国内外の金貨や純金製のコインはもちろん、22金(K22)や14金(K14)の記念金貨を高価買取いたします。アンティーク金貨や近代金貨は、コレクターも多く高額査定の可能性が高いお品物です。代々受け継がれてきたその金貨、実はお宝だった…なんてことがあるかもしれません。価値ある品をしっかり見極め買取する『くらや』にお任せください。
【金貨の買取とは】
投資目的で持っていた金貨の売却を検討している…や、コレクションしてきた記念金貨をそろそろ手放そうと、お考えではありませんか?
また、片付け中の蔵に古い金貨があった…や、金貨がタンスから出てきたけど価値がわからない…という方もいらっしゃるはずです。もしかすると、その金貨は驚くような価格で、お買取が出来るかもしれません。
銀行に額面のある金貨をお持ち込みされた場合、額面通りの両替です。一方、金貨のお買取は基本的にその時の金1gあたりの買取価格×重さになります。さらに、収集家などの需要による付加価値の付いた金貨もあります。
すべての買取店で同じ買取価格が、付くわけではありません。金貨の価値を見極めるには、専門知識と真贋のわかる鑑定士の力が必要です。
『くらや』では、人気の高いウーィン金貨やメープルリーフ金貨、カンガルー金貨など外国金貨をはじめ、天皇陛下御即位記念10万円金貨幣など国内の記念金貨のお買取もしています。また、アンティーク金貨のヤングエリザベスやナポレオン、明治金貨の二十圓金貨など近代金貨の買取も可能です。
金貨は種類によって買取価格は異なります。気になる金貨があれば、ぜひ『くらや』へご相談ください。
【なぜ金貨の買取?】
素材に金が使われる金貨は、不朽の価値があります。金貨を発行した政府が消滅し、貨幣の価値がなくなったとしても金の価値は変わりません。
近年、約50%以上が60歳を過ぎた高齢者といれわる、個人投資家の間では金貨が人気です。年金も充てにならず、金融機関も信頼できないと考える方は増えています。安全資産の金を持つことで、安心感を得ているようです。
金貨をもつメリットは、少額から購入できること。代表的なサイズも1/10オンス、1/4オンス、1/2オンス、1オンス(約31.1035g)があります。サイズが小さいことで保管場所を取らず、持ち運びも簡単。そして、デザイン性の高さや種類が豊富なことからコレクションする楽しみがあり、金の塊に刻印だけというインゴットにはない魅力があります。
投資用に発行された代表的な金貨のメイプルリーフ金貨は、世界一の流通量を誇り有名です。純度99.99%の純金製で、金の重量が多いほど買取価格は高く、額面以上の価値があります。
他にもウィーン金貨やイーグル金貨、カンガルー金貨やパンダ金貨などが有名。世界的にも金貨の信用性や価値が認められており、『くらや』でも買取が可能です。
金貨はコレクションとしての知名度も高く、ニーズも上昇しています。歴史的な価値を持つアンティーク金貨は、資産性があり人気です。過去20年を振り返ってもリーマン・ショック後、世界の株価が暴落したにも関わらずアンティーク金貨の相場は上昇しました。そして、コロナ禍の世界経済が打撃を受けている中、アンティーク金貨の資産価値は常に右肩上がりを維持しています。
アンティーク金貨のポイントは、3つ。まずは、希少性です。発行枚数や現存数が少なければ、希少価値は上がります。そして、グレードです。グレーティングをする代表的な格付け機関にNGCとPCGSがあります。金貨の状態を確認し段階的に格付けすることで、世界中のどこでも安心して売買ができるのです。評価が高ければ、売買価格も高くなります。
格付けされた後は、スラブケースに収められ保証も加わります。その精度と鑑定力の高さから世界中のコレクターから、最高に評価される鑑定機関です。最後に、コレクターからの人気があります。人気がなければ価値は上がりません。
では、ヤングエリザベスで、比較してみましょう。評価額が600,000円位の1980年に発行された、ヤングエリザベスがあります。全く同じグレードの1982年に発行された、ヤングエリザベスの評価額は1,850,000円位でした。
同じグレードにも関わらず、この評価額の違いは何故でしょうか?
それは、発行枚数です。1980年には10,000枚、1982年では2,500枚が発行されました。年代による発行枚数の違いは、付加価値となって表れています。価格は3倍にも跳ね上がり希少性が、評価額に影響しているのは明らかです。
他にも、ナポレオンやビクトリア女王、雲上の女神、フランツ・ヨーゼフなどのアンティーク金貨が知られ、グレードと希少性、コレクターからの人気によっては驚くような価格での買取が期待できます。
国内で人気の高いアンティーク金貨は、明治から昭和初期に発行された近代金貨です。旧二十圓金貨は年代によって、発行枚数が少なく驚くような買取価格になる金貨が存在します。旧二十圓金貨以外にも十圓・五圓・二圓・一圓の額面が複数の年代で発行され、コレクターには人気の高い金貨です。
持っている金貨の本当の価値が分からないという時は、『くらや』へご相談ください。実はその金貨、お宝だった…なんてことがあるかもしれません。すべての買取店で同じ価格が付くわけではなく。付加価値を理解しない買取店へお持ち込みされた場合、金貨の素材価値だけの査定額となってしまうかもしれないのです。知識と買取経験が豊富なプロの鑑定士のいる『くらや』へお持ちいただければ、適正な価格をつけてお買取いたします。
金貨の売却をお考えの際は、ぜひ『くらや』へご連絡ください。
【金貨の高価買取査定には】
金貨は買取の際、チェックしているポイントがあります。
◎金価格の売り時を見極める
金貨は、金が安い時に購入し、高い時に売るのが鉄則です。確実に価格相場が高くなる日は誰にもわからず、高騰しすぎた金価格が突然元に戻る…なんてことも考えられるのです。日々の変化に目配りをし、納得のいく価格の日に買取してもらうことをお勧めします。
◎未開封のパッケージはそのまま
金貨の保存状態の良し悪しで買取査定額は変わります。パッケージが未開封で保存されているなら、傷みや汚れがあっても開封せずそのままお持ちください。未開封の方が、高価買取につながります。
◎箱やケースなど付属品も忘れずに
購入時についてきた、ケースや箱、説明書などの付属品はそろえてお持ちください。金貨自体に一番価値はありますが、付属品の有無で大きく買取価格が変わる可能性もあるからです。買取査定の前に、探しておくことをお勧めします。あらかじめ金貨の売却を考え、付属品は捨てないようにしておきましょう。
◎金貨はコンディションが重要
蔵やタンスから出てきた場合、金貨は汚れていると思います。しかし、自分で磨いたり洗ったりしないでください。金は軟らかく、ちょっとした衝撃でキズや変形が起こりやすい物質です。また、洗剤を使用した場合、変色してしまうことがあります。ぜひ、そのままの状態でおもちください。
◎スラブケース入りの金貨
代表的な鑑定機関では、アメリアに拠点を置くNGCとPCGSです。グレーティングは、コレクターの間でも人気を誇り世界でもトップクラス。段階で格付け評価され、スラブケースに金貨は収められます。格付けされたグレードにもよりますが、信頼性の高さから高価買取の可能性は大です。
【代表的な買取対象の金貨】
《日本の代表的な金貨》
■戦前に発行された金貨
・旧一圓金貨/旧二圓金貨/旧五圓金貨/旧十圓金貨/旧二十圓金貨
・新五圓金貨/新十圓金貨/新二十圓金貨
■戦後に発行された代表的な金貨
・天皇陛下御即位記念10万円金貨
・皇太子殿下御成婚記念5万円金貨
・長野オリンピック冬季競技大会1万円金貨
・天皇陛下御在位10年記念1万円金貨
・2002FIFAワールドカップ記念貨幣1万円金貨
・2005年日本国際博覧会記念1万円金貨
・天皇陛下御在位20年記念1万円金貨
・東日本大震災復興事業記念1万円金貨
・東京2020オリンピック競技大会記念1万円金貨
・東京2020パラリンピック競技大会記念1万円金貨
など
《外国の代表的な金貨》
■アメリカ
・イーグル金貨/インディアン金貨/バッファロー金貨
■オーストラリア
・ダカット金貨/ウィーン金貨/カンガルー金貨/ナゲット金貨
■イギリス
・ソブリン金貨/ブリタニア金貨/マン島キャット金貨
■フランス
・マリアンヌルースター金貨/ナポレオン金貨
■中国
・中国十二支金貨/パンダ金貨
■南アフリカ
・クルーガーランド金貨
■カナダ
・メイプルリーフ金貨
■スイス
・アルプスの少女金貨
など
【くらやの強み】
『くらや』には、知識と経験豊富なプロの鑑定士が在籍しています。お品物を一つ一つ丁寧に査定し、価値の見極めが難しい金貨にも、適正な価格をつけることが可能です。
◎査定に自信
お客様にとって価値がないと思われるお品物や、他の買取店で査定を断られたお品物もお持ちください。豊富な知識と数多くの経験をもつプロの鑑定士なら、自信を持って査定します。積み重ねてきた知見こそが『くらや』の財産です。
◎販売ルートに自信
『くらや』には様々な販売ルートが豊富にあり、価値のわかる相手へ売却し現金化しています。そのため付属品や傷などの有無によって、売却の価格にも幅が出来てくるのです。
それには、どれだけ多くのお品物を扱ってきたかという経験だけが重要になります。価値の見極めや真贋は必須です。良質な販路と資金を獲得することで、お客様へは高価買取という形で反映する努力を惜しみません。
◎信頼と安心
店頭にきていただいた多くの方から、自宅に査定してほしいものがあると出張買取のご依頼をくださいます。『くらや』のサービス・対応に満足し、信頼関係が築けているからこそと思っています。「どうしたらいい?どうしよう?」そんなお品物がご自宅にありましたら、是非ご相談ください。しっかりご説明いたします。
◎幅広く買取
年間の高価買取実績を30,000件以上、豊富な経験に基づいた確かな鑑定力が強みです。骨董品や絵画をはじめ、茶道具や書道具など数々のお品物をまとめて買取しています。他のお店で断られたお品物でも『くらや』ならお買取できるかもしれません。査定・見積もりは無料です。お気軽にご相談ください。
【まとめ】
金を主な素材とする貨幣の金貨は、世界の国々で発行され沢山の種類が存在します。
金貨の価値は、大きくわけて2つ。〈金という素材そのものの価値〉と〈コレクションとしての価値〉です。素材としての金の価値は、その時の金相場の上下よって変動する金の価値を表します。
コレクションとしての価値は、その金貨の需要と供給のバランスです。発行枚数が少なく、コレクター人気が高い金貨ほど付加価値が付き高価買取が期待できます。
また、金貨を投資対象とする歴史は長く。人々は大昔から資産の保全目的で、金貨を保有してきました。日本でも希少性とデザインの美しさから、アンティーク金貨の需要は拡大し続けています。
遥か昔に造られ、二度と造られることがないからこそ価値があり、コレクションする甲斐もある。そんな希少性の高い金貨だからこそ、代々受け継がれてきたといえるでしょう。
『くらや』では、価値のあるお品物をしっかり見極め、お買取いたします。気にしていなかった品に価値があることも珍しくありません。専門知識の高いプロの鑑定士がおりますので、お気軽にご相談ください。
お客様からのお問い合わせや、ご連絡を心よりお待ちしております。