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札幌南店
2021/09/21

北海道札幌市 茶道具の買取|三千家|なるべく損をせず高価買取してもらう方法

1:59 am

はじめに

ブログをご覧の皆様、こんにちは。買取専門店『くらや札幌南店』店長の大平雅之と申します。当店は遺品整理・生前整理・断捨離・引越しなどで発生する〈ご不用品〉を買取している店舗です。抹茶道具や煎茶道具の査定・買取実績も、年々増加傾向にあります。

 

当店は2016年12月にオープンし、2020年8月から2020年4月まで道路拡張による建て替え工事を施工。約9か月を経て、2021年5月にリニューアルオープンしました。

 

『くらや札幌南店』をご利いただいていたお客様をはじめ、これからご来店いただくお客様におかれましても、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

今回は、タイトルの通り〈茶道具〉のお話です。お客様がなるべく損をせず高価買取してもらう方法を中心に、お伝えしていきたいと思います。

基本知識を身に付ける

まず大切なことは、お客様ご自身が基本的な知識を身に付けることです。これは茶道具だけでなく、全てのお品物に関して言うことができます。

 

例えばブランド品のバッグを売却したい場合、最初の行動として皆様は何を行うでしょうか?恐らく大半の方は、インターネットで価格や相場などを調べるはずです。ブランド品や貴金属の価格は、比較的容易に知ることが出来るでしょう。

 

では、茶道具に関してはどうでしょうか?大量生産されているような工房作のお品物を除き、茶道具の焼き物は一点物が基本です。インターネットで調べても、同じものは出てこないでしょう。

 

作家作のお品物の場合は、同じ作家の作品などを見れば何となく相場を掴めるかもしれません。ところが作家作の茶道具の中には、名前を解読することさえも困難なお品物が多数あるのです。

 

「じゃあどうしたらいいの?」という方のために、幾つかのチェックポイントをご紹介していきましょう。

箱の有無

箱の有無による価値の差は、良いお品物であればあるほど大きくなります。箱はその作品を証明する鑑定書のような役割を果たしているためです。

箱の材質

材質は大きく分けて杉箱と桐箱があります。格上は桐箱です。全てに当てはまるわけではないので、目安としてご理解ください。

箱書(書付)

箱書とは、銘や由来や歴代の所有者などを箱に墨書して記録として残したものを指します。書かれる内容は、種類(産地)や銘が多いです。

 

箱に字が書いてあれば全て箱書と呼ぶかというと、そういった認識にはなりません。作者本人が署名捺印したものや、家元や宗匠などが認定し銘を付けたもので扱いが区別されることがあるのも知っておくと良いでしょう。

約束紐(真田紐)

世界一細い織物などと称される真田紐。その姿からは想像もつかないほど強く丈夫で、戦国時代には刀の下緒や武具の固定などに使われることもあったのだとか。真田紐は千利休によって茶道に取り入れられ、中身の由緒を保証する文化が誕生しました。

 

茶道の各流派や作家は、家紋の如く独自の柄を用いるようになり、自身の所持品や作品であることを証明していたようです。茶器や箱書は偽造できても、真田紐は使う糸や織り方で贋物を見分けられるようになっています。

 

この紐は、色である程度流派を判別することも可能です。千家・裏千家・武者小路などの流派や個人などによっても色や結び方に決まりがあります。茶道においては(御)約束紐とも呼ばれ、現在もこの決まり事は生きているのです。

歴代を知る

三千家は、表千家・裏千家・武者小路千家の総称。表千家は古くからの作法を忠実に守っているのが特徴の流派で、裏千家は時代に合わせた風潮を積極的に取り入れるのが特徴の流派です。武者小路千家は、無駄のない合理的な所作が特徴と言えるでしょう。

 

茶道の流派には、薮内流・遠州流・石州流・久田流・有楽流・織部流・上田宗箇流・南坊流・三斎流などが存在します。表千家にも裏千家にも、その流れを汲む流派が多数存在することはご存知の方も多いはず。初代・千利休から三千家、そして現代に至るまでの家元をご紹介していきましょう。

 

初代 千利休(せんのりきゅう)1522年~1591年
二代 千小庵(せんのしょうあん)1546年~1614年
三代 千宗旦(せんのそうたん)1578年~1658年
以降 表千家・裏千家・武者小路千家

 

■表千家歴代家元の号と生没年
四代 逢源斎(ほうげんさい)1613年~1672年
五代 隋流斎(ずいりゅうさい)1650年~1691年
六代 覚々斎(かくかくさい)1678年~1730年
七代 如心斎(じょしんさい)1705年~1751年
八代 啄斎(そったくさい)1744年~1808年
九代 了々斎(りょうりょうさい)1775年~1825年
十代 吸江斎(きゅうこうさい)1818年~1860年
十一代 碌々斎(ろくろくさい)1837年~1910年
十二代 惺斎(せいさい)1863年~1937年
十三代 即中斎(そくちゅうさい)1901年~1979年
十四代 而妙斎(じみょうさい)1938年~
十五代 猶有斎(ゆうゆうさい)1970年~

 

■裏千家歴代家元の号と生没年
四代 臘月庵(ろうげつあん)1622年~1697年
五代 不休斎(ふきゅうさい)1673年~1704年
六代 六閑斎(りっかんさい)1694年~1726年
七代 最々斎(さいさいさい)1709年~1733年
八代 又玄斎(ゆうげんさい)1719年~1771年
九代 不見斎(ふけんさい)1746年~1801年
十代 認得斎(にんとくさい)1770年~1826年
十一代 玄々斎(げんげんさい)1810年~1877年
十二代 又斎(ゆうみょうさい)1852年~1917年
十三代 圓能斎(えんのうさい)1872年~1924年
十四代 淡々斎(たんたんさい)1893年~1964年
十五代 鵬雲斎(ほううんさい)1923年~
十六代 坐忘斎(ざぼうさい)1956年~

 

■武者小路千家歴代家元の号と生没年
四代 似休斎(じきゅうさい)1593年~1675年
五代 許由斎(きょゆうさい)1658年~1708年
六代 静々斎(せいせいさい)1693年~1745年
七代 直斎(じきさい)1725年~1782年
八代 一啜斎(いっとつさい)1763年~1838年
九代 好々斎(こうこうさい)1795年~1835年
十代 以心斎(いしんさい)1830年~1891年
十一代 一指斎(いっしさい)1848年~1898年
十二代 愈好斎(ゆこうさい)1889年~1953年
十三代 有隣斎(ゆうりんさい)1913年~1999年
十四代 不徹斎(ふてつさい)1945年~
十五代 隨縁斎(ずいえんさい)1975年~

 

千利休が誕生してから約500年。茶の湯文化が広がっていく過程で、茶道具は骨董品としての人気も高くなっていったのではないでしょうか。

 

写真は表千家・即中斎の花押です。

1:59 am

鑑定士の知識を量る

お手持ちのお品物の内容をある程度把握できたら、いざ買取店へ!まずは鑑定士の話を聞き、疑問点などは遠慮なく質問してください。目の前の鑑定士が知っている人かどうかも大切かもしれませんが、店舗または運営している会社でしっかりと査定ができるのか判断してみましょう。

 

目の前にいる鑑定士が必ずしも査定しているとは限りません。査定金額については、とりまとめる鑑定士が遠隔で査定する場合も。

 

『くらや』グループでも鑑定能力は様々です。茶道具の知識に長けている者、中国骨董に長けている者、ブランド・宝飾品に長けている者等々、各店長の個性を活かし足りない部分は補いながら営業しています。全くカテゴリーの違う取扱品目も自信を持って買取できるのは、この様なシステムになっているからです。

 

貴金属や一部ロレックス・骨董古美術品の様な、買った時より高く売れる場合があるお品物を除き、販売店からお客様に所有権が渡った時点で中古という扱いになってしまいます。中古品は基本的に原価計算です。

 

購入時には原価に加え販売店の利益を支払い、更に売却時には原価から買取店の利益を差し引かれてしまう…知ったかぶりをして安く買いたたく買取店が存在する限り、お客様は損をしてしまいます。宣伝のようになってしまいますが、お客様が損をするべきではないというのが本音です。

最後に

査定・買取に関して、『くらや札幌南店』をお選びいただければ大変嬉しく思います。一方で、お客様が居住されている地域やお品物の兼ね合いによってはご縁がない場合もあるでしょう。他の買取店を利用されるお客様にとってもこの記事が少しでも助力になれば幸いです。

 

当店が「どこよりも一番高く買取できる!」とは言い切れません。お客様ご自身で本当に信頼できる買取店かをご判断いただくことも大切です。

 

『くらや札幌南店』では〈出張買取〉も対応しております。「売りたい茶道具が多くて来店が難しい」というお客様におかれましては、遠慮せずご相談ください。個人のお客様、法人のお客様問わずご対応いたします。

 

相談・査定・出張費用は無料です。北海道では、札幌市に2店舗、旭川市に1店舗『くらや』がございますので、お近くの店舗へお気軽にお問い合わせください。

 

最後までご閲覧いただき誠にありがとうございました。

ご予約はこちらです。

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住所:北海道札幌市中央区南19条西8丁目1-21

電話:011-211-5558
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日・木曜日

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