千葉県松戸市　ダイヤモンドの買取｜ハリー・ウィンストン｜ブランドジュエリーの査定に自信あり | 骨董品などの遺品整理・買取は口コミで評判の買取専門店【くらや】

こんにちは。ダイヤモンドや宝石などの買取を行っている買取専門店『くらや松戸店』です。当店では多くの宝石類を査定していますが、中でも宝石の王様〈ダイヤモンド〉はお客様の関心が一番高いように感じます。

時を経ても色褪せない輝きを放ち、世界中の人々から愛されるダイヤモンド。今回は、高級ジュエラーの中でも屈指の人気を誇る〈ハリー・ウィンストン〉のお話をはじめ、世界で発見されたユニークなダイヤモンドをご紹介していきたいと思います。

ダイヤモンドジュエラーのトップと名高い世界的有名ブランド〈ハリー・ウィンストン〉。婚約指輪や結婚指輪として購入されるのはもちろんのこと、中古市場においても高額査定が期待できるブランドのひとつです。

1944年のアカデミー賞授賞式でジュエリーの貸し出しを行って以来、〈スターたちのジュエラー〉として長きに渡りレッドカーペットを彩っているハリー・ウィンストン。多くの映画やテレビドラマの名場面にも、ハリー・ウィンストンのダイヤモンドが登場しています。

そういった背景もあり、ハリー・ウィンストンのジュエリーは世界中の女性の憧れの的。ここからは、ハリー・ウィンストンという人物にスポットを当て、その誕生からブランド設立までのお話をしていきましょう。

ハリー・ウィンストンは、世界五大ジュエラー（ティファニー、カルティエ、ブルガリ、バンクリーフ＆アーペル、ハリー・ウィンストン）にも数えられる高級ジュエラーです。世界五大ジュエラーの中では最も歴史が浅いブランドですが、日本国内においても大変人気があります。

ハリー・ウィンストンは1932年にアメリカのニューヨークで創業されたブランドです。移民の息子であったハリー・ウィンストンは、1896年にニューヨークで誕生。幼い頃から父親が経営するアメリカの小さな宝石店で、様々な宝石に触れて育ちました。

ハリーが12歳の頃、とある質屋で目を奪われた緑色の石を25セントで購入。質屋の店主や父親には「ただのガラスだ」と言われるも、この石は本物のエメラルドだったのです。質屋での発見から2日後、ハリーによって800ドルで販売されたのだとか。

1909年、ウィンストン一家はロサンゼルスに移住し宝石店を再開します。父親のもとで修業したハリーは、1920年に最初のビジネスとなるプレミア・ダイヤモンド社をニューヨーク五番街に設立。24歳という若さで会社を立ち上げ、その成功のためにひとり奔走したのです。

シ゛ュエリー市場において高い評判を築いたハリーは、自身の名を冠したジュエリーブランド〈ハリー・ウィンストン社〉を設立します。1932年、ハリーが36歳の時のことでした。

アメリカの総合雑誌・コスモポリタン（COSMOPOLITAN）は、こういったハリーの輝かしいキャリアを評し〈キング・オブ・ダイヤモンド〉という呼び名を贈ります。

ハリー・ウィンストンのダイヤモンドは、中古市場においても需要が高いお品物です。買取金額については、他のブランド以上に高価買取が期待できるでしょう。

ハリー・ウィンストンは、地金やダイヤモンドの価値以上に〈ブランドとしての付加価値〉が大きく関わるブランドです。貰い物や譲り受けたお品物でも、買取店の査定などを利用してその正しい価値を知ってから売却することをお勧めします。

ダイヤモンドが地球に誕生したのは約45億年前のこと。一番新しいダイヤモンドは、今から約1億年前にできたものなのだそうです。

マグマの噴出により、ダイヤモンドの原石が地表近くに出たことがきっかけで発見されたと言われているダイヤモンドですが、当時は何の変哲もない硬い石だと思われていました。インドの川床で発見されたダイヤモンドが、近くの鉱床で採掘できることがわかったのは1870年頃のことです。

ダイヤモンドの生成は、今日に至るまでその大部分がまだ解明されていません。あまりの硬さに当時の技術では研磨ができず、少しの加工で輝きを発揮するエメラルドなどの方が価値が高いとされていたのです。

そんなダイヤモンドが宝石の王様と呼ばれるに至り、永遠とも言われる輝きで世界中の人々を魅了したことは興味深く感じます。

世界的に有名なダイヤモンドのひとつ〈コ・イ・ヌール〉。「全てのダイヤモンドの中で最も古いダイヤモンド」と言われ、多くの伝説や神話に彩られています。初期の来歴は解明されていませんが、インド原産であることは確実だそうです。

コ・イ・ヌールという名前は、ペルシャ語の〈光の山〉が由来とされています。古代インドやペルシャでは「コ･イ･ヌールを持つ者は世界を制する」と言い伝えられていたのだとか。

コ・イ・ヌールは長期間の争いの中で多くの人手に渡りましたが、最終的にインド女帝となったイギリスのヴィクトリア女王に献上されました。現在はイギリス戴冠用宝玉としてロンドン塔に保管されており、その大きさは105.60カラット（約21.6ｇ）です。

現在発見されているダイヤモンドの中で、史上最大のダイヤモンドと呼ばれる〈カリナン〉。その大きさは3106カラット（約621ｇ）を誇ります。
この原石が発見されたのは南アフリカのプレミア鉱山で、1905年のことでした。カリナンはより大きな原石の一部だと考えられており、その残りの原石はいまだ発見されていません。

カリナンは南アフリカとイギリスの同盟の証として、イギリス国王のエドワード7世へ贈られることに。原石のまま保存するべきか、カットをするべきか議論が交わされた結果、「ダイヤモンドは輝いてこそダイヤモンド」という結論から、そのカットはオランダのアッシャーダイヤモンド社に託されました。

膨大な保険金がかけられ、最終的に9個の大きなダイヤモンドと96個のダイヤモンドに美しくカットされたカリナン。現在はロンドン塔内のジュエルハウスで展示されている他、英国王室の王妃や女王が身に着けるアクセサリーにも留められています。

現存するダイヤモンドの中で、史上最高額が付けられたダイヤモンドは〈ピンク・スター〉です。天然のファンシーカラーダイヤモンドは非常に希少で、近年行われた香港の競売で7,120万ドル（現在の日本円で約78億円）という高値で落札されました。

ピンク・スターが発見されたのは1999年のこと。南アフリカで採掘されたこの石は59.60カラットという大きさを誇り、これまで競売にかけられたものの中では一番大きなダイヤモンドでした。

ピンク・スターを落札したのは、香港の宝石商だそう。米経済誌フォーブスが発表する長者番付で3位に入っている大富豪です。

アメリカのスミソニアン博物館にある国立自然史博物館で保管されている、45.5カラットのブルーダイヤモンド。所有者を破滅に追い込んでは、また次の所有者に渡る〈呪われた宝石〉の伝説で有名な〈ホープ・ダイヤモンド〉のお話です。

ホープ・ダイヤモンドが発見されたのは9世紀頃のこと。ダイヤモンドの産地として知られていたインドのコーラルで採掘されたのですが、1645年にインドからヨーロッパに持ち込まれて以降、絶えず所有者は不幸に見舞われたのだそうです。

事実かどうかわかりませんが、こんな逸話も…。1800年代初頭、アムステルダムのダイヤカット職人のもとに「このダイヤを3個に分割して欲しい」といった依頼が舞い込みます。職人の息子がそのひとつを盗み、職人である父親は責任をとって自殺。息子も後を追うようにして命を絶ったのだとか。

スミソニアン博物館へ寄贈される前は、約10年間ハリー・ウィンストンが個人のコレクションとして所有していました。呪いの噂によりなかなか買い手が付かなかったようですが、所有者となったハリー・ウィンストンの身には何も起こらなかったのでしょうか…？

『くらや松戸店』では、ダイヤモンドをはじめエメラルドやルビー、サファイアの査定・高価買取を行っています。お手持ちのダイヤモンドを手放す際は、ダイヤモンドに関する豊富な買取経験を持ったプロの鑑定士が在籍する『くらや松戸店』をご利用ください。

今回はハリー・ウィンストンを中心にお話を展開しましたが、他にも〈ティファニー〉〈カルティエ〉〈ブルガリ〉〈バンクリーフ＆アーペル〉など、高額査定が期待できるブランドがあります。鑑定書（グレーディングレポート）がある場合は、一緒に査定にお持ちください。

古いダイヤモンドやルースだけのダイヤモンドも、ひとつひとつ丁寧に査定します。査定料などは一切かかりませんので、お気軽にお問合せください。

お客様のご来店・お電話を、心よりお待ちしております。

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