Useful お役立ち情報
2016.09.27
骨董品

帝都復興記念章・・・戦前の日本の勲章

帝都復興記念章

帝都復興記念章とは

大正12年(1923年)9月1日の関東大震災からの復興を記念して、昭和5年8月13日に制定され、帝都復興事業に直接、又は伴う要務に関与した者に授与されました。その後、昭和7年(1932年)4月1日に廃止されました。

 

1923年(大正12年)9月1日に発生した大正関東地震による被害は甚大なもので、復興計画は政府主導で行われました。第2次山本内閣の内務大臣に就任した後藤新平は、復興事業について、計画決定から各省所管事務、自治体の権限すべてを集中する「帝都復興省」を設立しようとしましたが、各省の強い反対に遭い、東京と横浜における都市計画、都市計画事業の執行など復興の事務を掌る帝都復興院を設立して、いわゆる後藤系官僚を結集させました。事業規模は当時の経済状況をかんがみて縮小され、当初の焦土買い上げという後藤の「大風呂敷」は実現せず、農地整序につかっていた区画整理が展開されることとなりました。
デザインは、造幣局、賞勲局の嘱託として記念メダルやレリーフなどを制作していた畑正吉で素材は銀製。