- 新居浜店2022/02/08
骨董品・美術品、遺品整理の高価買取
もくじ
愛媛県新居浜市でブランド品や時計の買取を行っている買取専門店『くらや新居浜店』です。ブランドメーカーの中でもトップクラスの人気を誇るルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)。今回は、ルイ・ヴィトンの買取についてご紹介していきたいと思います。
世界中の人に愛される知名度抜群のルイ・ヴィトン。〈LV〉のロゴを目にする機会も非常に多いのではないのでしょうか?
ルイ・ヴィトンの創業者は、その名前の通りルイ・ヴィトンという人物です。彼のキャリアは、旅行で持ち運ぶためのトランクケース製造職人としてスタートします。馬車や列車、船での旅が主流だった当時、頑丈なルイ・ヴィトンのトランクケースは注目の的でした。
旅行で使用するトランクケースで重要視されたのは、錠前の複雑さという点。防犯面を強化すべく、2つのスプリング式バックルを使った新たな錠前が製作されたのは1886年のことでした。この錠前システムは現在も使用されており、特許権も取得しています。
様々なアーティスティックディレクターが就任し、今もなお新しく革新的なアイテムが発表されているルイ・ヴィトン。中でもマーク・ジェイコブスは、ルイ・ヴィトンを世界的人気ブランドとして確立させた立役者です。
マーク・ジェイコブスは人気シリーズ〈ヴェルニライン〉を発表したほか、アーティスト・デザイナー・芸術家とのコラボレーションシリーズを生み出したことでも知られています。後ほど詳しくご紹介していきましょう。
〈LVMH〉という文字列に見覚えがある方も多いかと思います。LVMHは1987年にルイ・ヴィトンとモエ・ヘネシーが合併して誕生した、ファッション業界最大のコングロマリット。モエ・へネシー社といえば、シャンパンやコニャックで有名ですよね。
ディオール(Dior / Christian Dior)・フェンディ(FENDI)・ロエベ(LOEWE)・セリーヌ(CELINE)といった数々の有名ブランドを傘下におさめ、名実ともにファッションブランドのトップとして牽引しています。
老若男女問わず多くの人気シリーズを生み出しているルイヴィトン。ここからは、高価買取も期待できるシリーズをご紹介していきます。
モノグラムラインは、ルイヴィトンの中で最も象徴的と言っても過言ではないでしょう。LとVを組み合わせたロゴ・アイコンがパターン化されたこのデザインは、100年以上も前に誕生したのだそう。
製品に使用されているモノグラムキャンバスは、軽く柔らかい素材ながら非常に丈夫であることが特徴です。一説によると、モノグラムのデザインは日本の家紋からインスピレーションを受けたという話もあります。
模倣品の流出を防ぐべく、卓越した職人の技術を要するデザインが求められ誕生したモノグラムライン。派生ラインとしては、モノグラムマルチカラー・モノグラムデニム・モノグラムアンプラント・モノグラムエクリプス・モノグラムジャイアントなどが人気です。
ダミエラインもルイ・ヴィトンの中で象徴的なラインのひとつ。モノグラムより先に作られたデザインで、1888年に世界初の商標登録商品として誕生しました。
ところが模倣品が多く市場で出回り、僅か8年で製造中止に…。模倣品の流出対策として1996年に新たに登場したダミエラインは、日本の市松模様からインスピレーションを受けたと言われています。
ダミエアズール・ダミエグラフィット・ダミエジュアン・ダミエアンフィニ・ダミエコバルトなどが派生ラインです。
ヴェルニラインは、モノグラムラインから派生したデザインのひとつです。正式名としてはモノグラムヴェルニラインと呼ばれています。ヴェルニ(vernis)は、フランス語で〈ニス〉という意味なのだとか。
コーティングされたレザーにモノグラムをエンボス加工したヴェルニラインは、発表から数多くのカラーが展開されています。ルイ・ヴィトンの中でも、長く定番として位置づけられているラインのひとつです。
現在では廃番となってしまったカラーもあり、中古市場でも高い人気を誇ります。
フランス語で〈麦の穂〉を意味するエピ。牛革に型押しされた細かな線状のデザインは、傷がつきにくく耐久性・耐水性にも優れています。実用性の高さから、長年人気のラインです。
1985年の発表当時に販売されたルージュ(赤)・トレドブルー(青)・タッシリイエロー(黄)・ボルネオグリーン(緑)などといったカラーの製品は、海外人気の高さから中古市場において高値で取引されています。
エピラインと同様、牛革に型押しが施されたタイガライン。ノワール(黒)・ブルーマリーヌ(紺)などのカラーが展開されており、ヴィトン初の本格的なメンズラインとして1993年に登場しました。
タイガはロシア語で〈針葉樹林〉。ビジネスシーンを意識してデザインされたものが多く、上質で洗練されたアイテムとして人気です。
ルイ・ヴィトンは、世界を舞台に活躍しているデザイナーとのコラボレーションラインを発表しています。中古市場においても人気のあるコラボモデルを、いくつかご紹介していきましょう。
スティーブン・スプラウスのファンだったマーク・ジェイコブスのオファーにより、コラボレーションが実現。モノグラムグラフィティラインとモノグラムローズラインを発表しました。
特に2001年に発表されたモノグラムグラフィティラインは、大変な人気でした。グラフィティ(いたずら書き)という今までになかった奇抜なデザインが印象的で、発表当時元サッカー日本代表選手が愛用していたことから日本でも大変話題になりました。
ひと味変わったデザインで知られている、イギリス人イラストレーターのジュリー・ヴァーホーヴェン。2002年に発表された〈おとぎ話〉という意味のコント・ドゥ・フェシリーズは、かわいらしさの中にも独特の世界観を感じます。
動物や蝶・きのこなど、童話の一部を切り取ったようなデザインが特徴です。
2008年に発表されたモノグラムウォーターカラーシリーズとモノグラムパルプラインは、リチャード・プリンスとのコラボモデル。水彩画のような印象を与えるモノグラムウォーターカラーシリーズは、絵の具のかすれ具合や滲みなどが17色のカラーの重ね合わせで表現されています。
世界的アーティスト・村上隆とのコラボモデルは非常に有名なものが多く、いずれも中古市場で人気の高いアイテムと言えるでしょう。
2003年に発表されたモノグラムマルチカラーラインは、発表当初から爆発的な人気を誇りました。33色ものカラーが使われており、定番として定着しているラインです。
他にも、アイラブモノグラムライン・モノグラムチェリーブラッサムライン・モノグラムパンダ&キャラクターシリーズ・モノグラムチェリーシリーズ・モノグラムカモフラージュラインが展開されています。
2012年に発表されたパンプキンドットシリーズは、日本を代表する芸術家・草間彌生とのコラボモデル。コレクターも多く、現在では中古市場でしか流通していないことからプレミアムな価格が付いたアイテムが多数存在しています。
2017年に発表されたマスターズコレクションは、アメリカ現代アートを代表する美術家・ジェフ・クーンズとのコラボモデルです。レオナルドダヴィンチやゴッホ、クロードモネ、ゴーギャンなどの傑作をモチーフとし、最先端のクラフツマンシップを駆使したコラボレーションは大きな反響を呼びました。
美術の歴史と現代アートを巻き込んだマスターズコレクションは、クーンズ自身のイニシャルもあしらわれているのが特徴です。
ルイ・ヴィトンの製品は世界中で人気があり、日本の中古市場でも数多くのバッグや財布が出回っています。ネットショップで気になるものをチェックする際、商品ページに〈製造番号〉という項目を見かけた方も多いはす。この製造番号とは一体何なのでしょうか?
ルイ・ヴィトン製品に必ず刻印されている製造番号は、アルファベット2文字と4ケタの数字(例えばMI1906)が形式です。アルファベットと数字を確認することによって、どこの国の工場でいつ頃製造されたのかが分かります。
ルイ・ヴィトンの製造番号は、非常に見えづらい位置に刻印されていることも特徴です。バッグや財布などはポケットの隅に刻印されていることが多くありますが、簡単に見つからない・分かりづらい場所にあるということも、ルイ・ヴィトンならではの工夫と言えます。
先ほど〈ルイ・ヴィトン製品には必ず製造番号が入っている〉とお話ししましたが、ここ最近販売されている正規品の中には、製造番号が入っていないものも…。
先日、『くらや新居浜店』にてモノグラムアンプラントラインの長財布をお買取しました。購入レシートもご一緒にお持ちいただいており、財布も間違いなくルイ・ヴィトンの製品でした。
ところが肝心な製造番号が入っていなかったため詳しく情報を調べたところ、2020年頃から製造番号システムに変更があったということが分かりました。製造番号の代わりとして、〈RFID〉というICチップが製品内に埋め込まれていたのです。
RFIDを読み込むためのアプリも幾つかあり、実際に試したところICチップの情報を読み込むことに成功。これ以外にも、定番のジッピーウォレットやネヴァーフルシリーズなどでRFIDが埋め込まれている製品を確認しています。
今後、中古市場でもRFIDが埋め込まれている製品が増えていくでしょう。
ルイ・ヴィトンの製品は中古市場でも人気が高く、高値で取引されているアイテムが多数存在しています。その中から、現在高価買取が期待できるものを何点かご紹介しましょう。
現在廃番となってしまったルイ・ヴィトンのバッグは貴重です。中古市場でしか出回ることがないため、高額査定も期待できます。特に90年代のバッグには廃番となったモデルが多いです。
ルイ・ヴィトンのアクセサリーポーチやバッグに付属しているポーチが、現在高値で取引されています。特に定番のポシェットアクセソワール、パピヨンやバケットシリーズの付属ポーチは中古市場での需要が高いです。
「バッグ本体は売ってしまったけれど、ポーチだけ手元にある」という方も、ぜひ『くらや新居浜店』にご相談ください。
リュックサックも高価買取が期待できるアイテムのひとつです。モンスリシリーズやエリプスサックアドなどのリュックサックは、中古市場で特に人気が高いお品物。状態問わず高額査定が期待できるでしょう。
買取専門店『くらや新居浜店』では、ルイ・ヴィトンのバッグや財布、アクセサリー、服飾小物の高価買取を行っています。経年劣化してしまったものや使用によるダメージが大きいものでも、一度『くらや新居浜店』へお持ち込みください。
査定・相談は無料です。お客様のご来店・お問合せを、心よりお待ちしております。
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