
もくじ
こんにちは。カメラや古い写真などの買取を行っている、買取専門店『くらや松山店』です。出張買取や店頭での買取でご相談いただくお品物の中で、意外と多い〈カメラ〉。現在はデジタルカメラが主流となり、昔のフィルムカメラの需要が少なくなってきています。
また、携帯電話にも高性能のカメラが付いているので、重たいフィルムカメラを使うことはほとんどなくなってきているのではないでしょうか?「使っていない古いカメラがあるのだけど、買取できますか?」「全然手入れをしていないので使えるかわからない。動かなくても買取可能ですか?」など、お客様より多くのご質問をお受けします。
また、〈遺品整理〉や〈片付け〉で出張買取にお伺いすると、カメラを査定する機会がとても多いです。カメラと一緒に出てきた古い写真を見ながら、故人との思い出話を聞かせてくださるお客様もいらっしゃいます。
世界では100年以上も前から、見たものや感じたものを形に残すべくカメラの開発に力が注がれてきたのです。今回は、人生の様々なシーンを切り取ってくれる〈カメラ〉について、高価査定のポイント等を交えて書いていこうと思います。
『くらや松山店』で実際にあった、カメラの買取事例を2件ご紹介していきましょう。
1件目は遺品整理で出張買取に伺ったお宅でのこと。当初のご依頼内容は、短刀と版画の買取でした。実際にお品物を拝見すると、短刀や版画の他に戦前の書籍や茶道具などもありました。
見積もりが完了する頃、お客様から「これも買取できますか?」とご相談が。お品物は複数のカメラで、中には〈ニッカ〉のカメラもありました。
ニッカは、1950年代頃にあった日本のカメラメーカーです。1966年にヤシカに吸収合併されたため、その歴史は25年程。保存状態は良いとは言えませんでしたが、しっかりと査定させていただきました。
お客様は、状態も悪い上に骨董品や美術品ではないため、廃棄しようと思っていたそうです。値段がついたことに驚かれており、査定額にもとても喜んでいただけました。
2件目は店頭でのご相談でした。そのお客様は終活をされているとのことで、「昔集めていたカメラを売りたい」と仰いました。
当店のショーケースにカメラが置いてあるのをご覧になり、お声がけくださったようです。カメラも買取ができる旨をお伝えしたところ、後日お持ちくださいました。
持ち込まれたカメラは、ローライ社製の〈ローライフレックス〉という二眼レフカメラと、ツァイスイコンの〈スーパーイコンタ〉というレンズの部分が蛇腹になっているカメラでした。ローライフレックスのレンズには世界で高い評価を得ている〈カール・ツァイス〉のレンズも付いており、状態も非常に良かったため高価買取となりました。
スーパーイコンタも非常に状態が良かったので、こちらも高額買取という結果に。お客様曰く、「一度リサイクルショップに査定依頼をしたが、値段に納得できなかった。他に買取してもらえるお店はないものか…」と探されていたそうです。
当店での査定額にはご満足いただけたようで、今後も利用しますと仰っていました。
カメラを査定するにあたり、大事なポイントがいくつかありますのでここでご紹介していきましょう。
カメラの査定時に、まず大事なポイントとなるのは〈カメラのメーカー〉です。メーカーによって値段が大きく変わってくるのですが、ドイツ製の〈ライカ〉などは高額カメラとして知られています。
次の高額査定ポイントは、カメラのモデルが人気機種であるかどうかです。ライカのカメラでも、モデルによって査定額は変わります。
日本のメーカーのカメラにおいても、高額査定となるカメラはモデルによってたくさんあります。各メーカーには〈名機〉と呼ばれる機種があり、現在でも人気があるため高額買取が期待できるでしょう。
どんなメーカーのカメラでも、一度買取専門店や鑑定士にご相談することをおすすめします。
どのお品物においても同じことが言えますが、カメラの状態も査定をするにあたりとても重要です。シャッターが切れるかどうかの動作の状態や、レンズに曇りやカビが発生していないかなどを確認します。
特に、レンズはしっかり保管されていない場合内側にカビが発生してしまうのです。カビが発生すると、どんなにいいレンズでも大幅に価値が下がってしまいます。
高額査定のポイントをいくつか挙げましたが、カメラに詳しい方でない限りメーカーやモデルなどについては調べることは難しいでしょう。『くらや松山店』では、専門の知識を持った鑑定士がカメラのメーカー・モデル・状態などをしっかりと確認し、お客様へご説明させていただきます。安心してご相談ください。
ここからは、代表的なカメラのメーカーをご紹介していきたいと思います。
知る人ぞ知るカメラの最高峰のメーカー、ライカ(Leica)。社名がライカとなったのは比較的新しく、現在の〈ライカカメラ〉と商号変更されたのは1990年のことでした。
ライカの歴史自体は古く、1849年に前身となる顕微鏡メーカーが設立されました。1869年にエルンスト・ライツ1世が〈エルンスト・ライツ社〉として事業を引き継ぎ、1911年には技術者のオスカー・バルナックが入社。
バルナックは、映画用のフィルムを用いて24×36mmフィルムの小型カメラを開発したことで有名です。この小型カメラは、現在でも主流の35mmフィルムカメラの元となったのだそう。
当時開発されたカメラは、後に〈ウル・ライカ〉と呼ばれるようになります。この小型カメラを改良し、1925年にライカ社のカメラという意味で〈ライカ〉と名付けられたカメラが販売されることとなったのです。
2000年には松下電器産業(現パナソニック)と技術協力契約を締結し、デジタルビデオカメラなど3機種を開発および発売しています。
ローライ(Rollei)は、1920年に設立されたカメラメーカーです。二眼レフカメラの元祖といわれる〈ローライフレックス〉や、コンパクトカメラの〈ローライ35〉シリーズが人気。
〈ローライフレックス〉は、1928年にドイツのフランケ&ハイデッケ社が発売した製品です。現在も製造が続けられていますが、基本スタイルは初代のものから何ら変わっていません。撮影用レンズの上にファインダー用レンズが載った、独特のスタイルが魅力のひとつです。
〈ローライ35〉の最大の特徴は、そのサイズにあります。歴史の長いカメラながら、トップクラスとも言われるコンパクトさを実現しており、見た目・性能・描写力等どこをとっても魅力的です。
ローライ35は、レンズ・シャッター・露出計にドイツの名門メーカーの製品を採用しています。中古市場でも高い人気を保っており、高価買取も期待できるでしょう。
ハッセルブラッド(Hasselblad)は、世界で初めてレンズ交換型の6×6cm判一眼レフカメラを発表したことでも知られています。1948年にはコダックの交換レンズを使った1600F型の生産を開始し、その後高級一眼レフカメラの地位を確立。
ハッセルブランドは、NASA(アメリカ航空宇宙局)と協力し月面着陸を記録したことでも有名です。アポロ11号に搭乗した二人の宇宙飛行士が月面へ降りて行く写真は、歴史的瞬間を切り抜いた一枚と言えるでしょう。
1940年に設立された日本のカメラメーカー、ニッカ(Nicca)。1966年に他社に吸収合併されその歴史に幕を下ろすこととなったため、現在では存在しないメーカーです。
第二次世界大戦中にライカの輸入が難しくなったことを受け、軍の要請によりライカのコピー品の開発に着手した光学精機(ニッカの前身企業)は、この時〈ニッポンカメラ〉を生み出します。
ニッポンカメラはライカD3型を忠実に再現しようとしたものです。非常に珍しいため、オークションに登場すれば驚くような値段がつけられています。
言わずと知れた日本のカメラメーカー、キヤノン(Canon)。映像機器や事務機器など製造する、日本を代表する大手精密機器メーカーです。
〈キヤノン〉の〈ヤ〉の字が大きい理由は「全体の見た目のバランスを考え、きれいに見えるようにしたいから」なのだとか。1933年に初めて製造されたカメラの試作機は〈KWANON〉(カンノン)という名前で、「観音様の御慈悲にあやかり世界で最高のカメラを創る夢を実現したい」という願いが込められたものだったそうです。
1933年に前身である精機光学研究所が創設され、1947年に〈キヤノンカメラ〉へと社名変更されています。1971年に発売された〈F-1〉シリーズは人気です。
ニコンという社名は、戦後に発売された35mmフィルムカメラのモデル名が由来。ニコンの前身である日本光学工業株式会社は、1917年に光学兵器の国産化を目的として設立されました。
終戦までは光学兵器の開発が続けられましたが、終戦後は民生品の生産へと事業を転換することに。35mmフィルムカメラの〈ニコン〉を香港へ出荷したのは、1948年のことでした。
1957年には名機として評価の高い〈ニコンSP〉、1959年には一眼レフカメラ〈ニコンF〉を発売します。この2つは現在でも非常に人気のあるモデルです。
1940年に発明家の間宮精一が創業したのが〈マミヤ〉のはじまり。合併等を経て、現在はマミヤ・オーピー株式会社となっています。
特に中判カメラ(120フィルム・220フィルムを使用する写真機の総称)に強みがあり、1970年~1980年代に発売された〈マミヤRB67〉〈マミヤM645〉〈マミヤRZ67〉の人気は根強いです。
今回ご紹介したメーカーの他にも、〈ミノルタ〉〈ヤシカ〉〈オリンパス〉〈コンタックス〉〈リンホフ〉など、まだまだたくさんのカメラメーカーがあります。また、名機と呼ばれるモデルも多数存在しており、中古市場でしか手に入らないようなものは世界中のコレクターにとって垂涎の的です。
古いフィルムカメラをお持ちの方は、是非『くらや松山店』へご相談ください。
買取専門店『くらや松山店』では、カメラに関する専門の知識を持ったプロの鑑定士が査定を行っております。ヴィンテージ、アンティークカメラなどは高額買取も期待できるでしょう。
箱や付属のカメラバッグなどがあれば、ご一緒にお持ちください。カメラが壊れている状態でも買取可能です。
古いカメラをお持ちの方は、是非一度『くらや松山店』へお問合せくださいませ。お客様の大切なお品物の価値を正確に見極め、ご質問にも丁寧にお答えいたします。
相談や査定のほか、出張買取も費用は一切かかりませんのでご安心ください。お客様のご来店・お問合せを、お待ちしております。
↓↓ くらや 松山店はこちらです ↓↓
愛媛県松山市でニコンやニッカなど古いフィルムカメラの高価買取
松山市周辺の出張査定、出張買取も対応いたします!!
〈対応エリア〉
松山市、今治市、宇和島市、八幡浜市、大洲市、伊予市、西予市、東温市、越智郡上島町、上浮穴郡久万高原町、伊予郡松前町、伊予郡砥部町、喜多郡内子町、西宇和郡伊方町、北宇和郡松野町、北宇和郡鬼北町、南宇和郡愛南町
などにお住いのお客様は出張買取も対応しています!!
店舗:くらや 松山店
住所:愛媛県松山市天山1丁目13-5 イオンスタイル松山3階
電話:089-950-4334
営業時間:10:00~19:00
定休日:なし