
骨董品
本店営業部
印籠|煙草入|根付
買取金額
48,000円
軽本形師居士〈盛秀太郎作〉のこけしをお買取しました。
〈こけし〉の始まりについては諸説あるのですが、一般的には江戸時代後期の東北地方の温泉地で、お土産用として誕生したのがルーツとされています。こけしは今、民芸品・伝統工芸品として国内外から注目を集めている人形玩具なのです。
〈盛秀太郎〉は、1895年11月にこけし製作の盛んな青森県で生まれた伝統こけしの工人で、優しく素朴な顔で知られる〈温湯こけし〉の生みの親としても知られています。16歳の頃から父のもとで木地を学んだ盛秀太郎は、やがて全日本こけしコンクール名人位となり、勲六等瑞宝章を獲得するなどし、その名を全国に轟かせました。
産地によって形状の特徴で11の系統に分類される伝統こけし。その中で盛秀太郎のこけしは、〈津軽系〉の特徴である〈ねぶた絵〉や〈アイヌ模様〉の豊潤な色合いが印象的。一本の木から作られる〈作りつけ〉という技法にも注目です。
こちらのこけしの底部には、〈盛秀太郎 木形師居士 作〉と墨書(銘)があります。経年の色褪せや小キズ等はありますが、概ね状態良好のお品物でした。
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