
もくじ
親御さんが施設へ入居することになり、ご自宅の整理を始める。
そんなタイミングで、
「母が使っていたアクセサリーはどうしよう」
「金なのは分かるけれど、このまま保管しておくべき?」
「本人がもう使わないなら、売却してもいいのだろうか」
と悩むことがあります。
くらや旭川店でも、生前整理や施設入居をきっかけとした貴金属の査定相談があります。
今回は、旭川市東鷹栖のお客様からご相談いただいたK18・K14リングの実例をもとに、親御さんの施設入居に伴うアクセサリー整理について考えてみます。
8月7日、旭川市東鷹栖から61歳の男性にご来店いただきました。
以前からくらや旭川店をご利用いただいているリピーター様です。
今回のご相談は、お母様が施設へ入居されたことがきっかけでした。
お持ちいただいたのは、今後使用する予定がなくなったK18とK14のリングです。
一点ずつ品位などを確認して査定し、金額にもご納得いただいたうえで買取となりました。
施設入居では、衣類や家具、生活用品だけではなく、こうしたアクセサリーや貴金属の整理が必要になることもあります。
施設への入居が決まると、限られた時間の中で自宅の物を整理しなければならないことがあります。
しかし、アクセサリーについては急いで全部処分する必要はありません。
例えば、
本人が今後も使いたい物
思い出として残したい物
子どもや孫へ譲りたい物
今後使わないため売却する物
に分けることができます。
特に長年所有してきた指輪やネックレスには、ご本人やご家族の思い出が残っていることもあります。
「金だから売る」と決めるのではなく、現在の価値を知ったうえでどうするかを家族で考える方法もあります。
今回のお品物にはK18とK14がありました。
どちらも金製品ですが、金の含有割合が異なります。
アクセサリーにはK18、K14、K10などさまざまな品位の金が使われています。
そのため、同じような金色のリングでも評価が同じになるとは限りません。
査定では品位を確認し、重量やその日の地金相場などをもとに評価していきます。
親御さんのアクセサリーを整理していると、
「これはK18」
「こっちはK14」
「これは何なのか分からない」
というように、異なる素材が一緒に見つかることもあります。
ご家族が事前にすべて仕分ける必要はありません。
分からない物も含めて確認する方法があります。
親御さんが若い頃に購入したアクセサリーの場合、購入から数十年経過していることもあります。
購入時の金額を覚えていない。
保証書がない。
どこで買ったのか分からない。
そうしたケースも珍しくありません。
一方、金の価格は購入当時と現在で同じではありません。
そのため、「昔のアクセサリーだから大した金額にはならないだろう」と購入年代だけで判断することはできません。
まず素材や品位を確認し、現在の価値を把握することが重要です。
今回の東鷹栖のお客様は、以前は別の買取店を利用されていました。
その後、くらや旭川店へ初めてご来店いただいた際、査定結果に違いがあることを知り、それ以降も当店へご相談いただいています。
もちろん、すべての商品について必ず特定のお店が高くなるわけではありません。
だからこそ、査定額だけではなく、
何を確認しているのか
どのように金額が決まるのか
説明に納得できるか
という点も確認しておくことが大切です。
特に親御さんから預かった品物であれば、ご本人へ説明できる状態で売却することも安心につながります。
施設入居に伴う整理では、ジュエリーボックスだけを確認すればよいとは限りません。
例えば、
指輪
ネックレス
ブレスレット
イヤリング・ピアス
ブローチ
金製の時計
記念品
などが別々の場所に保管されていることがあります。
長く生活したご自宅では、タンスや引き出し、化粧台など複数の場所から見つかることもあります。
また、金色だから金、銀色だから価値がない、と見た目だけで判断することもおすすめしません。
素材が分からない物は、そのまま確認してもらう方法があります。
くらや旭川店では以前にも、若い男性がお祖母様に頼まれてK18ネックレスや指輪をお持ちになった事例がありました。
親御さんや祖父母が高齢になると、本人だけですべての整理を行うことが難しい場合があります。
施設入居は、家族で所有物について話し合う一つのきっかけにもなります。
「これは残しておきたい」
「これは孫に譲りたい」
「これはもう使わないから売却したい」
本人の希望を確認できるのであれば、生前に整理しておくことで、将来ご家族が判断に迷う物を減らすことにもつながります。
施設入居に伴う整理では、スピードを求められることがあります。
だからこそ、価値が分からない物まで急いで処分しないことが大切です。
特に金・プラチナ・ブランド品・腕時計などは、処分する前に一度価値を確認しておくことで、その後の判断がしやすくなります。
くらや旭川店では、金・貴金属をはじめ、さまざまなお品物の査定相談を承っています。
「売るかまだ決めていない」
という段階でも構いません。
今回の東鷹栖のお客様は、お母様の施設入居をきっかけに、使わなくなったK18・K14リングをご相談くださいました。
施設入居に伴う生前整理では、
残す
家族へ譲る
売却する
という選択肢があります。
大切なのは、価値が分からない状態で処分を決めてしまわないことです。
旭川で親御さんの施設入居や生前整理に伴い、金・貴金属・アクセサリーの扱いに迷っている方は、現在の価値を確認するところから始めてみてください。
くらや旭川店では、ご本人はもちろん、ご家族からの査定相談も承っています。