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上尾店
2023/03/02

埼玉県上尾市 カメラの買取|ライカ ローライ ハッセルブラッド|レンズ単体 付属品もしっかり評価します

6:33 am

はじめに

こんにちは。上尾市・桶川市・北本市・さいたま市で、カメラの査定・高価買取を行っている買取専門店『くらや上尾店』です。当店ではライカやローライ、ハッセルブラッドなどの買取依頼を多く承っております。お手持ちのカメラの査定・売却を検討されている方は、是非一度『くらや上尾店』へお問い合わせください。

 

デジタルカメラやスマートフォンの普及により、写真を撮ることがより身近になった昨今。誰しもがカメラを気軽に入手できる一方、ヴィンテージのカメラに魅了される人も少なくありません。昔懐かしの〈フィルムカメラ〉などが、二次流通の市場において高額で取引されることも多々あるのです。

 

一昔前まではフィルムカメラが主流だったこともあり、「長らく使っていなかったカメラが家のどこかにあるかもしれない」という方も多いことでしょう。机の引き出しや押し入れの中で眠ったままになっている古いカメラがあるという方は、一度査定に出してみることをおすすめします。プロの目で鑑定してもらえば、思わぬ価値が見出されるかもしれません。

 

そこで今回は、古いカメラの買取についてお話ししていきたいと思います。「亡くなった父が大切にしていた一眼レフカメラ、自分では使う機会もないしどうやって手放そう…」「昔購入したライカのカメラ、今はいくらぐらいになるのだろう?」など、お手持ちのカメラの価値を知りたい、売却したいとお考えの方は、是非最後までお付き合いください。

高額査定が期待できるのは?

カメラのブランドがどこのものかは、鑑定士が査定時に確認する重要なポイントです。ブランドによってカメラの特性が異なるのはもちろん、「このブランドのカメラだからこそ欲しい」という方も多くいらっしゃいます。人気ブランドのカメラほど市場価値が高いのは、想像に容易いでしょう。

 

また、同じブランドでも〈限定品〉や〈人気機種〉のカメラにはプレミア価値が付けられることも。ここからは、二次流通の市場において需要の高いカメラブランドをご紹介していきます。高価買取が期待できる人気の機種なども挙げていきますので、カメラの査定・買取を希望されている方は必見です!

ライカ(Leica)

「フィルムカメラといえばライカ」という人もたくさんいらっしゃるでしょう。〈ライカ〉はドイツ発の有名老舗ブランドで、二次流通の市場における相場も高い高級カメラを数多く生み出しています。

 

なかでも抜きんでて市場価値が高いと言われているのが、1954年から製造開始された〈LEICA M3〉。レンズ交換式のレンジファインダーカメラであるLEICA M3は、1966年に製造が中止されるまでの13年間に約22万台が製造されました。性能のよさだけではなく、味のあるシャッター音もファンにとっては魅力ですよね。コレクターの心を虜にする名作カメラと言えるでしょう。

 

〈LEICA M6〉〈LEICA R4ゴールド〉〈LEICA R9〉〈LEICA CL〉なども、高額買取が期待できる機種として挙げられます。

ローライ(Rollei)

〈ローライ〉もドイツ発のカメラブランドです。世界初の6×6cm判オートフォーカスカメラを発売したこと、二眼レフカメラの元祖〈ローライフレックス〉を世に送り出したことでも知られています。ローライフレックスは、二次流通の市場においても人気が高いカメラのひとつです。

 

ひと口にローライフレックスといっても、搭載レンズの違いや限定品など様々な種類が存在します。そのためローライフレックスの価値の高さを見極めるには、カメラに関する専門性の高い知識が必要とされるのです。

 

ローライといえば、コンパクトカメラの〈ローライ35〉も有名ですよね。コンパクトな本体からは想像もつかないほど性能抜群で、プロカメラマンのサブ機としても好まれました。ローライ35もカメラファンからは根強い人気があり、高額査定となることも。お持ちの方は是非『くらや上尾店』にご連絡ください。

ハッセルブラッド(Hasselblad)

1841年に誕生したカメラメーカーで、本社はスウェーデンに置かれています。ヨーロッパだけでなく、アメリカやアジアなどにも子会社を持つ老舗のカメラブランドです。人間工学を基にデザインされ、製造はハンドメイドで行われるなど拘りの強さを感じますよね。繊細な構造と確かな性能が評価され、アポロ11号の月面着陸の撮影でも活躍したことは有名です。

 

数ある名機のなかでも、〈503CW〉は高値で取引されることが多くあります。503CWは中判一眼レフの最高峰とも謳われる機種です。また、〈500C〉〈500C/M〉なども需要が高まっています。503CWとの交換式フィルムバックやデジタルバックの装着も可能で、カスタマイズして使いたいという層からも評価が高いことから、高価買取も期待できるでしょう。

ニコン(Nikon)

日本発の老舗カメラブランド〈ニコン〉。35mmフィルム一眼レフカメラ〈Nikon F〉などは、世界に誇る名作です。1959年に販売が開始され、プロ仕様の一眼レフカメラの先駆け的存在となった〈Nikon F〉。これをきっかけに、世界中に一眼レフカメラが広まったといっても過言ではありません。

 

性能的にそれほど目新しいものはありませんでしたが、やはり頑丈で壊れにくかったことが多くの人から支持を受けた最大の理由でしょう。そのほか1971年製造〈Nikon F2〉、1972年製造〈Nikomat EL〉、1977年製造〈Nikon FM〉などもニコンを代表するフィルムカメラとして挙げられます。

キヤノン(Canon)

ニコンと双璧を成す日本の人気カメラブランド〈キヤノン〉。性能の高い名機を数多く生産する一方、廉価なカメラも発売されています。カラープリンターで培った色再現の技術により可能となった発色の美しさは、キヤノンの一眼レフカメラならではですよね。

 

なかでも〈Canon F-1後期〉と呼ばれる機種は、市場価値が高いとされています。1971年に初のプロ機として誕生した〈Canon F-1前期〉をベースとして、ブラシュアップされた機種です。シャッターチャージにかかる時間の短縮や、指あてにレバーが付けられたことが大きな改良ポイントとなっています。

 

このほかにも、〈Canon EOS-1V〉〈Canon T90〉〈Canon EF〉なども高価買取が期待できる機種として挙げられるでしょう。

ペンタックス(PENTAX)

日本発のカメラメーカー〈ペンタックス〉。1957年に発売された一眼レフカメラ〈アサヒフレックス〉などは大変有名です。日本初の量産型35mm一眼レフであるアサヒフレックスは、ペンタリズムとクイックターンミラーとよばれる機能を搭載しています。この2つが両方搭載されているカメラは、当時世界初でした。

 

二次流通の市場において人気が高い機種としては、〈PENTAX K1000〉〈PENTAX LX〉〈PENTAX MZ-S〉などが挙げられます。特に〈LXシリーズ〉は、約20年間にもわたり改良が続けられた人気のシリーズ。後期に発売された機種は市場価値が高いとされています。

 

 

これまで有名ブランドのカメラについて述べてきましたが、カメラの買取において重要なのはこればかりではありません。やはり〈機械式カメラ〉や先述の〈LEICA M3〉などを代表とする〈レンジファインダーカメラ〉は、二次流通の市場においては大変人気です。

 

レンジファインダーカメラは、カメラに内蔵された光学視差式距離計でピントを合わせます。ガジェットなど色々と動かして使う構造になっているため、カメラ好きにとっては堪らない逸品でしょう。一眼レフに比べコンパクトであることも人気の理由です。

 

電池を使わない機械式カメラは、マニュアル操作をすることでバネやゼンマイを動かし写真が撮れる仕組みになっています。シャッターを切る際もシャッターレバーを巻き上げる必要があるため少々手間がかかりますが、これもまた愛好家にとっては心をくすぐるポイントなのです。

 

機械式カメラは1980年以前に製造されたものが多いので、ご実家などに古いカメラが眠っているという方は是非確認してみてください。「もう使うこともないだろう」と箪笥の肥やしにしておくのは非常に勿体ないことです。処分する前に、一度〈査定に出す〉という選択肢を持ってみてはいかがでしょうか?

高評価となるポイント

付属品も査定に出す

査定時に高評価となるポイントとして、まず最初に挙げたいのは〈付属品〉です。新品発売時の状態に近いほど買取金額はアップする傾向にあります。説明書やストラップ、ケース、外箱などといった付属品は、できるだけ揃っていることが望ましいです。

 

メインアイテムではないので軽視されがちですが、コアなカメラコレクターは〈付属品のほうが目当て〉などという場合もあります。付属品をお持ちの方は、査定時に忘れずにお持ちください。

レンズ単品でもOK

本体と付属品が全て揃った状態が望ましいのはもちろんですが、〈レンズ単品〉の需要も意外とあるのです。例えばオートフォーカスのフィルム一眼レフレンズの場合、手持ちのデジタル一眼レフカメラにそのまま使える、ということがあります。

 

また、最近注目されているミラーレス一眼のデジタルカメラでも、マウントアダプターというオプションを使えば古いレンズを取り付けることも可能です。「レンズだけはヴィンテージで!」という拘り派も案外多く、レンズ単品のほうが高額になるケースも。

まとめ

フィルムからデジタルへ大きな変化を遂げたカメラは、いまや生活に欠かせない大切な存在です。手軽さや便利さを求める声が多い反面、フィルムカメラの需要は現在も衰えることがありません。二次流通の市場でしか手に入れることのできない機種やレンズは、愛好家やコレクターたちにとって垂涎の逸品なのです。

 

「子供が小さい頃に買った一眼レフ、今では使う機会もなく物置で埃をかぶってしまっている」という方もきっと多いはず。そんなカメラには思わぬ価値が潜んでいるかもしれません。昔使っていたフィルムカメラ、古くて今は動くかもわからない一眼レフカメラ、遺品整理で見つけたカメラのレンズをお持ちの方は、捨ててしまう前に一度『くらや上尾店』で査定してみませんか?

 

ご自身でその価値を確かめたり、相場を調べるのは極めて難しいことです。査定はカメラの需要や相場を熟知したプロの鑑定士にお任せください!当店に在籍する鑑定士は、カメラに関する専門知識はもちろん、査定経験・買取実績を豊富に持っています。

 

『くらや上尾店』は〈出張買取〉にも対応しておりますので、ご来店が難しい場合や「カメラの他にも査定してほしいものがたくさんある」という方は、お気軽にご相談ください。相談や査定、出張費用は無料です。お客様のご来店、お電話をお待ちしております。

 

 

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店舗:くらや 上尾店
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