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骨董品
2020/10/15

児玉源太郎とは【経歴/功績/評価/山口県/軍人】

児玉源太郎の生い立ちは?

児玉源太郎は1852年に現在の山口県内に位置した、小規模な藩である徳山藩で生まれました。また父はその藩士ですが、児玉源太郎が10才にも満たないうちに亡くなった為に、家督は姉と結婚した次郎彦が継ぐこととなっています。その後、児玉源太郎は藩校に進学し、文学や武術、また漢学者の島田蕃根(しまだばんこん)に師事し勉学に励みました。

 

しかし、1864年にその児玉次郎彦が幕府との戦いで殺害されたのを機に、一時は児玉家自体が窮地に陥っています。家名断絶ともなりましたが、藩内の議論が落ち着くと、約1年後には家名も立場も元の状態に戻り、家督は児玉源太郎が継承。困窮していた期間も母の計らいで教育を受け続けていた児玉源太郎は、明治維新が起こった1868年には徳山藩の一員として出陣し1874年に起こった佐賀の乱。1877年に勃発の西南戦争などに参加し名を挙げていきます。

その後も参謀本部第一局長として務めたり、陸軍大学校の校長にもなるなど、要職を歴任。1904年に起こった日露戦争では参謀総長や満州軍総参謀長として務めました。

そして19067月に息を引き取っています。

 

 

 

児玉源太郎の活動の特徴は?

児玉源太郎は日露戦争の海鮮中、日本を大きく支えた所に特徴があります。

戦争直前に参謀本部の幹部が急死したために同職を引継ぎ、そのほか満州軍の総参謀長も務め、戦時中も総司令官の補佐を務めるなどして活躍しました。

こういった功績から陸軍大学校にて兵学指導を行ったドイツ陸軍のクレメンス・ヴィルヘルム・ヤーコプ・メッケルは、児玉源太郎の能力を高く評価し「日露戦争は児玉源太郎のおかげで勝利する」と言わしめています。

 

 

 

児玉源太郎の他の評価部分は?

児玉源太郎は【百年に一人の大戦略家】とも呼ばれています。

台湾の近代化に大きく貢献し、その際には1906年に南満州鉄道初代総裁を務めた後藤新平に現地の対応を任せ、台湾の統治を行っている事が有名です。

また文学作品にも数多く登場しており、代表的なのものに司馬遼太郎の歴史小説『坂の上の雲』があります。

 

代表的な関連書

 

1900年の上奏書は、当時の総理大臣・伊藤博文が、台湾総督を務めていた児玉源太郎に陸軍大臣も兼任させた際の資料として知られています。(国立公文書館が所蔵)

初代内閣総理大臣・伊藤博文を含め、後藤新平などの政治家。他軍人関係とのやり取りが知れる児玉源太郎関係文書(国立国会図書館が所蔵)などがあります。

 

 

 

各ワード紹介

■児玉次郎彦(兒玉次郎彦)

1842年生まれの周防(現在の山口県)徳山藩士です。

天皇に忠誠を誓い倒幕目的もある勤王派で、その反対勢力への攻撃が見破られ殺害されました。

妻は児玉源太郎の姉であったため、児玉源太郎が義弟という関係性でしたが、児玉次郎彦自身も優れた人物であり、源太郎に大きな影響を与えたという指摘もあります。

 

■日露戦争

1904年から1905年まで行われた日本とロシアとの戦争です。

朝鮮や満州の所有についてロシアと対立したことで勃発し、戦場となった満州や遼東半島含め、ヨーロッパ諸国からも注目されましたが、アメリカの仲介によるポーツマス条約で幕を閉じました。

 

 

 

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