
掛け軸
水戸駅前店
中村不折 対幅掛軸
買取金額
100,000円
仏画の掛け軸をお買取しました。
北宋時代の中国において、仏教の礼拝の対象として用いられたのが始まりといわれている掛け軸。当時の掛け軸は、殉教者たちが持ち運べるようにと作られたものでした。仏教の普及を目的としていたため、仏画が描かれているものが多くあります。
日本において仏教が伝来したのは飛鳥時代。これに伴って中国から仏画の掛け軸の流入が始まりました。後に、鎌倉時代の水墨画や江戸時代の浮世絵などそれぞれの時代を彩った掛け軸は、日本において独自の発展を遂げ芸術的価値を高めていったのです。
掛け軸を鑑賞・評価する際には、本紙(絵や書画が描かれた作品本体)や表紙(本紙以外の部位の総称)の美しさが基準になります。
くらや独自の買取システムにより、店舗ごとの買取価格差はありませんのでご安心ください。