身が使われていた部屋の片付けをするようになったのだとか。

 

懐かしい学生時代のアルバムや本などの整理を終え、広くなった押し入れの中を更にみていくと…そこにはひとつの古びた段ボール箱が。「開けてみたら、子供の頃夢中になってあそんでいたリカちゃん人形があったんです。古いし処分しようかとも思ったけど、人形ってなかなか捨てられないものね」と随分と悩まれたようです。

 

「手放し方について色々と調べていくうちに、古いおもちゃを買取ってくれるお店があると知って。それで連絡してみたんです」と、インターネットの検索で『くらや日暮里店』に辿りつき、お問い合わせくださったというのがご来店の経緯でした。

 

持ち込まれたリカちゃん人形を確認してみると、二次流通の市場において需要の高い〈初代リカちゃん人形〉であることが判明!希少な〈おへそ〉と、背中には〈TAKARA・MADE IN JAPAN〉の刻印があり、経年の汚れこそありましたが精一杯の査定額をご提示しました。

 

これにはお客様も大変驚かれた様子で、「あのリカちゃんとはいえ、50年ちかく前の人形にこれだけの価値を付けてもらえるなんて…!もっと早く持ってくればよかった」と、その後快くご売却いただけました。

希少性が評価される限定品や人気キャラクターとのコラボ商品など、リカちゃん人形の中には高値で取引されるものがあることをご存知ですか?着せ替え人形とあなどるなかれ、ご実家の押し入れに眠っているリカちゃんが、今や大変なお宝になっている可能性も。

リカちゃん人形をはじめ、『くらや日暮里店』ではソフビやブリキ、超合金など、昭和・平成を彩った懐かしのレトロなおもちゃの査定・買取を行っています。古くて汚れている人形も、壊れて動かないおもちゃも、諦めずにまずはお問合せください!

リカちゃん誕生の歴史とプロフィール

1967(昭和42)年に発売が開始された着せ替え人形〈リカちゃん〉。今年で生誕56年を迎えましたが、その魅力に夢中になっているのは子供たちだけではありません。熱狂的なファンやコレクターは多く、世代や国境を超えて今もなお親しまれています。

 

リカちゃん人形の種類は様々で、その全てをここでお話しするのは難しいでしょう。リカちゃんには設定上たくさんの家族や友人がおり、リカちゃん以外のキャラクターを含めると大変な数の人形が人々の手に渡っています。

 

知り始めると実に奥深いリカちゃん人形の世界ですが、まずはその誕生の舞台裏や細かすぎるプロフィールなどをご紹介していきましょう。

リカちゃん人形 誕生の舞台裏

販売元は、〈ダッコちゃん人形〉などビニール製玩具のメーカーであったタカラ(現タカラトミー)。それまでに培った技術のノウハウを活かし、アメリカの〈バービー人形〉や〈タミーちゃん人形〉の様な着せ替え人形部門への参入を試み誕生したのが、リカちゃん人形でした。

 

初代リカちゃん人形が発売されたのは、1967(昭和42)年7月4日のこと。値段は1体600円で、同時にボール紙とビニールで作られた〈ドリームハウス〉も980円で販売されました。販売当初から市場の反応は良く、その年のクリスマス商戦の結果はタカラの想定を遥かに上回るものだったのだそう。

 

〈スカーレットちゃん人形〉や〈タミーちゃん人形〉の売り上げを抜き、リカちゃん人形が国内売上トップの座に躍り出たのは発売から2年後のこと。この成功は、リカちゃんに設定された〈詳細なプロフィール〉に依るところが大きかったと言われています。

細かすぎる!リカちゃんのプロフィール

初代リカちゃん人形の制作が企画されていた当時、男の子を中心に〈怪獣図鑑〉が大流行していました。これに倣い、リカちゃんには年齢や家族・友人だけでなく、身長・体重・趣味・性格・将来の夢に至るまで、詳細なプロフィールが設定されたのです。

 

本名は〈香山リカ〉。5月3日生まれの11歳(小学5年生)、おうし座、142cm・34kg、趣味は〈お菓子づくり〉で性格は〈明るくてちょっぴりあわてんぼう〉。赤いバラが好きで、将来の夢は〈ママみたいなデザイナー〉などなど、少女漫画のヒロインさながらの設定です。

 

プロフィールが設けられているのは、リカちゃんだけではありません。ファッションデザイナーのママ〈織江〉をはじめ、フランス人のパパ〈ピエール〉は世界中を飛び回る音楽家で不在がち。ミキ・マキという双子の妹をはじめ、その下には三つ子の赤ちゃんもいます。

 

また、〈わたるくん〉をはじめとしたボーイフレンドが6人と、アニメのキャラクターや芸能人をモチーフにした友達も複数おり、脇を固めるキャラクターにもちゃんとプロフィールがあるのが面白いですよね。衣装や性格には、もれなく時代毎のトレンドが反映されています。

歴代リカちゃんの特徴

昭和期に発売されたリカちゃん人形は、〈初代〉〈2代目〉〈3代目〉〈4代目〉の4つに分類されます。それぞれの年代で顔の造形やヘアスタイル、身長などが異なるのもまた一興で、コレクターやファンの心をくすぐりますよね。

 

リカちゃん人形には年代別の特徴があるので、これを知ればお手持ちのリカちゃん人形がいつの時代のものなのかを判別することができます。初代から4代目までの主な特徴などをご紹介していきますので、参考にしてみてください。

初代リカちゃん

2:26 am

二次流通の市場において大変人気の高い〈初代リカちゃん〉。1967(昭和42)年から1971(昭和46)年にかけて製造・販売され、リカちゃんハウス1代目となった〈ドリームハウス〉、リカちゃんの初代ボーイフレンド〈わたるくん〉人形も登場しました。

 

初代リカちゃんならではの特徴は、なんといっても〈瞳の中の星が1つ〉であること。これは初代リカちゃんとそれ以外を見分けるポイントとして大変有名です。瞳の他にも、みかん色の唇、向かって左側の小鼻が少し凹んでいるなどといった特徴もあります。

 

髪色は茶色で、リボン付きカール・ツーテール・後れ毛のあるアップスタイル・三つ編みおさげといった、昭和期に流行した4種類のヘアスタイルが展開されています。当時はこういった髪型がお洒落のトレンドでしたね。

 

冒頭の買取エピソードでも少し触れましたが、初代リカちゃんのお腹には〈おへそ〉があること、そして背中の刻印〈TAKARA・MADE IN JAPAN〉の、TAKARAのあとに〈ドット〉マークがあることもポイントです。

 

また、初代リカちゃんは時期によっていくつかのモデルがあるのですが、〈両腕・両脚が一緒に連動して動くタイプ〉のものがあります。2代目以降のリカちゃんにはこういった特徴が見られないので、お持ちの方は是非確認してみてください。

 

初代リカちゃんには、いわゆる派生系も存在します。褐色の肌が印象的な〈ピチピチリカちゃん人形〉や、初代リカちゃんの幼少期をモチーフとした〈ちっちゃくてかわいいリトルリカちゃん〉は、発売当時も大変人気でしたよね。

 

1971(昭和46)年から販売された〈ピチピチリカちゃん〉は、1年半ほどしか製造されませんでした。希少性が高く、コレクターにとっては堪らない逸品。人形の保存状態や発売当時の箱の有無、衣装等で評価は変わりますが、高額査定も望めるでしょう。

 

〈ちっちゃくてかわいいリトルリカちゃん〉は、初代から4代目まで全4種類が販売されました。特に初代のリトルリカちゃんは人気で、赤いワンピースと赤い靴が特徴的。身長は通常のリカちゃんの半分程度で、小さなフォルムがとても可愛らしいと専らの評判でした。

 

〈ピチピチリカちゃん〉、初代の〈ちっちゃくてかわいいリトルリカちゃん〉は二次流通の市場における需要が高く、現在でも不動の人気を誇ることから高評価が期待できます。

2代目リカちゃん

1972(昭和47)年から1981(昭和56)年に登場した〈2代目リカちゃん〉は、初代リカちゃんのリニューアル版です。〈ニューリカちゃん〉などとも呼ばれていましたね。瞳の中の星が3つに増えたのは、2代目リカちゃんからのことです。

 

顔つきは少しふっくらとした柔らかい印象で、ヘアスタイルは初代リカちゃんと似た外巻きカール。付属の白薔薇のヘアピンで髪をアレンジすることができるようになったのも、変化のひとつです。

 

また、初期ロットには足に指があり、靴の下に強力なマグネットが取り付けられました。専用の〈おでかけスタンド〉にのせれば歩行も可能で、また同時期に販売されたファッションハウスの中では安定して立つことができるなど、あそび方の幅が随分と広がりました。

3代目リカちゃん

1982(昭和57)年から1986(昭和61)年にかけて製造・販売された〈3代目リカちゃん〉。歴代のリカちゃん人形の中では、最も製造年数が短いモデルとなりました。顔が小さくオープンマウスで、ボディ部分は4代目リカちゃんより小柄であることが特徴です。

 

また、従来のカールヘアだけでなく〈ストレートヘア〉や〈金髪〉も加わりました。ストレートヘアはカットしてアレンジすることができ、耳にはピアスも付けられるようになるなど、子供たちの創造性を高める工夫がたくさん取り入れられています。

4代目リカちゃん

1987(昭和62)年以降、現在も製造・販売が続いているのが〈4代目リカちゃん〉です。正確に言うと、現行モデルは4代目リカちゃんを基につくられています。3代目以前のモデルとの違いとしては、身長が1cm高くなっていること。これは、実際の子供の平均身長の変化に寄せているのだそうです。

 

販売期間は歴代リカちゃん人形の中で最も長く、企業やブランドとのコラボ商品や懸賞の景品などといった非売品も多く誕生しています。4代目リカちゃんは、コアなコレクターにとって注目のモデルとも言えるでしょう。

 

4代目リカちゃんは、髪色やメイクにも特徴があります。それまでのリカちゃんの髪には茶系の色が採用されることが殆どでしたが、4代目からはブルーやピンク、オレンジ、グリーンなど、現在の多様性を反映したカラフルな色合いのものが登場し、メイクもこれに似合うように工夫されています。

高評価ポイントは?

2:26 am

初代リカちゃん

製造年が古い〈初代リカちゃん〉は、高値で取引される傾向にあります。発売された当時に生産を請け負っていた企業が倒産していることから、同じ型のリカちゃんは二度とつくることができません。

 

ツーテールや三つ編みおさげのリカちゃんは、入手困難なレアもの。また、着用している〈服〉や〈装飾品〉によっても価値が大きく異なります。査定鑑定は、こういった知識をしっかりと身に付けた鑑定士に依頼しましょう。

限定品

限定品のリカちゃん人形は、殆どの生産が1種類につき1度きり。ほんの一例ですが、1992(平成4)年に発売された〈ワールドリカちゃん誕生25周年記念BOX〉などは、希少性もあり大変人気です。10ヶ国の民族衣装を身に纏ったリカちゃんは、発売当初も話題となりましたよね。

復刻版

初代と2代目リカちゃんには、平成に入り再度製造された〈復刻版〉が存在します。本家本元の初代リカちゃんに負けず劣らずの人気を誇るものもあるため、お持ちの方は一度査定に出してみることをお勧めします。

衣装

リカちゃんの「服だけが欲しい」「あの時販売された靴とバックが欲しい」というコレクターも数知れず。春夏秋冬、年間を通じ様々な衣装が展開されているリカちゃんの服・帽子・靴・鞄・アクセサリーなどをお持ちの方は、『くらや日暮里店』へお問い合わせください。

 

例えば、初代リカちゃんの衣装で登場した〈ホットパンツ〉は当時ならではの流行ファッションで、同じ型のものは現在製造されていません。今では入手困難な昔の衣装や〈タカラ〉のタグ付の洋服も希少であることから、高評価が期待できるでしょう。

まとめ

「子供の頃にあそんだ古いリカちゃん人形の価値が気になってきた!」という方は、一度『くらや日暮里店』で査定してみませんか?古いおもちゃの買取経験を豊富に持つプロの鑑定士が、ひとつひとつ丁寧に査定し高価買取いたします。

 

貴金属やブランド品、宝石、骨董古美術品が〈売れる〉ということは、既にご存知の方が殆どでしょう。一方で、人形・ソフビ・超合金・ブリキ玩具などといった〈古いおもちゃ〉が買取可能であることを知らずに、ごみの日に処分してしまう方も多いのが現実です。

 

遺品整理・生前整理・引越しや家の売却など、そのきっかけは人により様々ですが、多くの方がいつかは直面する実家の片付け。かつてご自身で使われていた部屋の押し入れの奥には、昔懐かしの昭和・平成レトロなおもちゃが眠っているかもしれません。

 

今回ご紹介した〈リカちゃん人形〉については、初代リカちゃんをはじめ、限定品・非売品などレアなお宝がたくさん存在します。一般の認知度が高くないものも数多くあるため、片付けや掃除で見つけた古いリカちゃん人形の〈現在の価値〉を知らない方も多いはず。

 

『くらや日暮里店』は、リカちゃんなどの着せ替え人形やソフビ、超合金、ブリキの玩具など、〈古いおもちゃ〉の買取実績が豊富な買取専門店です。当店に在籍するプロの鑑定士が、お手持ちの古いおもちゃの価値を正しく見極め高価買取いたします。

 

古いおもちゃのほか、「解体前の実家から価値あるものを見つけてほしい」「査定してほしいものがたくさんある」というお客様は、『くらや日暮里店』の〈出張買取〉をご利用ください!当店の鑑定士がご自宅等へ直接お伺いし、査定から買取までを一貫して行います。

 

査定・相談・出張費用は全て無料です。お客様のご来店・お電話を心よりお待ちしております。

 

 

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東京都荒川区でリカちゃんなどの着せ替え人形やソフビ、超合金、ブリキの玩具など古いおもちゃの高価買取

 

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店舗:くらや 日暮里店
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