- 墨・書道具上尾店2023/10/05
骨董品・美術品、遺品整理の高価買取
こんにちは。上尾市・桶川市・北本市・さいたま市で、高級洋食器の査定・買取をしている買取専門店『くらや上尾店』です。当店では、ロイヤルコペンハーゲンやウェッジウッド、マイセンなどといった洋食器をはじめ、カトラリー、ガラス製品の高価買取を行っています。ご売却をお考えの方は、是非一度『くらや上尾店』にご相談ください。
結婚祝いや新築祝いなど、人生の節目に贈るものとして選ばれることが多い洋食器。気づかぬうちに増えてしまって、収納に困っているというご家庭も多いのではないでしょうか。ひと思いに不燃ごみに出してしまう方もいらっしゃるかと思いますが、正しい価値を知らないまま処分してしまうのは非常に勿体ないことです。
洋食器の中には、二次流通の市場においてプレミア価値が付けられるものもたくさん存在します。処分するか判断に迷っている洋食器があるという方は、洋食器の査定・買取を専門に行っているお店を一度訪ねてみてはいかがでしょうか?思わぬ価値が見出され、高価買取が実現できるかもしれません。
さて、今回は〈洋食器〉の買取についてのお話です。食器コレクターの中でも特に人気の高い洋食器は、二次流通の市場においても抜群の需要を誇ります。洋食器のご売却を検討されている方は、是非参考にしてみてください。
洋食器は、その名の通り西洋で生まれた食器です。西洋においては、お皿を持って食事をするという習慣がありません。そういった文化的背景もあり、上から見てもお皿の柄が見えるよう、食器の内側に模様が描かれていることが多いです。
また、スプーンやフォークなどといった金属製のものを使って食事をするため、食器の耐久性も重視されます。それ故、西洋発の洋食器は磁器で作られているものが殆どです。和食器とはひと味違ったカラーリングのものも多く、洋食器に魅了されるコレクターも多数存在します。
『くらや上尾店』では、「食器は買取できるの?」というお問い合わせを多くいただきます。食器に限らず、新品が一番と思われている方もきっと多いことでしょう。ところが食器の世界においては、一度誰かの手に渡ったものであっても、人気のブランド洋食器や市場価値の高いものには驚くような査定額が付けられるケースも。
状態が若干難ありの食器であっても、コレクター垂涎のプレミア品などであれば値段が付けられる可能性は十分にあります。保証書や購入時のケースなどが残っている場合は、査定評価がUPすることも。付属品をお持ちの方は、一緒に査定に出すと良いでしょう。
食器類の買取に際しては、ちょっとした汚れが査定に響いてしまうこともあります。査定に出す前に一度ご自身で点検を行い、無理のない範囲でお手入れされることをお勧めします。
「食器棚に入れっぱなしのカップ&ソーサーの価値が知りたい」「お祝いにもらったプレート、いくらぐらいするのだろう…?」と思っても、ご自身でひとつひとつ調べるのは大変です。こういう時こそ、高級洋食器の買取経験が豊富なプロの鑑定士の出番です、
ご売却を検討されている方はもちろん、「ちょっと価値が気になる洋食器がある」という方もお気軽に『くらや上尾店』へご相談ください。査定だけのご依頼も大歓迎です。
ロイヤルコペンハーゲン(Royal Copenhagen)は、デンマーク生まれのブランド。デンマーク王室御用達としても知られており、世界的にも知名度の高いブランドのひとつです。白地にコバルトブルーが映えるコレクションの数々は、非常に高級感がありますよね。
名作シリーズを多く世に送り出しているロイヤルコペンハーゲンですが、中でも〈ブルーフレッド〉はブランドの代表作。1868年の誕生から現在に至るまで、食器の絵柄は全て職人達によるハンドペイントで描かれています。この伝統こそ、ロイヤルコペンハーゲンが世界中の人々に愛される所以とも言えるでしょう。
また、毎年発売される〈イヤープレート〉も大人気です。結婚した年や子供が生まれた年など、人生における節目に購入される方も多いのではないでしょうか。毎年絵柄が違うというところも、コレクターの心をくすぐります。
「昔買ったけれど、一度も使っていないカップ&ソーサーがある」「生前整理でコレクションしていたイヤープレートを手放したい」という方は、ロイヤルコペンハーゲンの買取実績を多く持つ『くらや上尾店』で一度査定してみませんか?
ウェッジウッド(WEDGWOOD)は、〈英国陶工の父〉と呼ばれるジョサイア・ウェッジウッドが、1759年に創立した食器メーカーです。その歴史は約250年以上も前から始まっており、世界最大級の老舗食器ブランドとも言えます。
代表的なシリーズとしては、真っ赤ないちごと鮮やかな葉の色合いが目を引く〈ワイルドストロベリー〉が挙げられるでしょう。テーブルが華やぐデザインは、日本でも大変評判です。
その他にも、創業者ジョサイアが生み出した美しいクリーム色のシリーズ〈クイーンズウェア〉なども世界中から高い支持を得ています。英国王妃も愛したと言われていることから、〈女王の陶器〉という名が冠されたのだそうです。
ワイルドストロベリーとは対照的にシンプルなデザインで、贈り物としても重宝されるシリーズです。カップボードの中に眠ったままになっているという方もいらっしゃるのでは…?
また、〈コロンビア〉も市場価値が高いシリーズです。薔薇と二匹のグリフィン(鷲の翼と上半身、ライオンの下半身をもつ伝説上の生物)が描かれているのが特徴で、カラーバリエーションも豊富。特別な日に使う食器として重宝されています。
世界中で古くから親しまれているウェッジウッド。祖父母から譲り受けた洋食器が実はウェッジウッドだった、ということもあるかもしれません。今一度、お手持ちの洋食器の高台裏などに記された刻印でブランド名を確認してみてください。
ドイツのマイセン地方で始まったマイセン(MEISSEN)陶磁器は、ヨーロッパでは初となる白磁を生み出したことでも知られており、その歴史はなんと300年以上も続いています。
長い歴史がある分、たくさんのシリーズが展開されているのもマイセンならでは。その中でも普遍的に人気があるのは〈ブルーオニオン〉です。玉ねぎのモチーフで知られていますが、これは中国磁器を模倣して制作されたと言われています。中国磁器に描かれていたのは柘榴でしたが、これを玉ねぎと間違えて解釈されたというのは、あまりに有名な話ですよね。
和洋折衷で独創的なデザインは、古くから世界中で支持を集めています。とても需要が高いシリーズなので、似たようなデザインの模倣品が数多く出回っています。本物と模倣品では当然ながらその価値は雲泥の差です。作品の真贋を知りたい方も、一度専門知識を持った鑑定士に査定を依頼してみると良いでしょう。
また、天才絵付師ハインツ・ヴェルナー氏がデザインを手掛けた〈アラビアンナイト〉は、現代マイセンの最高峰とも言われています。値は張りますが、非常に人気があるシリーズです。二次流通の市場においても、高値で取引されています。
ハンガリー生まれのヘレンド(HEREND)は、オーストリア国境近くのヘレンド村が発祥の地。開窯は1892年です。高い技術を持つ職人達によって、現在でも手書きの伝統が受け継がれています。
代表的なシリーズ〈インドの華〉〈ウィーンの薔薇〉〈ロスチャイルドバード〉などは、高価買取が期待できる逸品です。白地にグリーンの華が描かれた〈インドの華〉は、爽やかな印象を与えるヘレンドの王道シリーズ。高級ラインであるため、二次流通の市場においても高値がつけられる傾向にあります。
インドの華によく似た〈アポニーグリーン〉というシリーズも人気です。ハンガリーの名門貴族アポニー伯爵が、パーティの来客用にとディナーセットをオーダーしたことが誕生のきっかけと言われています。
急な依頼で、新しいパターンを考案する時間さえなかったヘレンドは、当時既にシリーズ展開されていたインドの華を少しアレンジして伯爵のパーティに間に合わせたのだとか。インドの華とアポニーグリーンが似ているのは、このためだったのですね。アポニーグリーンはその後ヘレンドの定番商品となり、現在も絶大な支持を集めています。
〈ウィーンの薔薇〉は当初、ハプスブルク家の人々のみだけで使用していた格式高い食器でした。後に窯元(現在のアウガルテン窯)が閉鎖し、これをきっかけにヘレンドがデザインを受け継いだと伝えられています。
ピンク色の薔薇と緑のラインが特徴的なウィーンの薔薇は、ヘレンドの代表的なシリーズのひとつです。緑のラインがピンク色になった〈ウィーンの薔薇ピンク〉というシリーズも、後に発売されました。
リチャードジノリ(Richard Ginori)は、1735年に創業したイタリアの老舗陶磁器メーカーです。創始者は、鉱物学者であったカルロ・ジリノという人物。高級ブランド〈GUCCI〉の陶磁器を手掛けていることでも知られており、贈り物としても喜ばれるブランドです。
特に人気があるのは、〈イタリアンフルーツ〉と呼ばれるシリーズ。色鮮やかなフルーツが演出する可愛らしさに、心ときめく方もきっと多いことでしょう。
〈リチャードジノリといえばイタリアンフルーツ〉という印象も強く、二次流通の市場においても価値が高いとされているシリーズです。イタリアンフルーツのプレートやカップ&ソーサーは高価買取が期待できるので、お持ちの方は一度『くらや上尾店』で査定してみませんか?
また、リチャードジノリの中でも最古のシリーズとされる〈ベッキオホワイト〉も、非常に人気が高いです。手彫りの型を用いて制作されるそうで、シンプルであるがゆえに品質のよさが際立つシリーズとも言えます。
薔薇の絵柄がクラシカルで、上品な印象を与える〈アンテックローズ〉も根強い人気です。古くは貴族からの評価が高く、現在でも二次流通の市場において安定した需要と人気を誇ります。
ひと口に〈洋食器〉と言っても、世界には数多のブランドがあり、その価値もさまざまです。「買ったはいいけれど、日常的に使う機会がない」「贈り物でもらったけれど、何だか勿体なくて一度も使えていない」という人も、きっと少なくないでしょう。
「一家のお宝として大切に飾っておきたい」と考える方もいれば、「そこまで思い入れはないけれど、捨てるのも気が引けるし食器棚に眠らせたままになっている」という方も多いはず。そういう方にこそ、一度査定をしてお手持ちの洋食器の正しい価値を知ってほしいと思うのです。現在の価値を分かった上で買取を検討する、という選択もできます。
高級洋食器は、需要が高いものほど贋作も多く、専門の知識を持ったプロの鑑定士でなければ正しい評価が難しいお品です。『くらや上尾店』に在籍する鑑定士は、ロイヤルコペンハーゲンやウェッジウッド、マイセン、ヘレンド、リチャードジノリなどといった海外の洋食器メーカーだけでなく、ノリタケや大倉陶園、香蘭社、ナルミなど、日本の洋食器メーカーの査定・買取も行っております。
「査定してほしい洋食器がたくさんある」「食器棚の中から価値あるものだけを見つけてほしい」という方は、『くらや上尾店』の無料出張買取を是非ご利用ください。お客様のご指定場所へ当店の鑑定士が直接お伺いし、査定から買取までを一貫して行います。
相談や査定、出張費用は無料です。お客様のご来店、お電話をお待ちしております。
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