
骨董品
本店営業部
印籠|煙草入|根付
買取金額
48,000円
お買取した近代陶芸家〈河井寛次郎〉の扁壺をご紹介します。
河井寛次郎は、1890年に当時の島根県安来町(現在の安来市)の大工の家に生まれた陶芸家です。大正3年(1914年)に京都陶磁器試験所に入所し、大正9年(1920年)には五条坂に住居と窯を持ち独立します。民藝陶器の大巨匠として日本の陶芸界に多大な影響を与え、海外の展覧会においてもパリ万国博グランプリやミラノ・トリエンナーレ展グランプリ等の受賞を誇りました。
作風は、中国古陶磁を範とした初期・用の美の中期・造形の後期と、大きく三期に分けられます。
〈扁壺〉(へんこ)とは、春秋末期から戦国期にかけて発達した壼類の一種です。扁平な胴と台を持ち、両肩に取手があるものもあります。
お買取したこちらの扁壺は、河井寛次郎特有の民藝風の大胆な造形で、大らかで温かみに溢れた作品です。共箱もあり状態も良好だったため、高額査定となりました。
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