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2023.09.25
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こんにちは。
千葉県松戸市でダイヤモンドの鑑定、
高価買取は買取専門店『くらや松戸店』
にお任せください！
古くても構いませんし、鑑定のみでも構いません。
プロの鑑定士がしっかりと価値を評価し、
お買取りさせていただきます。
お客様からのご相談と買取り依頼が多いお品物に、
ダイヤモンドがあります。
先日、ダイヤモンドと鑑定書を
一緒にお持ちいただいたお客様へ、
お買取りのご案内をさせていただいている際、
鑑定書の見方について説明をしていると
「ダイヤモンドの蛍光性とは、何のこと？」と、
質問がありました。
今回は、ダイヤモンドの蛍光性について
お話したいと思います。
ダイヤモンドの評価は世界的な宝石研究、
鑑定機関GIA（米国宝石学会）が発案した
4Cで決まります。
4C評価に入らない蛍光性ですが、
ダイヤモンドには重要です。
X線や紫外線など肉眼では見ることのできない
特殊な光をダイヤモンドに当てると、
ダイヤモンドによっては様々な蛍光を発します。
そのダイヤモンドの発光具合を判別したものが
蛍光性です。
発光するダイヤモンドほど、
取引においては好まれるダイヤモンドとは
言い難くなります。
理由は市場において、
蛍光性を嫌う業者が多い為、
販売先が限られてしまうからです。
蛍光性のあるダイヤモンドは、
発色してしまう事でテリや輝きが弱かったり、
白く見える事があります。
欧州のある地域では、強い蛍光性は好まれない為、
蛍光性の強弱が価格に影響するのです。
取引において好まれない蛍光性ですが、
この蛍光性で評価されたダイヤモンドは
天然のダイヤモンドの証明になります。
人工で作られたダイヤモンドの類似品には
蛍光性はありません。
天然ダイヤモンドと人工ダイヤモンドを
見分ける鑑定ポイントとして
蛍光性は非常に重要な役割があるのです。
そして気を付けなくてはいけないのは、
合成ダイヤモンドです。
素材はダイヤモンドと同じ炭素から
人工的に作られた類似ダイヤモンド。
人工的に作られた合成ダイヤモンドも
天然ダイヤモンドと同じ蛍光性を
もつものもあります。
【蛍光性の評価】
・None（無）
・Faint（弱）
・Medium（中）
・Strong（強い）
・Very Strong（とても強い）
では、蛍光性のあるダイヤモンドは
どの位の割合で確認されるのでしょうか。
GIAに鑑定依頼で預けられたダイヤモンドを
10年間調査したところ、
25％～35％に蛍光性が確認され、
その内蛍光性が《Medium》以上のダイヤモンドは
大体10％程でした。
なので、
蛍光性が《None》のダイヤモンドは
大体70％と最も多く、
強い蛍光性のダイヤモンドは
かなり少ない事がわかりました。
一般的にですが蛍光性が《None》《Faint》ですと
評価に影響はありませんが《Medium》から
光が強くなると
評価に影響してしまう場合があります。
しかし、蛍光性が強いダイヤモンドを
好む方も中にはいますので、
基本的には評価にはそこまで影響無いと感じます。
結果、蛍光性は鑑定と査定ポイントの一部です。
鑑定業者の中には気にするところも、
もしかしたらあると思いますが、
そこまで神経質にならなくて良いと思います。
またダイヤモンドの鑑定書を発行する場合は、
中央宝石研究所やGIAなどに認められた
しっかりとしたダイヤモンド鑑定業者に
依頼することをお勧めします。
『くらや松戸店』では、
しっかりと知識を持った鑑定士が在籍しています。
素材が分からないダイヤモンドをはじめ、
ルースだけのダイヤモンド、
古いダイヤモンドなども丁寧に鑑定いたします。
捨ててしまう方も多くいらっしゃいますので、
自分で判断しないでお気軽にご相談ください。
また『くらや松戸店』は、
査定の相談所というような
立ち位置を目指しておりますので
丁寧にご説明をいたします。
ダイヤモンドの〈鑑定〉〈査定〉〈買取り〉など
何でもご相談ください。
もちろん鑑定は無料です。
ご来店、お問い合わせを心よりお待ちしております。
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