愛媛県松山市　ブランド品の買取｜フェンディ セリーヌ ディオール｜ヴィンテージ品の相場沸騰中！ | 骨董品などの遺品整理・買取は口コミで評判の買取専門店【くらや】

こんにちは。ブランド品の買取をはじめ、骨董品・美術品の買取をする買取専門店『くらや松山店』です。当店では、茶道具・書道具・日本刀や鎧などの武具・掛け軸・カメラ・食器・着物・貴金属・宝石等の買取を行っていますが、今回は〈ブランド品の買取〉についてお話していきたいと思います。

ブランド品の買取というと、皆様はどんなブランドを思い浮かべますか？バッグや服飾品なら〈ルイ・ヴィトン〉〈シャネル〉〈エルメス〉〈グッチ〉、ジュエリーであれば〈ハリーウィンストン〉〈ティファニー〉〈カルティエ〉などが挙がるでしょうか。

ブランド品は、リサイクルショップなどでも活発に買取が行われているため、実際に買取体験をされた方もいらっしゃるかと思います。また骨董品や美術品などと比べると、ブランド品は買取専門店に持ち込むハードルも高くなく感じる方は多いですよね。

一方で、売却したいブランド品をお持ちのお客様からは「古いバッグは売れないよね。」「破れてたり壊れているものは、買取してもらえないと思って捨ててしまった。」「ボロボロなものを持っていくのは恥ずかしい。」というお声をよく耳にします。

実際に買取の現場に立っていますと、比較的新しいものや綺麗なお品物しか売れないと思われるお客様が多い印象です。ブランド品に限らず、家電でも新しいものなら売れますよね。

実は現在、ブランド品は古くてもボロボロでも買取が可能なのです。古いブランド品は、まさに今が〈売り時〉と言っても過言ではないでしょう。その理由を、これからご説明していきたいと思います。

世界には多くのブランドが存在していますが、その中でも突出した人気を持つ〈シャネル〉〈ルイ・ヴィトン〉〈エルメス〉。バックや服飾品の分野においては特に注目度が高いため、〈世界3大ブランド〉と呼んでも過言ではないでしょう。

この3ブランドは、中古市場においても特に高価買取が期待できます。1980年～1990年代に製造されたものなどは、既に生産が終了してしまっているものが殆どなことから〈ヴィンテージ〉と呼ばれ、若い世代の支持をも獲得。人とは被らないおしゃれを楽しめるなどの理由で人気を集め、買取市場でも高く評価されているのです。

服飾品や香水など多くの女性から支持を集め、高額で取引されているシャネル。特に〈ヴィンテージシャネル〉と呼ばれる中古品の相場は、空前の値上がりを見せています。

東京の表参道や青山には、ヴィンテージシャネルを専門に扱うお店も。中古品の相場が一段と上昇することとなったきっかけとしては、国内外の著名なモデルやタレントがテレビなどで紹介したことが挙げられるのではないでしょうか。

シャネルの代表的なデザインである〈マトラッセ〉の〈チェーンショルダー〉は、長きに渡り高い人気を得ているバッグです。〈マトラッセ〉とは、フランス語で〈ふっくらとして膨らんだ〉という状態を意味する言葉で、その名の通り菱形状の表面の縫製が特徴的。

中でも、20年～30年前に販売されていたバッグは〈ヴィンテージマトラッセ〉と呼ばれ、現行品と比べても構造に大きな違いはなく、大変人気があります。

ルイ・ヴィトンの製品の中でも相場が上昇しているのは、1990年代頃に製造された定番のバッグです。当時のルイ・ヴィトンといえば、現在でも定番の〈モノグラム〉全盛期。男女問わず幅広い層から人気を集めました。

ルイ・ヴィトンの中古市場において、その需要の大半を占めていたのは中国でした。しかし最近では北米での需要も高まっており、相場を更に押し上げる結果に。

また、ここ数年でルイ・ヴィトンが定番のバッグや財布の定価を大幅に上げていることも注目すべきポイント。為替の影響や革製品の値上がりなど様々な要因が考えられますが、昨今の企業全体の好調が影響し、提供する製品の価値も上がってきているように思えます。

エルメスも中古市場における相場が上昇中です。定価が高いことはもちろんですが、〈バーキン〉や〈ケリー〉といったブランドを代表するバッグのデザインが、今も昔も変わらないことが大きな理由だと考えられます。

定価の高いエルメスは、ルイ・ヴィトンなどと比べると全体の流通量が多くないため、買取価値も下がりにくいのが特徴です。流行にも影響されにくく、お品物の状態やサイズ・カラー・素材に希少性が加わると、買取額が高額になることも珍しくありません。

いわゆるバブル期（1980年～1990年代）に発売されたブランド製品の中で、今驚くべき相場の上昇を見せているのは〈フェンディ〉〈セリーヌ〉〈ディオール〉です。

この3つのブランドは、〈シャネル〉〈ルイ・ヴィトン〉〈エルメス〉にも劣らぬ人気を誇る高級ブランド。新しいものや綺麗な状態のバッグなどは当然人気も高く、高価買取が期待できます。

今から約5年前までは、中古品の〈フェンディ〉〈セリーヌ〉〈ディオール〉は買取価格がとても安く、買取不可と言われてしまったという方も多いのではないでしょうか。しかしここ数年で、〈フェンディ〉〈セリーヌ〉〈ディオール〉の買取相場も上昇しました。

この3ブランドの中でも、特に買取相場が高騰しているバッグなどをご紹介していきたいと思います。

〈マンマバゲット〉は、バゲットパンのような形にちなんで名づけられたフェンディの代表的なバッグで、〈ズッカ柄〉と〈F〉をモチーフにした大きな金具が特徴的。アメリカの人気連続ドラマの主人公が愛用していたことで、その人気に火が付いたとされています。

〈マンマバケット〉の買取相場は、ひと昔前は数百円から数千円、良くても一万円程度でした。ところが2019年春夏コレクションにて、フェンディが新しく生まれ変わったバゲットバッグを発表したことで人気が再燃することに。現在でも買取相場が高騰し続け、買取額が数万円になる場合もあります。

「流行っていた頃に購入したけれど、今は使っていない…」「以前は安い査定額をつけられてしまった」という方は、ぜひ一度『くらや松山店』にご相談ください。

セリーヌの〈マカダム柄〉のバッグは、2003年に発表されました。〈マカダム〉とは直訳すると〈砕石〉のことで、石が等間隔に敷き詰められた道路をイメージして作られたそうです。かつて馬車が通っていたフランスの石畳の道を感じさせる、クラシカルな雰囲気がありますよね。

現在のセリーヌのロゴはローマ字でシンプルですが、以前はこのマカダム柄が代表的なデザインでした。約10年前に惜しまれつつも廃盤となったため、その希少性も相俟って若い世代の人々には特別感をもたらしてくれるのかもしれません。

マカダム柄バッグの買取相場は、以前なら千円程度になることがほとんどでした。しかし現在では数千円の査定額がつくものや、デザインによっては数万円の買取査定となるバッグもあります。

ディオールの〈トロッター柄〉の〈サドルバッグ〉は、2000年春夏コレクションで初めて登場したバッグです。〈トロッター〉とは、トロットという古代に開催されていた馬車レースで走る馬を意味しています。〈サドルバッグ〉とは、馬の鞍からインスピレーションを受けたような形のバッグで、その曲線的なフォルムが美しいと販売当時は大ブームとなりました。

カジュアル・モードなデザインからフェミニンなデザインまで、幅広く展開されていたサドルバッグは、発売されてから数年で廃盤となってしまいますが、2018年に復刻版が発売されたことを皮切りにブームが再来。新製品にも負けない人気を博しています。

サドルバッグの買取相場も、〈フェンディ〉〈セリーヌ〉などと同様以前は数百円から数千円程度でした。しかしながら現在では、状態によって数万円の査定額がつけられることもあります。

写真のお品物は、ディオールのメッキ製ブローチです。メッキでできたアクセサリー類は、以前は買取専門店などに持ち込んでも値段がつかず、捨ててしまった方も多いかもしれません。

しかし現在では買取可能となり、デザインによっては数千円になることも。ブランド品であることやデザイン性、ヴィンテージ品といった希少性などから需要が高まっているのです。

ネックレス・指輪・イヤリング・ブローチなど、どんなアクセサリーでも買取可能ですので、買取をご希望のお客様はぜひ『くらや松山店』までご連絡ください。

〈フェンディ〉〈セリーヌ〉〈ディオール〉のヴィンテージ品の買取相場が上昇した理由として、大きく二つの要因が考えられます。

一つ目は、2017年～2018年頃に〈ルイ・ヴィトン〉をはじめ、〈セリーヌ〉〈ディオール〉でもデザイナーの交代劇が繰り広げられたこと。二つ目は、デザイナーの交代と同時期に、多くのブランドで1980年～1990年頃のバッグの〈復刻版〉が発表されたことです。

〈復刻版〉がこの時期のトレンドだったのでしょう。買取相場がここ最近で上昇しているのは、復刻されたアイテムや柄・素材を持つお品物がほとんどを占めています。

先ほどご紹介した〈ディオール〉の〈サドルバッグ〉は、復刻版に30万円を越える価格がつけられたため、同じデザインのヴィンテージバッグに需要が集まった結果、相場が上昇したと考えられます。

「流行は巡る」などとよく言われますよね。昨今、若い世代を中心にコーディネートの中に高級ブランドのヴィンテージアイテムを取り入れることがトレンドとなっているようです。

先日、出張買取でお伺いした時のお話をひとつ。お客様から『くらや松山店』にお問合せがあり、茶道具や着物の買取に来てほしいとのご依頼を受けました。

ご自宅にてご依頼のお品物を査定していると、お客様より「追加で引き取りをお願いしたいものがある」とのご相談が。そのお品物は、〈セリーヌ〉の古いバッグでした。

角も擦れていて状態はあまり良いとは言えなかったバッグでしたが、査定をした結果買取額は8,000円になりました。「以前ブランド品の買取店で査定してもらった時は500円と言われ、売却を諦めていたので驚いた」と、お客様には喜んでいただけたご様子でした。

この様に、「保管はしていたけれど、使用する機会もないから査定額に関わらず引き取ってほしい」というお気持ちを抱かれている方は多いのではないでしょうか？

中古市場においても非常に人気の高い〈シャネル〉〈ルイ・ヴィトン〉〈エルメス〉をはじめ、以前は数百円から数千円程度の買取額しかつかなかった古い〈フェンディ〉〈セリーヌ〉〈ディオール〉などは、まさに今が売り時と言えます。

箪笥の肥やしになってしまっているブランド品のバッグがありましたら、高価買取が期待できる大きなチャンスです。他の買取店で見積もりをしてもらったことはあっても、安いからと手放すことを諦めているお品物はありませんか？

『くらや松山店』では、最新の相場を基にブランドに精通した鑑定士が、しっかりとお品物の価値を見定めて査定をさせていただきます。他店での査定額にご納得がいかなかったブランド品のバッグや財布・アクセサリー等がありましたら、ぜひ一度『くらや松山店』にご相談ください。

当店では、〈シャネル〉〈ルイ・ヴィトン〉〈エルメス〉〈フェンディ〉〈セリーヌ〉〈ディオール〉の他にも、たくさんのブランド品の買取を行っております。ご購入時についていた保存袋や箱などをお持ちの場合は、併せてお持ち込みください。

査定や相談は無料です。お客様からのお電話・ご来店を、心よりお待ち申し上げております。

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