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松戸店
2019/09/09

千葉県松戸市 古銭の買取り|遺品整理|プロの鑑定士が小判や銀貨を一枚ずつ鑑定します!!

古銭 買取り 遺品整理 プロの鑑定士

 

 

こんにちは。

 

千葉県で古銭の鑑定・査定・買取りは

 

『くらや松戸店』までご相談ください。

 

古銭と一口にいっても様々な種類があります。

 

 

では【古銭】とは

 

いったいどれくらい古い物が該当し、

 

どの様な価値があり、

 

どこに需要があるのかを解説していきます。

 

 

まず【古銭】を

 

骨董品の一つのジャンルとしたときに、

 

骨董品の定義として、

 

おおよそ100年を経過していることが

 

条件になります。

 

 

100年前というと、西暦1919年。

 

和暦でいうと、大正8年。

 

 

前年の1918年には第一次世界大戦が終結し、

 

各地で独立運動が盛んとなり、

 

日本は満州に関東軍を置き

 

本格的な進出をしていた時代です。

 

 

この頃に日本で発行されていた貨幣は、

 

金貨では、新20円金貨・新10円金貨

 

銀貨では、1円銀貨・50銭銀貨

 

その他、10銭・5銭の白銅貨、

 

1銭・5厘の青銅貨があります。

 

 

諸外国で発行されていた金貨幣や銀貨幣は、

 

アメリカでは、

 

ダブルイーグル金貨やリバティヘッド銀貨

 

イギリスでは、

 

ソブリン金貨、クラウン銀貨やフローリン銀貨

 

中国では、

 

民国8年銘の袁世凱壹円銀貨などが

 

良く知られています。

 

 

名称を聞くだけで、

 

いかにも古そうな感じがしますよね!!

 

 

したがって、

 

概ね【古銭】と聞いてイメージされる貨幣は、

 

第二次世界大戦以前のものが

 

多いのではないでしょうか?

 

 

専門的に分類すると、

 

まず日本の古銭なのか外国の古銭なのかで

 

まず分けられますので、

 

日本の古銭について紹介していきます。

 

 

日本の古銭でザックリ分けると

 

《江戸時代以前の貨幣》

 

《明治時代から戦前までの貨幣》

 

《戦後の貨幣》

 

に分けて分類すると解りやすいと思います。

 

 

まず、江戸時代以前の貨幣では、

 

代表的なものでは

 

万延大判金や安政小判金などの大判・小判、

 

二分金や一分銀、天保通宝や寛永通宝などの

 

一般流通銭があります。

 

 

次に、

 

明治時代から戦前までの貨幣で代表的なものは、

 

20円金貨や10円金貨

 

(これも旧金貨と新金貨があります)

 

などの金貨、

 

1円銀貨や50銭銀貨・10銭銀貨などの各種銀貨類、

 

その他日常的に使われていた

 

白銅貨や青銅貨・銅貨・アルミ貨などがあります。

 

 

最後に、

 

戦後の貨幣は馴染みのある

 

現行の10,000円や1,000円などの紙幣や

 

100円や10円などの硬貨類、

 

オリンピックや万博の記念に造られた

 

記念貨幣があります。

 

 

では、

 

その中で価値ある【古銭】は

 

どのようなモノが有るのでしょうか??

 

 

よく言われるのは、

 

《発行枚数が少ない貨幣》、

 

製造過程で偶然起きた変種いわゆる《エラー貨幣》

 

そして各種金貨や銀貨の類です。

 

 

《発行枚数が少ない貨幣》として、

 

江戸時代のものでは

 

大判金や小判金はもちろん該当します。

 

また江戸時代には地方貨と呼ばれる

 

珍しいものが存在します。

 

代表的な地方貨には、

 

水戸藩の虎銭、久保田藩の鍔銭、米沢藩の細倉当百、

 

琉球通宝や南部大黒銭、

 

各藩で発行された藩札など様々な貨幣があり、

 

その種類だけでも数百種類は存在しています。

 

 

明治時代以降で

 

《発行枚数が少ない貨幣》としては

 

国立銀行券や大黒5円などの紙幣、

 

旧金貨・新金貨、貿易銀や大型一円銀貨などの

 

硬貨があります。

 

江戸時代に比べて発行枚数は多くありますが、

 

この時代のものは状態によって

 

価値が大幅に変わってくるといった

 

特徴があります。

 

同じ額面の金貨や紙幣でも状態によって

 

10倍以上も価値が変わります。

 

また

 

江戸時代のものより偽物や改造品が多いのも

 

特徴的と言えるでしょう。

 

 

戦後、

 

1945年以降の《発行枚数が少ない貨幣》で

 

良く知られているものでは、

 

昭和35年の菊50円硬貨や

 

昭和62円の50円白銅貨があり、

 

これは額面50円の硬貨ですが

 

1,000円位の価値があります。

 

この時代の稀少なものは

 

《エラー貨幣》に集中しています。

 

50円の例でいうと

 

〈穴なしエラー〉〈穴ズレエラー〉といった

 

ぱっと見不良品のような硬貨。

 

10円から500円の硬貨である

 

〈傾斜角度ズレエラー〉などがあります。

 

当然ながら紙幣にも《エラー貨幣》があり、

 

印刷ズレや裁断ミスの耳付紙幣などが該当します。

 

 

この様に一口に【古銭】の鑑定・査定といっても、

 

その価値を決めるためには、

 

造られた時代背景や種類、

 

エラー貨幣に見られる変種の判断、

 

偽造や改造品の判断鑑定といった

 

細かな要素が必要となります。

 

 

骨董品専門の買取専門店だからこそ出来る

 

「価値の発見」

 

 

遺品整理や実家の片付けで出てきた

 

古銭】や《記念硬貨》、

 

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査定・買取りは、

 

経験豊富な鑑定士のいる『くらや松戸店』まで

 

お気軽にご相談ください。

 

 

千葉県松戸市の『くらや松戸店』では

 

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