
絵画
札幌南店
平山郁夫 リトグラフ
買取金額
150,000円
日本の原風景を描き続けた〈林喜市郎〉の油彩作品〈信濃の春〉のお買取です。
油彩は亜麻仁やクルミなどの油で描いた作品のことで、油絵とも呼ばれています。その歴史は諸説ありますが、10世紀末には既にあったとも言われています。
林喜市郎は、1919年に千葉県野田市で生まれた日本の洋画家です。生まれ育った千葉の故郷を主題とし、様々な風景画や民家を描くことで知られています。
戦争経験の後となる1950年頃から、林喜市郎は全国を渡り歩き〈萱葺き民家〉を数多く描くようになりました。林喜市郎の作品の特徴は、緻密な写実性とノスタルジックな雰囲気。萱葺き民家だけでなく、周囲の大自然の四季も壮大なスケールで描写されています。
お買取したこちらの作品には、信濃の長閑な自然風景が色彩・情景豊かに描かれています。タトウ箱入で、作品左下に本人による肉筆サインがありました。
くらや独自の買取システムにより、店舗ごとの買取価格差はありませんのでご安心ください。