
茶道具
水戸駅前店
角谷一圭 竹地紋茶釜
買取金額
60,000円
創業120年以上を誇る、名古屋の老舗宝飾店として有名な〈池田商店製〉の銀瓶です。
こちらは明治時代後期から大正時代頃の鉄瓶ですが、状態良く保存されていました。このような戦前の和物銀器は、道具としての価値以上に骨董品としてのプレミア価値がつくことが多くあります。
文明開化の明治以降に職を失った刀工や金工師などが、その技を駆使し日常の純銀製品や飾り物としての大型銀製品を数多く造り出しています。当時の鏨の技術は目を見張るものがあり、現代でも同じようなものを作るには大変な労力とコストを要します。
銀瓶の制作にあたっている有名な工房や作家としては、秦蔵六・服部商店・金星堂・徳力・大丸・三越などが挙げられます。
経年の銀色の変化は骨董品としての価値を高めていることがありますので、そのままの状態で査定に出すことが望ましいです。
くらや独自の買取システムにより、店舗ごとの買取価格差はありませんのでご安心ください。