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今治店
2021/10/14

愛媛県今治市 ブランド品の買取|ボッテガ・ヴェネタ|バッグ 財布 アクセサリー高価買取いたします

7:40 am

こんにちは。ブランド品や宝石の買取を行っている買取専門店『くらや今治店』です。愛媛県でブランドバッグや時計の買取をご希望される方は、是非『くらや今治店』をご利用ください。

 

今回は、イタリアを代表するラグジュアリーブランド〈BOTTEGA VENETA〉(ボッテガ・ヴェネタ)についてお話していきたいと思います。

ボッテガ・ヴェネタについて

滑らかな肌触りと独特の光沢感が人気のボッテガ・ヴェネタ。バッグや財布、アクセサリーなどといった製品から衣類まで幅広く展開しています。細長い滑らかななめし革をメッシュ状に編み込んだ〈イントレチャート〉は、世界的に認知されている人気のデザインです。

 

ボッテガ・ヴェネタは1966年にイタリア北東部のヴェネト州で創業。現在はスイスのルガーノに本社をおき、イタリアのミラノとヴィチェンツァにもオフィスを構えています。

 

元々ヴィチェンツァのあるヴェネト地方には優秀な革職人が多く、その中でも熟練の腕を持つ職人たちが集められたのがボッテガ・ヴェネタの始まりです。ボッテガの技術は創業当初から評価されており、イタリアの上流階級の間で高い信頼を得ていました。

 

そんなボッテガ・ヴェネタがどのようにして世界的なビッグブランドになったのか、歴史を辿ってみましょう。

ボッテガ・ヴェネタの歴史

イタリア人夫婦によるスタート

1966年、北イタリアの中でも美しい町並みで知られているヴィチェンツァで、ミケーレ・タッディとレンツォ・ゼンジアーロの夫婦が革製品を製造する工房を設立。ボッテガは日本語で工房を意味しており、イタリアの伝統的な手作業で〈まるでシルクのような革〉と称されるほどの最高品質の革製品を生み出しました。

ブランドの転機

ボッテガ・ヴェネタの哲学は〈WHEN YOUR OWN INITIALS ARE ENOUGH〉。日本語に訳すと、〈自分のイニシャルだけで十分〉というものでした。シンプルでブランドの主張が少ないのが大きなの特徴と言えるでしょう。

 

職人の高度な技術力により良い製品が生み出される一方、経営力や販路に関しては発展途上にあったボッテガ・ヴェネタは、創業から長らくの間ブランドとしての発信力があまりありませんでした。

 

しかし2001年に転機が訪れます。ちょうどラグジュアリーブランドの買収合戦が繰り広げられていた頃で、グッチグループはルイ・ヴィトンを擁するLVMHやプラダグループなどと覇権争いをしていました。

 

そのグッチグループに、イヴ・サンローランやバレンシアガ、ステラ・マッカートニーなどと共にボッテガ・ヴェネタも買収されたのです。これによりボッテガは経営力と販路、十分な資本を手に入れることとなりました。

救世主の登場

ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクターに就任したトーマス・マイヤーの尽力は絶大でした。トーマス・マイヤーはグッチグループから送り込まれた人物で、エルメスやソニア・リキエルでも活躍を見せていました。

 

トーマス・マイヤーが掲げた礎石は、最高級の素材・卓越した職人技・現代的な機能性・時代を超越するデザインの4つ。ボッテガ・ヴェネタがこれまで磨いてきた熟練の職人技術を最優先に活かしつつも、これまでにない革新的なデザインとの融合を図ったのです。

 

就任後わずか2年でパリ・ロンドン・ミラノ・ニューヨークに出店し、2006年には革製品以外にもジュエリーや時計などを幅広く展開。こうした躍進により、ボッテガ・ヴェネタのブランド力をより大きなものにしていきました。

 

日本に店舗がオープンしたのは、ミラノ・パリ・ロンドンに次ぐ4店目でした。2007年には、世界で最大規模と言われる本社も兼ねた旗艦店が銀座にオープンします。

 

トーマス・マイヤーがボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクターを務めたのは17年間。就任から10年ほどで売上は約8倍になったのだそうです。

ボッテガ・ヴェネタのこれから

創業50周年を祝うイベントとして、2016年にミラノのブレラ国立美術学院でファッションショーが開催されました。これはトーマス・マイヤーのクリエイティブ・ディレクター就任15周年を祝うものでもあったのです。

 

長きに渡りボッテガ・ヴェネタを支えてきたトーマス・マイヤーが退任したのは、2018年のこと。その後任として選ばれたのが、若干32歳でセリーヌのレディ・トゥ・ウェア部門のディレクターを務めたダニエル・リーでした。

 

セリーヌ以外にも、メゾン・マルジェラやバレンシアガなどといった若者を中心に人気のビッグメゾンで経験を積んでいたダニエル・リー。そんな彼が50年以上の歴史を持つボッテガ・ヴェネタをどのように導くのか、世界中が注目しました。

 

最初のコレクションは展示会形式でした。レディ・トゥ・ウェア部門のディレクターであったダニエル・リーらしい解釈で、服そのものが持つリアルな存在感を表現しました。

 

このコレクションは、革製品が中心だったボッテガ・ヴェネタにダニエル・リーが新しい風を吹き込んだ瞬間だったと言えるのではないでしょうか。フレッシュなデザイナーによる新生ボッテガ・ヴェネタのこれからに、目が離せません。

イントレチャートについて

7:40 am

ここからは、ボッテガ・ヴェネタの人気ライン〈イントレチャート〉についてご紹介していきましょう。ボッテガ・ヴェネタといえば、多くの人がまず最初にイントレチャートを思い浮かべるのではないでしょうか。

 

イントレチャート(intrecciati)はイタリア語で〈編み込み〉を意味します。ボッテガ・ヴェネタのイントレチャートは、短冊状に裁断した革を編み込んで作られたレザーグッズのことです。

 

丁寧に編み込んで仕上げられた製品には、ボッテガ・ヴェネタの品格と美しさが感じられます。ロゴはなくとも、イントレチャートそのものがボッテガ・ヴェネタの代名詞となっているのです。

 

これにインスパイアされたバッグや財布は他でも見かけますが、ボッテガ・ヴェネタの完璧なイントレチャートとは手触りや耐久性、編み目の美しさが格段に違ってきます。ボッテガ・ヴェネタの革は〈まるでシルク〉と表現されるほど滑らかです。

 

多くの革製品は、荷物を入れて持ち歩いていると徐々にシワや癖がつきます。ところがボッテガ・ヴェネタのイントレチャート

は、革が編み込まれているため負荷が一点に集中せず、型崩れやシワがつくのを防いでくれるのです。

 

デザイン性と実用性を両立させたイントレチャートは、まさにボッテガ・ヴェネタの命といっても過言ではありません。

 

〈ビッグイントレチャート〉が誕生したのは、2019年秋冬コレクションからのこと。それまでの細かい編み目のイントレチャートとは異なり、ビッグイントレチャートはその名の通り一つ一つの編み目が一段と大きくなっています。

 

同じ編み込みのデザインではありますが、編み目の大きさの違いでモダンな雰囲気を醸し出すビッグイントレチャート。最近では海外有名セレブの間で話題になり、その影響から日本でも若者を中心に注目を集めています。

 

ビッグイントレチャートは、ボッテガ・ヴェネタの新定番になること間違いなしでしょう。

 

ボッテガ・ヴェネタの製品は中古市場においても安定した需要があり、状態の良いお品物などは高価買取も期待できます。お手持ちのバッグや財布の買取をご希望の方は、ぜひ『くらや今治店』へお問合せください。

ボッテガ・ヴェネタの買取

ボッテガ・ヴェネタ製品の買取額UPのコツをご紹介します。まず第一に、お品物の状態を良く保つことが大切です。バッグやお財布の場合は、査定前に表面を柔らかい布で優しく拭きましょう。チャックの淵やバッグの底は埃が溜まりやすい箇所です。一度ご確認ください。

 

また、〈におい〉も鑑定士が評価する重要な査定ポイントになります。バッグなどの場合は使用後に防臭・防カビ剤などを入れ、風通しの良い場所に一日干しておきましょう。その際には型崩れしないようご注意ください。

 

付属品も高価買取に繋がる査定ポイントです。購入した際の保存袋や箱などがありましたら、忘れずにお持ちください。

7:40 am

買取エピソード

最後に、先日出張買取でお伺いした女性のお客様のエピソードをご紹介しましょう。当初は遺品整理をされたいとのご要望で、『くらや今治店』の鑑定士が出張買取でご自宅にお伺いした時のお話です。

 

遺品整理が一段落し、鑑定士がお客様とお話をしていると「ついでにこれも査定してもらえるかしら?」と、使わなくなったご自身のボッテガ・ヴェネタのバッグを持って来られました。

 

「まだ使うかもしれない…」と思われ、長年クローゼットの中に置いておいたのだそう。皆様ご経験があるかもしれませんが、「いつか使うかもしれない」というお品物を使う機会はなかなか訪れないものです。

 

鑑定士がお品物を確認し査定額をお伝えしたところ、快く「売ります!」とのこと。晴れてお買取成立となりました。

 

「このまま置いておいても箪笥の肥やしになっただろうから、お値段が付いて良かった」と、大変喜んでいただけたご様子でした。思い入れのあるお品物であるからこそ、ご自宅で眠ったままにしておくのは勿体ないのではないでしょうか。

まとめ

『くらや今治店』では、ボッテガ・ヴェネタをはじめルイ・ヴィトンやプラダなど高級ブランド品の高価買取を行っております。バッグや財布、アクセサリーや時計など、使わなくなってしまったものの処分をご検討されている方は、『くらや今治店』にご相談ください。

 

お客様が大切にされていたお品物を、当店に在籍するブランド品の買取経験が豊富な鑑定士がしっかりと査定します。お買取を希望されるお品物が多い場合や、店舗へのお持ち込みが難しいお客様は〈出張買取〉をご利用ください。『くらや今治店』の鑑定士が直接ご指定の場所へ伺い、査定から買取までを一貫して行います。

 

査定・相談・出張費は無料ですのでご安心ください。お客様からのお電話・ご来店を心よりお待ちしております。

 

 

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愛媛県今治市でボッテガ・ヴェネタをはじめ、ブランド品の高価買取

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〈対応エリア〉
今治市、越智郡上島町、大島、伯方島、大三島、生口島、因島、弓削島、広島県尾道市、広島県三原市

 

などにお住いのお客様は出張買取も対応しています!!

 

店舗:くらや 今治店

住所:愛媛県今治市馬越町4-8-1 イオン今治店 1F

電話:0898-78-1188

営業時間:10:00~19:00

定休日:なし

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