埼玉県上尾市　古銭の買取｜一分銀の高価買取り！はお任せ下さい。 | 骨董品などの遺品整理・買取は口コミで評判の買取専門店【くらや】

みなさんこんにちは！

埼玉県で古銭の高価買取り「くらや上尾店」です。

本日も買取りさせて頂いた商品の一部を、ご紹介していきたいと思います。

先日、誰も住んでない空き家のご実家を片付け中というお客様が、整理をしていた中で出てきた幾つかの古銭を店頭持込されました。

今回は、その古銭についてご紹介いたします。

おそらく父の遺品だと思うので、「価値があるのか？」

査定して欲しいということでした。

早速査定させて頂き、お値段を提示したところ、

「ここが一番高かったわ！」

と言って下さいました。

有難うございます！　　古銭の買取り自信があります！！

さて、その古銭の中でも一分銀のご紹介になります。

一分銀は、正式には「一分判銀」といい、

江戸時代の銀貨の一種になります。

天保年間と安政年間に発行され、江戸時代末期には、全国的にも多量に流通していた古銭になります。

一分銀には大きく分けて3種類あります。

天保小判の発行の直ぐ後、天保8年に鋳造開始されたのが天保一分銀です。

安政6年に発行されたのが安政一分銀です。

この一分銀は、古一分銀とも呼ばれています。

変わり種で貴重なものに、表に庄の刻印の打たれたものがあります。

これは、現在の山形県、鶴岡および庄内で、庄の字が打たれたことから「庄内一分銀」と呼ばれています。

この古銭は、新一分銀とも呼ばれ、その特徴は、

裏面の定の文字の8画目と9画目が交差しないのが特徴です。

周囲の逆桜から判断する方法もあります。

最後に、慶応4年から明治2年までに発行されたのが、貨幣一分銀と呼ばれている古銭です。

他に手変わり（書体による判別）として、

「川常一分銀」とも呼ばれる特徴ある一分銀があります。

裏面の上部あたり「常」の文字に特徴があります。

常の時、1～3画目までが、川の字の様に見えるのがネーミングの由来だそうです。

また、一分銀は偽物も多く出回っていますので、専門知識が無いと見極めることが難しいと思います。

まずは重さをはかって大きく違うものには注意が必要です。

重さも重要で、一分銀の規定量目は、8.62ｇ（2.3匁）です。

「くらや上尾店」には、経験豊富な専門の鑑定士がおりますので、一分銀などの古銭・古紙幣などがありましたらお気軽にお問い合わせください。

最近、空き家の片付けをしているお客様からよく空巣の被害の声をききます。　　空き家をお持ちの方はこまめに見に行くなど十分に注意して下さい。

そして片付けや遺品整理の際は「くらや上尾店」にお任せください。

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