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骨董品
2019/08/22

明石朴景【工芸作家/漆芸】

明石朴景(あかいしぼっけい)

 

1911年10月、漆芸としても文化に優れている

 

香川県高松市にて明石朴景は生まれました。

 

明石朴景が目指していたのは

 

同じようなテイストの作品を創り続ける、

 

漆芸界の変革であったといいます。

 

東京美術学校図案科で学んだり

 

和歌山県の漆器試験場で働いたり、

 

さらには高松工芸学校の教諭となった

 

明石のそう言った創作姿勢は、教える立場としても

 

勇気が要るものだったことでしょう。

 

また高松工芸学校では

 

同じ香川県高松市出身の帝国美術院展覧会や、

 

新文部省美術展覧会で華々しく活躍した

 

磯井如真から教えを受けていました。

 

 

 

■うるみ会

 

明石朴景はうるみ会と言うのを結成しています。

 

うるみ会では日本美術展覧会での活躍を目指しており

 

実際に1952年の日本美術展覧会において

 

うるみ会の8名の作家が入選を果たしています。

 

そのほか明石朴景は香川県美術協会の会長や

 

現代工芸美術家協会香川会の委員長などを

 

歴任しました。

 

また、作風は絵画的とも言われ

 

快活で幾何学文様を駆使し

 

デザイン性に富んでいます。

 

例えば1958年、第1回新日本美術展覧会に出した

 

『夜を聞くレコードキャビネット』では特選を受賞。

 

1977年の第19回社団法人日本美術展覧会においては

 

薫風婉然が会員賞を獲得などしています。

 

 

 

■香川漆器と香川県高松市

 

香川漆器は高松市を中心とした土地で生産されている

 

伝統的な工芸品です。

 

江戸時代後期に確立されたものと言われており

 

当時の高松藩主の庇護の下で

 

その歴史と技法が発展していきました。

 

この基礎となる部分は当時の漆工職人、

 

玉楮象谷(たまかじぞうこく)が築き上げた

 

と言われており、象谷が鞘塗師の父の下での修行や

 

京都で芸術品を目にした際の経験を頼りに行った、

 

中国漆器の研究が香川漆器の伝統に繋がっています。

 

ここで確立された技法は、

 

その後も職人たちに受け継がれ

 

明石朴景のような近代の職人にも伝わっており

 

中には人間国宝に認定された者もいます。

 

このように漆芸が盛んに行われていた香川県には

 

制作体験のできる讃岐漆芸美術館や、

 

技術を後世に伝えるための

 

養成施設・香川県漆芸研究所などが設立されました。

 

 

玉楮象谷もまた高松市の生まれで

 

銅像が高松市立中央公園に設置されています。

 

 

 

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