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1920年、ジャガー・ルクルトやユニバーサルなどの時計メーカとの共同作業で時計を作成したのが始まりです。 1927年に革を使った「ベルトウォッチ」を発表。ベルトウォッチはゴルファー向けに作られた時計で、ウエストベルトのバックルに時計の文字盤を隠して衝撃から時計を守るというアイディアから生まれました。 1978年にはスイスのピエンヌでエルメスの時計専門の子会社「ラ・モントル・エルメス」を設立させ、本格的に時計の製作に乗り出しました。
9世紀の帆船の窓を模した文字盤と、ブレス部分に「H」をあしらった時計「クリッパー」シリーズや、ケリーバッグの正面に用いられている南京錠と同じ形の文字盤をあしらった「ケリー」シリーズ、そして「H」を模した長方形の文字盤が特徴的な「Hウォッチ」シリーズは、一目見たらエルメスと分かる特徴的なものです。
左「クリッパー」 右「Hウォッチ」
また、エルメスの時計作りのコンセプトは「美しい作品にも機能が伴っていなければならない」、実用性ばかりでなく、ユーモアや遊び心も忘れないデザインから年齢を問わず多くの人々に支持され人気があります。