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骨董品
2019/07/18

森芳雄【洋画家/明治】

森芳雄(もりよしお)

 

森芳雄は1908年12月に東京市麻布区で生まれました。

 

父親の影響で幼い頃から西洋美術の図録に触れてきた為

 

画家を志すようになります。

 

その為、慶應義塾普通部に入りながらも

 

日本的風俗が知られており、また代表作『芍薬』や

 

『待ち遠し』などがある白瀧幾之助から

 

木炭・石膏デッサンの教えを受けました。

 

また1926年には同校を卒業すると同時に

 

本郷絵画研究所で学び、その4年後には

 

協会研究所でも技術を磨いていきます。

 

この協会研究所では、フォーヴィズムや

 

シュールレアリスムの作品で知られている

 

中山巍を師に持ちました。

 

20代はじめには、1930年協会展において

 

『冬の郊外風景』が初入選となり、

 

1931年にフランスに渡った翌年には

 

サロン・ドトンヌにて出品。

 

1939年には入会していた独立美術協会を出ます。

 

やがて60代の頃には東京藝術大学非常勤講師となり

 

1997年、89歳でこの世を去りました。

 

 

 

堅実ながらも温かな作風

 

森芳雄の作品は、堅実な画面構成をした上で

 

人間を温かく見つめている雰囲気が特徴です。

 

なお1950年の第14回自由美術展で発表した『二人』は

 

特に多くの人に支持されたと言われています。

 

森芳雄は1954年に『世界少年少女文学全集23(南欧篇1)』

 

のカラー口絵を描いたり、

 

『美術手帖』『アトリエ』などで

 

自身の連載コーナーを持っているなど

 

多くの人が作品に触れています。

 

 

 

印象派とフォーヴィスムについて

 

・印象派

 

印象主義とも呼びます。

 

1870年頃のフランスで起こった

 

自然光を忠実に再現するため今までと違う、

 

自由なタッチで描こうとした運動です。

 

また何も混ぜていない純色を

 

細かくキャンバスに描いています。

 

・フォーヴィスム

 

1900年代序盤に起こった絵画運動です。

 

カラフルな色合いと立体感をも省略した

 

大雑把な描写が特徴です。

 

派手派手しい色合いで埋め尽くされた展示を見て

 

美術批評家が発した言葉が元になっており

 

また荒々しいと言う意味合いも持ちます。

 

・印象派からフォーヴィスムへの転換

 

印象派からフォーヴィスムへの転換は

 

ゴッホやゴーギャンを中心に見ると

 

分かりやすくなります。

 

ゴッホやゴーギャンは印象派の影響を受けながらも

 

印象派が外の光の描写に重きを置いていたのに対し

 

二人は自身の内面性を描写するための

 

色彩に拘っていました。

 

二人の作品は内面性を描いている

 

フォーヴィスム的でもあり、時代は印象派から

 

フォーヴィスムへと移っていきました。

 

 

 

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