
お知らせ
2017.08.20
こんにちは!(^^)! 『くらや』です!
本日大仙市から古銭の買取りでお客様がご来店されました。
様々な種類の古銭を持ってきて下さいました。
例えば、「天保通宝」とは金色の小判型の古銭ですが、発行当時は縁起の良いものと喜ばれたそうなのですが、その後大量発行され重さが20gなため100文銭であるにもかかわらず40文程度まで価値は下がったそうです。
そして幕末に多くの贋金が造られたそうで、現在でも多くのコレクターが楽しめるほど大量に残っているみたいです。
そして「寛永通宝」とは日本の江戸時代を通じて広く流通した銭貨です。
寛永13年(1636年)から幕末まで創られ、形状は円形で中心に正方形の穴があります。
そして写真右下にある大きい古銭が「秋田鍔銭」です。
秋田鍔銭とは、1863年、久保田藩主佐竹義堯の刀の鍔を模して造られたと言われる銅銭で、幕末期の地方貨幣の一種です。
表面には雌雄の鳳凰、またはこの地方の名産の比内鶏と言われる模様が描かれており、裏面は八卦模様です。約45g~56gで縦53㎜横48㎜程度の地方貨幣の一種です。
このように古銭にはたくさんの種類があります。
『くらや』では一枚一枚、丁寧に査定致します!
古銭・古紙幣のことは是非『くらや』へお声掛け下さいね!
店舗:くらや 本店営業部
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