こんにちは。高級時計やブランド品の買取を行っている買取専門店『くらや新居浜店』です。現在、愛媛県内にて腕時計や高級ブランドのお品物の買取・査定依頼を多く承っております。ご売却を希望される方は、是非『くらや新居浜店』をご利用ください。

さて今回は、時計好きなら誰もが一度は憧れる、世界で最も有名な高級腕時計・ロレックス（ROLEX）の買取についてお話ししていきたいと思います。

日本のみならず世界で最も人気で幅広い年齢層にまで愛されている腕時計、ロレックス。高級時計であることはご存知でも、ロレックスがどの様なブランドでどんな歴史を歩んできたかと問われると、答えられる方はかなり少ないと思います。

実は今、未だかつてない程ロレックスの相場が高騰しているのです。なぜ、現在このような事態になっているのかは後ほどお話ししていきたいと思います。ロレックス初心者の方にとってはレアな情報が満載ですので、最後までお付き合いください。

ロレックスはスイス生まれというイメージが強いですが、実はロンドンで誕生しました。創立者は、〈ハンス・ウィルスドルフ〉という人物です。12歳で両親を亡くし孤児となったハンスは、19歳の時にスイスの貿易会社ラ・ショー・ド・フォンに入社。早くから企業を志していました。

ハンスは時計の知識と共に輸出についても学び、事業におけるセンスの高さを評価され同社において重要なポジションを任されていたのだそうです。時計と経営の知識を携えたハンスは、24歳の頃に現在のロレックスの前身となる〈ウィルスドルフ＆デイビス社〉をロンドンに創業しました。

時計といえば懐中時計だった時代。今後腕時計のニーズが高まると予測したハンスは、1907年に事業所をスイスに移し本格的に腕時計の製造を開始します。後に多くの名品を世に送り出すこととなったハンスは、腕時計の機能性やデザイン性だけでなく、信頼性をも予見していたのです。

ロレックスが1922年に発表した時計、サブマリン。この時計はケースが2重になっており、防水性能を備えた外側のケースが内側のケースを水から守る仕組みとなっていました。

腕時計の時刻を調整する際、リューズを触るには外側のケースを開けなければならず、これが実用面において問題視されることに。改良の末に開発されたのが、ロレックスの三大発明のひとつで現代の時計史の大きなマイルストーンとなる〈オイスターケース〉です。

オイスターケースが発明されたのは1926年。ベゼルと裏蓋、リューズがミドルケースにねじ込まれた世界初の腕時計用の防水ケースとなりました。

パーペチュアルとは機械式腕時計の自動巻き上げ機能のことです。1931年、ロレックスは世界初となる自動巻メカニズムを持つパーペチュアルローターの開発に成功。それまでの機械式腕時計は数日おきに手で巻き上げなければならなかったのですが、腕を振る動きだけでゼンマイが巻き上げられるようになりました。

デイトジャストは、ロレックスが世界に先駆けて開発した日付表示機能です。この機能を搭載したモデルは、1945年に誕生しました。マイナーチェンジを繰り返しながら現役モデルとして製造されているデイトジャストは、発明から70年以上が経っても続くスーパーロングセラーモデルです。

機構が優れた時計ブランドは数多くありますが、ロレックスほど価値が低下しないブランドはないでしょう。なぜ価値が下がらないのか、その理由は腕時計としての完成度の高さ、希少性の高さ、資産価値の高さにあります。

ロレックスの三大発明〈オイスター〉〈パーペチュアル〉〈デイトジャスト〉は、いずれもロレックスファンにはなじみ深いもの。この3つの機構は、いずれもロレックスの長い歴史の中で受け継がれています。

各機構を妥協せず作り上げるロレックス。高品質な時計の完成度の高さは、世界一とも言えるのではないでしょうか。ロレックスが生み出す腕時計の完成度の高さは、信頼性の証でもあります。

次に、ロレックスが生み出す時計の希少性の高さについて。時計に限らず、市場におけるお品物の価値は需要と供給のバランスによって成り立っています。ロレックスのように生産量が少ないお品物に対し、需要が上回ればその価値は自然と上昇していくものです。

ロレックスの価値が高い理由として、資産性の高さも挙げられます。いつの時代も高い人気を誇る一方、ロレックスはセールや値引きを一切しないブランドとしても有名です。ここに目を付けた人が、ロレックスを投資として購入することも少なくありません。

ロレックスには定価より高値で取引されているモデルも数多くあるため、「値段が上がれば売ろう」と考え購入する方も多いです。買取金額が上がりきった時を狙って売却すれば、利益を出すことができます。

ロレックスにも様々なモデルがありますが、2022年現在はどんなモデルの価値が落ちにくいとされているのでしょうか？価値が落ちにくいモデルの特徴や共通点についても、一緒にお話ししていきたいと思います。

金・コンビ・プラチナ・ステンレスなど、様々な素材で作られるロレックスの時計。なんとなく金やプラチナで作られた時計の方が販売価格も高く、素材の希少性から高く売却できそうな感じがしませんか？

腕時計の定価額と買取金額の差額から見ると、実は〈ステンレス素材〉の方が高いのです。素材が金やプラチナの時計と比べると、ステンレス素材の方が定価が安く、また普段使いの相性の良さからも需要が高くなっています。

ロレックスの中でも価値が落ちにくいと言えるモデルは、〈スポーツモデル〉です。ロレックスは元々スポーツモデル自体の人気が高く、どんなシーンにも適したスペックを持っています。このことから、スポーツモデルの価値は落ちにくいと言えるのです。

超人気シリーズとしては〈デイトナ〉が挙げられます。ロレックスのシリーズ全般においても非常に需要が高く、現行品であっても定価で手に入れることは非常に困難です。並行品やUSED品の場合、定価以上出さないとまず手に入りません。これぞ資産価値の高い腕時計です。

そして、買取市場において重要なのが〈付属品の有無〉。これは、すべてのロレックスの時計に共通して言えることです。箱やブレスレットの余りコマなど、付属品が有るのと無いのとでは査定額が数万円変わってくることも…。

査定に出す際には、ぜひ完品の状態でお持ちいただくことをお勧めします。付属品がない場合でも、『くらや新居浜店』ならしっかりと査定させていただきますのでご安心ください。

先日、『くらや新居浜店』へご来店くださったお客様のエピソードをご紹介しましょう。当初はお見積もりだけのご希望で、〈ロレックスサブマリーナ〉の査定をご依頼いただきました。

お客様と腕時計について雑談を交えながら査定をしている途中、「ちょうどほしい時計もあるし、今高いなら売ろうかな…」と考えが変わられたようで、当店でお買取をすることに。お客様が購入された時の定価と比べると、なんと2倍以上の高額査定となりました。

高価買取の秘訣は、〈希少性〉〈資産価値〉〈完品の状態〉と全ての条件が揃っていたこと。お客様ご自身も大変喜ばれていたご様子でした。「また使わなくなったものがあれば利用させてもらいます。」と、お店を後にされました。

思い入れのあるお品物だからこそ、〈売り時〉を間違えずに手放したいですよね。

『くらや新居浜店』は、ロレックスをはじめあらゆるジャンルの腕時計の高価買取を行っております。「買ってから随分経つけれど、今売ったらいくらになるのだろう？」など、価値の気になるお品物がございましたらお気軽にお越しください。

『くらや新居浜店』に在籍する確かな目利きを持つ鑑定士が、しっかりと査定・高価買取をさせていただきます。ご不用品や、箪笥の肥やしになってしまった時計をお持ちの方は、一度『くらや新居浜店』で査定をしてみませんか？

お買取を希望されるお品物が多い場合や、店舗へのお持ち込みが難しいお客様は当店の〈出張買取〉を是非ご利用ください。『くらや新居浜店』の鑑定士が直接ご指定の場所へ伺い、査定から買取までを一貫して行います。

査定・相談・出張費は無料ですのでご安心ください。お客様からのお電話・ご来店を心よりお待ちしております。

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