こんにちは！お酒の高価買取『くらや』です。

本日は洋酒の買取りのご紹介をいたします。

頂き物の洋酒が溜まってしまい、お客さまご自身もあまり飲まれないということで、お酒を整理したいとお店に来られました。

・サントリー響17年、21年

・サントリー山﨑12年

・サントリー白州12年

・ニッカ竹鶴17年

サントリー響は1989年にサントリー創業者である鳥井信治郎の次男である佐治敬三が二代目マスターブレンダーとして、サントリー創業90周年を迎えた記念の年に生み出したウイスキーです。

酒齢17年以上の長期熟成モルト原酒を厳選して吟味し、酒齢17年以上の円熟グレーン原酒とブレンドしています。

（※原酒とはブレンドやヴァッティングを行う前の樽から払い出されたままのウイスキーのことです）

日本の四季、日本人の繊細な感性、日本の匠の技を結集したウイスキーをコンセプトに「響12年」「響17年」「響21年」「響30年」がラインナップされています。

その中でも熟成30年以上の原酒でブレンドされた「響30年」は国産のブレンデッド・ウイスキーの中では最高峰に位置付けられて、国際的な酒類コンペティションISC（インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)にて最高賞を受賞しています。

サントリー響のボトルは1日を表す24時間や、季節の移ろいを記す24節気を表した24面カットのデキャンタボトルで装われ、ジャパニーズウイスキーとしての世界観を表現しています。

サントリーのシングルモルトウイスキー山﨑の“山﨑”の名前の由来はご存知ですか？

それは、サントリー創業者、鳥井信治郎が日本最古のモルトウイスキー蒸溜所を建設した土地の名前に由来します。

「日本人の手で、世界に誇る日本のウイスキーをつくりたい」という熱き情熱を持った鳥井信治郎はウイスキーづくりの理想郷を求めて日本全国を踏破しました。

そしてやっとたどり着いたのが、京都中心部から南西約17kmに位置する山崎という地です。山崎の地はかつて千利休が茶室を設けた場所としても知られていて、水質の良さと宇治川、木津川、桂川の3つの川が合流する立地がウイスキーづくりに適しているとされています。

1923年、この地に山崎蒸溜所は開設されました。

そんな“山崎”は2003年に世界的権威であるコンペティションISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ）において、日本初の金賞を受賞したのをはじめ、2010年には同ISCで、山崎1984が全部門の頂点を極める最高賞(Supreme Champion Spirit)を受賞し、世界に認められるジャパニーズウイスキーとなりました。

竹鶴は、ニッカウヰスキーが製造し、アサヒビールが販売しているウイスキーです。

ニッカという名は1934年設立当時の「大日本果汁株式会社」の日果をカタカナにしたものです。

2000年にニッカウヰスキーから「竹鶴12年ピュアモルト」が発売され、翌2001年には「竹鶴17年ピュアモルト」が発売されました。

その後「竹鶴21年ピュアモルト」「竹鶴25年ピュアモルト」が発表され、日本を代表する高級ピュアモルトウイスキーとして数々の賞を受賞し、そのブランドが国際的にも評価されています。

ご自宅に眠っているお酒はございませんか？

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