
もくじ
長年集めてきたコレクション。
以前は夢中になって集めていたものの、
「最近は飾っていない」
「趣味が変わってしまった」
「この先も使う予定がない」
「家族に残しても困らせるかもしれない」
そんな理由から、整理を考える方もいらっしゃいます。
ただし、コレクション品で難しいのが「今いくらくらいの価値があるのか分からない」ということです。
購入したときは高かった。
昔は人気があった。
希少品だと聞いたことがある。
だからといって、現在も同じ価値があるとは限りません。
反対に「古いから大した価値はないだろう」と思っていた品物が、想像していた以上の査定になることもあります。
今回は、くらや旭川店で8月に実際にご相談いただいたカメラ、鉄道看板、切手、イヤープレートの事例から、コレクション整理で知っておきたい「現在の価値」について考えてみます。
8月10日、東川町東町から73歳の男性に初めてご来店いただきました。
お持ちいただいたのは、ニコン・オリンパスのカメラとレンズです。
Googleの口コミを見てくらや旭川店を知ってくださったそうですが、当店へ来る前に別の大手買取店でも査定を受けていました。
そこでの査定額が想像以上に低く、
「古いカメラだし、そんなものなのかな」
と半ば諦めていたそうです。
当店では実際のカメラとレンズを目の前で確認し、内容をご説明しながら査定しました。
結果として前店の倍以上の査定額となり、ご納得いただき買取成立。
「目の前できちんと査定してくれて、説明もあったので安心した」
とのお言葉もいただきました。
カメラは、単純に新しい物ほど高く、古い物ほど安いという商品ではありません。
メーカー、機種、レンズ、状態などによって現在の需要が異なります。
特に昔のカメラを長期間保管していた場合、
「もうデジタルカメラやスマートフォンの時代だから」
と価値がないと思ってしまうことがあります。
しかし、中古市場では古いカメラやレンズを探している方もいます。
実際、くらや公式サイトでもカメラは買取品目として扱われ、古いカメラについても査定対象とされています。
ご自身で現在価値を判断できない場合は、一度査定してから整理を決める方法があります。
同じ8月10日には、美瑛町の59歳女性からコレクション整理のご相談がありました。
お品物は、ご自身で好きで集めていたロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートです。
何度かくらや旭川店をご利用いただいているお客様でした。
集めたものの最近は飾ることもなく、そのまま保管していたため、
「ここでコレクションをやめよう」
と整理を決められました。
イヤープレートについては、年代によって査定額が異なることや、すべての年代に大きなプレミア価値が付いているわけではないこともご説明しました。
そのうえで査定額をご提示したところ、ご本人の予想を上回り買取成立。
ほかにも集めていた物があるとのことで、今後も相談したいとお話しいただきました。
コレクション整理で覚えておきたいのが、
購入価格
自分にとっての価値
現在の中古市場での価値
は、それぞれ別だということです。
例えば毎年少しずつ買い集めた品物なら、ご本人にとっては大切な思い出があります。
一方で、現在の市場では特定の年代だけ需要が高い場合もあれば、以前より相場が落ち着いている場合もあります。
その逆もあります。
だからこそ、「昔○万円で買ったから」という購入価格だけで現在価値を判断するのは難しいのです。
8月7日には、旭川市曙の49歳男性から鉄道看板をご相談いただきました。
タクシー運転手をされており、仕事中にくらや旭川店の看板を見るたびに気になっていたそうです。
コレクション整理を始め、先に大手買取店へ持ち込んだところ、提示された査定額に納得できませんでした。
そこで当店へご来店。
お品物を確認して査定額をご提示すると、ご満足いただき買取成立となりました。
まだコレクション整理の途中とのことで、
「また来ます」
とお話しいただいています。
鉄道看板のような品物は、一般的な生活用品とは違います。
すべての人が必要とする物ではありません。
しかし、鉄道関連品を集めている人にとっては興味の対象になることがあります。
これはカメラでも、陶磁器でも、切手でも同じです。
つまりコレクション品では、
「古い物だからいくら」
ではなく、
現在どのような需要があるのか。
どんな人が探しているのか。
どの程度流通しているのか。
といった市場側の事情も価値に関係します。
8月10日、旭川市末広の66歳男性から切手についてお問い合わせをいただきました。
Googleの口コミからくらや旭川店を知ってくださったお客様です。
昔からコツコツ集めていた切手でしたが、この先コレクションを続ける予定もなく、使用する機会もないことから整理を決められました。
事前にお電話で現在の切手市場についてご説明し、その後ご来店。
当日は一緒にお持ちいただいた勲章も査定し、まとめて買取となりました。
くらや旭川店では切手も正式な買取対象として扱っています。
長年集めた物を手放すことに迷うのは当然です。
すべて売却する必要もありません。
お気に入りだけ残す。
家族に譲る。
価値の高い物だけ売る。
今後使わない物だけ整理する。
そうした方法もあります。
その判断をするためにも、まず現在の価値を知ることが役立ちます。
今回ご紹介した4件は、
東川町のカメラ・レンズ
美瑛町のイヤープレート
旭川市曙の鉄道看板
旭川市末広の切手・勲章
と、品物はまったく異なります。
しかし共通しているのは、
「昔集めた物を、現在の価値を確認して整理した」
という点です。
コレクション品は、購入当時の価格や古さだけでは現在価値を判断できません。
旭川・道北で昔集めたカメラ、鉄道関連品、切手、陶磁器などを整理している方は、捨てたり手放したりする前に、一度現在の価値を確認してみてください。
くらや旭川店では、さまざまなジャンルのコレクションについて査定相談を承っています。