
骨董品
本店営業部
印籠|煙草入|根付
買取金額
48,000円
〈北大路魯山人〉の〈染付福字向付皿〉をお買取しました。
北大路魯山人は、1883年(明治16年)に京都で誕生した芸術家です。篆刻家・画家・陶芸家・書道家など、様々な分野に精通していた近代工芸の巨匠として知られています。
活動の場は日本国内のみならず、1951年にはパリのチェルヌスキ美術館にて日本陶芸展を、1954年にはニューヨーク近代美術館にて魯山人作品展を開催しました。
美食家としてもその名を馳せた北大路魯山人は、〈器は料理の着物〉という言葉を遺しています。食材や素材の持ち味がさらに引き立つ器を作るべく、様々な焼物に挑戦し数多くの作品を生み出しました。
こちらの〈染付福字向付皿〉は、白地に清々しい藍色で〈福〉の文字を描いた北大路魯山人の代表作ともいえる作品です。全て手書きのため同じものは一つとしてなく、とりわけ人気があります。
共布や共箱などの付属品も状態良く付属されていたため、高額査定となりました。
くらや独自の買取システムにより、店舗ごとの買取価格差はありませんのでご安心ください。