確かな鑑定眼で、古銭・古紙幣の高価買取。近代金貨や近代銭はもちろん、穴銭や丁銀、古金銀、大判・小判など専門知識の豊富なプロの鑑定士が拝見します。価値を知らずに眠らせているのはもったいありません。気になる古銭や古紙幣をお持ちでしたら『くらや』へご相談ください。

【古銭・古紙幣の買取とは】

「蔵にある大量の古銭を処分したい」「遺品で古いお金が出てきた」「亡くなった父が収集していた古銭や古い紙幣を売却したい」というご相談をよくお伺いします。使い道のない古銭をどうすれば良いかわからず、お困りではありませんか？

「古いし汚いし、価値はないと思う」「買取店に行って、大した金額にならなかったら恥ずかしい…」と、眠らせていた古銭の本当の価値を知らずに、処分したエピソードは珍しい話ではありません。

古銭とは、過去に造られたお金です。同じものは二度と製造されることはありません。そのため、人気のある古銭は、高額で買取される可能性が高くなります。特に希少な金貨や銀貨、歴史的に価値の高い古銭は高価買取が期待できるアイテムです。

『くらや』は、穴銭や丁銀、豆板銀、大判・小判・銀判はもちろん、分金銀や近代金貨・近代銭など幅広い種類の古銭や古紙幣の買取を行っています。その他にも、海外の古銭や中国古銭などの買取も可能です。

本当の価値を見逃さないためにも、本物を数多く見てきた買取店の目利きは重要です。自分では価値のわからない古銭も『くらや』に在籍するプロの鑑定士が、1つ1つ丁寧に拝見し買取査定いたします。

古銭は同じ種類でも発行年によっては、価値が全く異なることも少なくありません。気になる古銭がありましたら、ぜひ『くらや』にご相談ください。

【なぜ古銭・古紙幣の買取？】

遺品整理や片付けで、木箱の中に大量の古銭が見つかったという話は珍しい話ではありません。家で見つかった古銭がどんな貨幣で、なんという種類なのか分からない…という方もいらっしゃるはずです。

古銭と一口に言っても、種類は幅広く。日本で初めて全国に流通した和同開珎をはじめ、江戸時代の大判小判に藩札、戦前まで使われていた古紙幣や中国の古銭に至るまで種類は数多く存在します。

古銭の価値を決めるのは、〈希少性〉〈グレード〉〈コレクター人気〉の3つ。まずは、希少性です。現存枚数が少なく希少性が高いほど、手に入れることが難しくなり、驚くような買取査定額が提示されることもあります。種類は同じでも発行年によって、全く価値が異なるケースも少なくありません。

次に、グレードです。グレードは、製造時の状態をどのくらい保っているかで評価されます。グレーティングする代表的な格付け機関にNGCやPCGSなど、第三者鑑定機関からの認定があり。キズや摩耗具合、当たり傷の具合で判断され、格付けの高いものほど希少価値も高く、売買された際は評価額も高額になります。格付けされた後は、スラブケースや鑑定書が付き、格付け機関のお墨付きを貰うことで価値が保証されるのです。

最後は、コレクターからの人気になります。コレクターからの需要があり、人気があるからこそ価値は高くなるのです。

新1円銀貨を例に、価値を比較してみましょう。大正3年に発行された、新1円銀貨の評価額は50,000円です。全く同じグレードの明治26年発行の新1円銀貨の評価額は、195,000円でした。同じグレードにも関わらず、約4倍の評価額の違いは、入手できる現存枚数の多さです。明治27年から大正3年までは、数が多く入手しやすい年号といわれています。明治26年の新1円銀貨は、その希少性が評価額に影響しているのです。

また、明治7年から明治20年は、直径の若干大きい新1円銀貨が作られました。大型の銀貨は、断然希少です。特に明治8年の新一円銀貨は、14万枚ほどの発行しかなく。現存枚数の少なさから、高額での取引が期待できる銀貨です。グレーティングの格付けが高評価だった場合、1,000,000円前後の評価額になる可能性もあります。

他にも、大判・小判や分金銀をはじめ、穴銭や地方貨、丁銀や豆板銀、近代金貨や近代銭があり、希少性とグレード、コレクター人気によっては驚くような価格での買取が期待できるのです。

持っている古銭の本当の価値がわからない、知りたいという方は『くらや』へご相談ください。もしかすると、その古銭はお宝だった…なんてことがあるかもしれません。

どこの買取店へ持ち込んでも、買取価格が同じということはなく。よほど真贋のわかる買取専門店でなければ、適正価格での買取は難しいといえるでしょう。価値のわからない買取店は、価格を低く提示する買取業者も存在するのです。

古銭は年代によってさまざまなデザインで作られ、専門的な知識がない人には真贋の見極めは難しく。プロの鑑定士の力は重要です。

『くらや』は、良いものをたくさん見聞きし、古銭に精通したプロの鑑定士が価値に見合った価格でお買取させていただきます。古銭の売却をお考えの際は、ぜひ『くらや』へご連絡ください。

【古銭・古紙幣の高価買取査定には】

古銭・古紙幣の買取をする際、チェックしているポイントがあります。

◎古銭の保存状態
古銭の価値は、保存状態で変わります。傷やスレ、腐食の状態、洗浄痕や修正痕も評価の対象です。〈完全未使用品〉が最も良い状態になり、〈普通品〉に近づくほど評価は下ります。これらの評価は、長年の鑑定眼と専門的な知識が必要です。

◎刻印が鮮明な古銭
いつ鋳造されたのか判別できそうな刻印が鮮明に残っている古銭は、時代が分かりやすく高価買取が期待できます。

◎そのままの状態で
汚れていても洗ったり、磨いたりせず、そのままの状態でお持ちください。キレイにすることで、歴史的価値や時代を感じる風合いがなくなり、買取価格に影響する可能性が高くなるため、注意は必要です。

◎ケースに入っている場合
取り出さず、そのままの状態で保管しましょう。古銭は、保存状態の良し悪しで買取査定額が変わります。ケースに傷みや汚れがあっても、そのままお持ちください。高価買取に繋がる可能性が高くなります。特にグレーティングされている場合、スラブケースに収められていることが重要です。

◎購入時の付属品も忘れずに
購入時についてきた、ケースや箱、鑑定書などの付属品は揃えてお持ちください。付属品の有無で価値が大きく変わる可能性もあるからです。

【くらやの強み】

『くらや』には、知識と経験豊富なプロの鑑定士が在籍しています。お品物を一つ一つ丁寧に査定し、価値の見極めが難しい古銭・古紙幣にも、適正な価格をつけることが可能です。

◎査定に自信
お客様にとって価値がないと思われるお品物や、他の買取店で査定を断られたお品物もお持ちください。豊富な知識と数多くの経験をもつプロの鑑定士なら、自信を持って査定します。積み重ねてきた知見こそが『くらや』の財産です。

◎販売ルートに自信
『くらや』には様々な販売ルートが豊富にあり、価値のわかる相手へ売却し現金化しています。そのため付属品や傷などの有無によって、売却の価格にも幅が出来てくるのです。
それには、どれだけ多くのお品物を扱ってきたかという経験だけが重要になります。価値の見極めや真贋は必須です。良質な販路と資金を獲得することで、お客様へは高価買取という形で反映する努力を惜しみません。

◎信頼と安心
店頭にきていただいた多くの方から、自宅に査定してほしいものがあると出張買取のご依頼をくださいます。『くらや』のサービス・対応に満足し、信頼関係が築けているからこそと思っています。「どうしたらいい？どうしよう？」そんなお品物がご自宅にありましたら、是非ご相談ください。しっかりご説明いたします。

◎幅広く買取
年間の高価買取実績を30,000件以上、豊富な経験に基づいた確かな鑑定力が強みです。骨董品や絵画をはじめ、茶道具や書道具など数々のお品物をまとめて買取しています。他のお店で断られたお品物でも『くらや』ならお買取できるかもしれません。査定・見積もりは無料です。お気軽にご相談ください。

【まとめ】

自宅に古銭があるものの、価値がよくわからないという方は多く。古銭の本当の価値を知らずに、処分する方は少なくありません。

古銭は、歴史的価値や希少性から額面以上の付加価値が付く可能性のあるお品物です。そこに刻まれた額面の金額で、取引されるとは限らない魅力があります。

種類も幅広く真贋の判断が難しい古銭も、価値ある品を見逃さないよう1つ1つ丁寧に拝見し『くらや』は、お買取いたします。気にも留めていなかった品が、見る人が見れば実はお宝だった…ということも珍しい話ではありません。

現存枚数が少なくコレクター人気の高い古銭ほど、付加価値が付き高価買取が期待できます。『くらや』は、鑑識眼のある鑑定士が在籍する買取専門店です。

売却を検討されているお品物がありましたら、まずは『くらや』へご相談ください。