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中国美術文物品とは??

文物品とは

文物品とは、下記の品物を指します。
堆朱、翡翠、玉、珊瑚、犀角、金瓶、銀瓶、鉄瓶、秦蔵六、象牙、鼻煙壷、麻雀牌、硯屏、紫砂、竹彫、鍍金仏、金銅仏、箪笥、如意、紅木、紫檀、黄花梨、青銅器、景泰藍

堆朱

彫漆 (素地に漆を塗り重ね、層を作り乾燥後文様を彫り表わした技法) の一つ。
中国では朱漆の層に文様を彫り表わしたものを「剔朱」または「剔紅」、黒漆の層のものを「剔黒」という。
日本では表面が朱色のものを「堆朱」、黒色のものを「堆黒」という。

翡翠

半透明の深緑色をした宝石。昔は玉(ぎょく)とも呼んでいた。
鉱物学では硬玉と軟玉に分類され別の鉱物とされているが見た目では区別がしにくい。
硬玉…宝石としてみなされている。
軟玉…中国で安く販売されている翡翠の大半が軟玉で、中国以外の国では宝石とはみなされていない。
しかし、羊脂玉と呼ばれる最上質(白い透明感があるもの)のものは硬玉より価値が高いとされている。

歴史の始まりは新石器時代で清朝時代まで多様な実用的な器が作られた。
鈎雲形龍玉飾、龍形玉器、玉錐形器、勾形玉器、玉蝉

犀角

紀元前、中国ではサイの皮で鎧等を作っていたと言われている。
唐時代以降、中国周辺でサイの姿がなくなった為、貴重になった。
当時、犀角の装飾品が流行り、皇帝らはかんざしを飾り、役人は腰に装飾した帯を締めていた。
現在、ワシントン条約により犀角の売買が禁止されている為、犀角を使った骨董品は貴重になっている。
有名な骨董品…犀角杯
犀角は骨董品以外にも漢方薬(鎮静、解熱、解毒)として使われている。

秦蔵六

幕末~明治時代の鋳金家。江戸時代末、初代蔵六(米蔵)が龍文堂で鋳金の技術を学び独立、現在は六代目である。
代表作に「鼎形花瓶」。
蝋型鋳造を得意とし中国古銅器の模作で知られた。
古代中国の青銅器の意匠を写した溌蝋鋳造法による青銅器が特徴で、ところどころに金箔を張った作品が多く見られる。
孝明天皇の御印、徳川慶喜の金印、明治天皇御璽、国璽などを鋳造した。
代表的な技法は鋳金で蝋型(一つの型から一作品しか作れない手間がかかる技法)

鼻煙壷

嗅ぎ煙草を入れておくための高さ数cm程の小さい容器で中に匙が付いている喫煙具。
素材は玉、象牙、ガラス、瑪瑙、金、銀、陶器など様々。
中国では清時代に流行し、日用品以外に美術品としても収集されることもあった。
嗅ぎ煙草は、明時代にイタリアから中国に伝わり、上流階級を中心に流行った。
鼻煙箱に入れていたが、湿気の高い中国の気候から守る為に密封度が高い壷状の容器が考えられた。
最初は薬用のガラス小瓶を使っていたが、清時代以後、携帯用の容器から芸術性の高いものに変わったと言われている。
官料鼻煙壺…北京の宮廷内に鼻煙壺専門工房が置かれ、そこで作られる皇帝の鼻煙壺。
素材は白磁陶器、硝子、エナメル、象牙、金属類(金、銀、錫)、貴石(玉、瑪瑙など)など
外交の手土産品としても使われ、ヨーロッパに渡った鼻煙壺はアール・デコ様式に影響を与えた要因の一つと言われている。

硯屏

硯からほこりやちり等を防ぐ為硯の側に置く小さな衝立。
紫砂
江蘇省宜興市丁蜀鎮一帯で採れる陶器用の土
紫砂泥(採掘された原料)には3種類(紫泥、紅泥、緑泥)あり、一般的に「富貴土」と呼ばれ
ている。
他に烏泥、白泥、黄泥などがあり、江蘇省宜興市で採れる為「宜興紫砂」とも呼ばれてき
た。
紫砂の茶壷で淹れたお茶は香り、色がよく出ると言われている。
宜興紫砂の茶壺が高額な理由の1つは、黄龍山での紫砂泥の採掘が現在停止されており、
市場に流れている黄龍山産の紫砂泥は採掘停止前から貯蔵していた陶芸職人のものと言わ
れている。

竹彫

竹製品に模様や文字を刻んだり、彫ったり削ったりして作る置物。
六朝時代から始まり、唐時代に広まり、明、清時代に流行した。
実用品(壺、文房具、楽器、器、箱など)と飾り物(動物、人物、植物などをモチーフにした
彫刻品)の2種類に分類される。
現存するほとんどの竹彫作品は明朝、清朝時代に作られたものである。
その時代の竹彫品は線香立て、筆入れ、飾り物は大量に作られ、数多く残っている。
しかし、清朝後期の竹彫作品は制作スタイルが単調で、種類は多かったが大半は扇子の骨
組などに使われた。
中国は世界でいち早く竹製品を使った国で、竹彫は長い歴史を持つ中国の伝統的な芸術に
なっている。
彫り方の方法には浮き彫り、透彫り、留青などがある。
<流派>
嘉定派…四角形の中に人物、鳥獣、山水、楼閣などを刻み、浅い彫刻技法を使った中国の
竹彫の中で重要な位置にある。
金陵派…嘉定派より素朴、竹の板に文字を刻んだり、竹の根の彫刻をしたものが多い。

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