
皆さまは「柴崎重行」さんをご存じですか?北海道は八雲町出身の木彫り熊の世界のレジェンドです。木彫り熊と聞くと、恐らく日本人の80%は【北海道のお土産】とご想像されるでしょう。なんて事はないかもしれませんが、これって実はすごいことですよね。事実確認をした訳ではありませんが、先の80%が実は50%だとしても何千万、もしかすると1億人近い人々に【木彫り熊と言えば北海道】と認知されている訳です。柴崎重行さんはそんな木彫り熊の世界のトップオブトップ、骨董品・古美術品としての価値が非常に高い作家さんです。当店「買取専門店 くらや 札幌西店」では柴崎重行作の木彫り熊を筆頭に木彫り熊を積極的に高価買取しております。柴崎重行作の木彫り熊に限定している訳ではありません。お土産品の木彫り熊でも大歓迎ですし、価値が分からない木彫り熊で「捨ててしまうのは可哀そうだな」と思われる物はぜひ当店へお持ち込み下さい。
※柴崎重行作の木彫り熊は「幻の熊」と称されています。また染色されておらず、手斧で彫られた(ハツリ彫り)力強く、荒々しくも大胆なタッチの木彫り熊です。作風が似た作家さんで「根本勲」など複数の方がいらっしゃいますが、こういった作家さんも高価買取が可能です。
北海道出身で高価買取が期待できる著名な木彫り作家や木彫り作品
・瀧口政満
→阿寒湖畔に在住し「イチンゲの店」を経営されていた作家。アイヌ文化を取り入れた作品が多く、木本来の温かみを感じる梟の置物や生命力に溢れた女性像の作品が有名。作品によっては数十万円で取引される程、熱狂的なファンがいる。
・佐藤憲治
→熊の特性を本当によく捉えた作品を作る、現役の北海道・彫刻界の巨匠。愛らしくも力強く、今にも動き出しそうな木彫り熊が有名。あまりの人気に入手困難な木彫り熊と言われています。
・砂澤ビッキ
→旭川出身の彫刻家。本名は砂澤恒雄、ビッキ(カエル)は幼少時からの愛称。アイヌの作家さん、では到底語れないアイヌ本来の精神性、神秘性を感じられる作品が特徴。代表作や大型作品は7桁を超す金額で取引される。
・アイヌ民芸品など
→アクセサリー、マキリ、トンコリ、アイヌ玉、アイヌ刀など。基本的は高価買取が見込める人気のアイテムですが、アイヌ刀は登録証がある事、アクセサリーは現代作られたものではなく、古い物である事などが必須です。
・作家不明な木彫り
→北海道は木彫り文化が発達していた事から作家不明の作品も沢山現存しています。こういった作品でも当店では買取可能な可能性があります。