
お知らせ
2017.07.28
こんにちは! 『くらや』です。
父親のコレクションを整理をしているお客様が、広告をご覧になり来店され、ご覧のような大きな古銭「咸豊通宝」の買取りがありました。
直径が約7cmもあり、横に置いた500円硬貨と比べてみると、その大きさがよく判ります。
この古銭は中国大銭と言われているもので、清朝末期の咸豊時代に流通していたもので、直径3㎝程度のものから直径7㎝超の大きなものまで様々な種類があります。
表面は「咸豊通宝」とか「咸豊重宝」とかかれていて、
裏面は「当一十」や「当百」「当五百」と額面が表されています。
額面や大きさで評価額が大きく変わり、安いものは数十円から、高いもので数十万円といった幅があります!!
古銭にも金貨・銀貨・銅貨・紙幣と種類があり、日本のもの、中国のもの、その他外国のものと様々な種類があります。
古銭に詳しくない方からすると、どの古銭も同じように見えるようで価値判断はとても難しいと思います。
中国古銭でいうと古い元時代や明時代の流通貨は、500年以上前のものですが日本国内に多数出回っており珍しいものではありません。
かえって100~200年ほど前の清朝時代のものに高額査定となるものが多くあります!!
古いから価値があるものではなく、やはりその種類によります。
代表的なものに「大清銀幣」や「咸豊大銭」があり、近代の古銭では「孫文銀貨」や「民国初期の紙幣」などに評価の高い古銭があります。
専門知識と豊富な経験の必要な『古銭』の買取りは、
専門の鑑定士がいる『くらや』まで是非ご相談下さい。
店舗:くらや 本店営業部
住所:千葉県我孫子市本町2-3-22 津川ビル4F
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