
骨董品
本店営業部
印籠|煙草入|根付
買取金額
48,000円
〈鈴木慶雲〉の木彫能面〈大べし見〉をお買取しました。
〈鈴木慶雲〉は、1895年(明治28年)に東京で生まれた宝生流の彫師です。1912年彫刻家高村光雲に入門し、1938年から宝生流の宗家の指導を受けて面打ち(面の作製)に従事しました。赤坂の日枝神社境内に〈神猿〉一対を奉納したことでも知られており、昭和を代表する名工のひとりと言えるでしょう。
〈宝生流〉とは能楽の流派のひとつで、〈観世流〉に次ぐ第二の規模を持つ流派です。
〈大べし見〉は、見開いた目と結んだ口、張った小鼻が特徴的な鬼神面で、主に天狗に用いられる能面です。真一文字に結んだ口が大きくヘの字に〈へしむ〉様子から名付けられたと言われています。見る角度によって表情や雰囲気を変えるのが魅力的です。
力強い木彫に丁寧に彩色された作品で、状態も大変良好でしたので、高額査定をさせていただきました。
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