千葉県松戸市　翡翠彫刻の買取り｜ジェイド、ジェイダイド、玉石 | 骨董品などの遺品整理・買取は口コミで評判の買取専門店【くらや】

本日は「魔法の石」といわれ、

多くの人々に愛されている「翡翠」の買取りの

ご紹介をさせていただきます。

金以上に重宝されていたこともあり、

中国ではダイヤ以上の値が

つくと言われている翡翠（ヒスイ）。

別名「玉(ぎょく)」とも

「ジェイド」「ジェイダイド」などとも

呼ばれています。

翡翠はジェイダイド（硬玉）とネフライト（軟玉）の

２種類に分けられますが、化学組織が異なるため、

両者は全く別の鉱物からできています。

ジェイダイド（硬玉）の化学組成はNaAlSi2O6。

モース硬度は6.5 – 7

ネフライト（軟玉）の化学組成は

Ca2（Mg,Fe）5Si8O22(OH)2。

モース硬度は6 – 6.5

ちなみに硬玉のモース硬度はひとの歯と

同じくらいです。

見た目はどちらも美しく、一見見分けがつきません。

鑑定には専門知識が必要で、経験豊富な鑑識眼を

もつ買取店でないと全く区別が出来ないでしょう。

翡翠の産出地は世界的に見てもそう多くなく、

硬玉は日本、ミャンマー、グアテマラ、米国、

ロシア、カザフスタンなど。

軟玉は中国、ニュージーランド、米国など

となっています。

日本においては新潟県、富山県、兵庫県、鳥取県、

静岡県、群馬県、岡山県、熊本県などが

主な産地となっていますが、

新潟県糸魚川市は世界的にも有名な翡翠の産地と

なっています。

日本においての翡翠の歴史は長く、

古くは縄文時代の加工品が見つかっています。

お祭りや、まじない事、

それにアクセサリーとして使われていたそうですが、

長い月日を経ても使い道にそう変わりは

ないようですね。

「翡翠」は元々中国で小鳥のカワセミを

指す言葉でしたが、その美しい石の色合いが

カワセミの羽の色のようだったため、

いつしか「翡翠玉」と呼ばれるようになり、

後にその名が日本へ渡ってきたと考えられています。

ネフライト（軟玉）は中国以外では

宝石の部類には入りません。

中国で安い値で

売られている翡翠はたいてい軟玉です。

ただし、

羊脂玉と呼ばれている白く透明感のある

玉は最上級といわれ、

中国では硬玉よりも高い価値があるそうです。

日本では、

ジェイダイト（硬玉）だけが本翡翠と

呼ばれています。

ジェイダイト（硬玉）は、

ネフライト（軟玉）に比べて希少性が高く、

高価なものになります。

そして「ロウカン」と呼ばれる翡翠は透明度が

高く色鮮やかで、日本では最高級の品質と

されています。

今回、お買取りいたしました翡翠は

天然ジェダイドの童子唐草紋透彫ルースです。

直径　53.5mm

厚み　3.6mm

重量　18.50g

カラット　92.544ct

このクラスになると買取りは〇〇万円と

高額査定になります！！

「くらや松戸店」では、

翡翠のアクセサリーや置物などの

工芸品の買取りも専門的に行っています。

また「翡翠」は古くから日本に伝来しており、

特に戦前（明治から大正期）に

中国大陸から渡ってきた翡翠工芸品の中には

手の込んだものが多く、なんと数百万円の値段が

付くこともあります！！

ヒスイの査定買取りに関しては、

専門知識があり取引実績の豊富な「くらや松戸店」に

是非ご相談下さい。

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