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2016.09.07
掛け軸

コルム(CORUM)の成り立ちと代表作

コルムの歴史

1924年スイスに設立。

1956年世界初の文字盤にインデックスのない腕時計「ノーマーカー・ダイヤル」を発表。1960年「アドミラルズカップ カレ」を発表、世界4大ヨットレースにちなんで作られました。

 

コルム アドミラルズカップ㉕

「アドミラルズカップ」

 

1965年には本物のアメリカ金貨を2つに割って、その中にムーブメントをはさみ込んだ「コイン・ウオッチ」を発表。

 

コルム コインウォッチ㉕

「コインウォッチ」

 

1976年「ロールスロイス」発表、ブランドのアヴァンギャルドな側面が改めて強調され、高級車メーカーと時計ブランドとの初のパートナーシップとなりました。 1980年「ゴールデンブリッジ」発表、手作業で精巧にエングレーブされたバゲット型ムーブメントを搭載する。1997年「タボガンウォッチ」発表、新しい発明で、特許を取得。それは、時計ケースを直立させ、腕時計から置時計に変換できるという独創的なメカニズムでした。

高級時計メーカーでありながら、魅力的な製品を作り出すコルム社は、常に新しい物づくりへの挑戦を続け、ユニークで独創的なデザインを次々に生み出し、他ブランドでは真似のできない製品を数多く発表しています。そして手作りの高級宝飾時計ブランドとして追求した優れた性能とユニークなデザインが受け入れられ、コルムはわずかな年数の間に世界のトップブランドの一つとして認知されるようになりました。