
もくじ
近年、実家の片付けや遺品整理、空き家整理のご相談が増えています。
松山市でも「長年住んでいた家を整理することになった」「親が集めていたものが大量に出てきた」という理由で、骨董品の査定をご依頼いただくケースが多くなりました。
実家の押し入れ、蔵、物置、納戸…。
普段あまり開けない場所を整理していると、見慣れない古い道具や器、掛軸、箱に入った工芸品などが出てくることがあります。
その中には
「ただの古いものだと思っていたけれど、実は価値のある骨董品だった」
というものが含まれていることも少なくありません。
実際に査定をしていると、
「古いから処分しようと思っていました」
「重たい石だと思っていました」
「価値があるとは思っていませんでした」
というお声をよく耳にします。
今回は、実家の片付けの際によく見つかる骨董品の代表例や、捨ててしまう前に知っておきたいポイントについてご紹介いたします。
「骨董品」と聞くと、少し難しいイメージを持つ方も多いかもしれません。
一般的に骨董品とは、
古くて文化的・美術的価値のある品物を指します。
主なジャンルとしては
・陶磁器(茶碗・皿・壺)
・掛軸
・茶道具
・書道具
・古い工芸品
・古道具
・中国美術
などがあります。
また、必ずしも「数百年前のもの」である必要はなく、
昭和時代のものでも価値が付くことがあります。
そのため、
「古いだけで価値はないと思う」
「昔の道具だから処分する」
と判断してしまうのは、少し早いかもしれません。
実際の査定経験から、実家の整理でよく見つかる骨董品をご紹介します。
もっとも多いのが掛軸です。
床の間がある家では、季節や来客に合わせて掛軸を飾る文化がありました。
そのため昔の家には
・日本画
・書
・仏画
・水墨画
などの掛軸が残っていることがあります。
特にご両親や祖父母の世代では、
お祝い事や記念品として掛軸をいただくことも多く、気が付くと何本も保管されているケースも珍しくありません。
有名な作家のものや、状態が良いものは、思わぬ価値になる場合もあります。
また、掛軸は木箱に入っているかどうかも重要なポイントです。
箱には作者の名前や作品名が書かれていることがあり、査定の際の大きな手掛かりになります。
箱に入っている掛軸は、特に査定の対象になることが多いです。
茶道をされていたご家庭では、茶道具一式が残っていることがあります。
例えば
・茶碗
・棗(なつめ)
・茶釜
・水指
・茶入
・香合
などです。
茶道具は作家物や窯元の作品だと高く評価されることもあります。
特に
・楽焼
・萩焼
・唐津焼
・備前焼
などは人気のある焼き物です。
また、茶道具は一つ一つを大切に扱う文化があるため、木箱に入ったまま保管されていることが多いのも特徴です。
箱の蓋の裏には「箱書」と呼ばれる文字が書かれていることがあり、そこに作者名や作品名が記されている場合もあります。
こうした箱書は査定の際の重要な手掛かりになるため、箱がある場合は一緒に保管しておくことをおすすめします。
書道をされていた方の家では
・硯
・墨
・筆
・文鎮
などの書道具が見つかることがあります。
特に価値がある場合があるのは
・中国墨
・端渓硯
・歙州硯
などです。
見た目はただの石のように見えても、中国の名硯だったというケースもあります。
また、書道具は昔から贈答品としても人気があり、記念品として箱入りの墨や硯をもらうことも多くありました。
そのため実家の整理をしていると、引き出しや文箱の中から未使用の墨や硯が出てくることもあります。
古い墨の中には「古墨」と呼ばれるものもあり、状態によっては骨董品として評価されることがあります。
実家の整理をしていると、日本刀や脇差、模造刀などが見つかることもあります。
昔は武道やコレクションとして日本刀を所有されている方も多く、祖父や曾祖父の代から大切に保管されていたというケースも珍しくありません。押し入れの奥や箪笥の中、蔵の整理をしている際に刀袋に入ったまま見つかることもあります。
特に見つかることがあるのは
・日本刀(刀・太刀)
・脇差
・短刀
・刀装具(鍔・小柄・笄など)
といったものです。
日本刀は単なる古い武器ではなく、日本の伝統工芸・美術品として評価されることもある品物です。作者や時代、保存状態などによって価値が大きく変わることもあります。また、刀そのものだけでなく、鍔(つば)などの刀装具が骨董品として評価されることもあります。
ただし、日本刀を所持する場合は**登録証(銃砲刀剣類登録証)**が必要になります。実家の整理などで日本刀が見つかった場合は、登録証が一緒に保管されているか確認することも大切です。
「古い刀だから価値はないだろう」と思われる方も多いのですが、思いがけず評価されるケースもあります。もし実家の整理で刀や刀装具が見つかった場合は、処分してしまう前に一度確認してみることをおすすめします。
最近特に注目されているのが
中国美術・中国骨董です。
例えば
・中国陶磁器
・中国墨
・中国急須(朱泥)
・玉石
・中国置物
などがあります。
中国骨董というと少し特別なものに聞こえるかもしれませんが、実は意外と身近な形で日本の家庭に残っていることがあります。
例えば、昔に中国へ旅行に行った際に購入した陶器や置物、あるいは知人や親戚からお土産としてもらった品物などです。昭和の時代には中国旅行のお土産として、急須や陶器、書道具などを購入される方も多く、実家の整理をしているとそうした品物が箱に入ったまま出てくることがあります。
「旅行のお土産だから価値はないだろう」と思われる方も多いのですが、中には中国の伝統工芸品や、現在では評価されている窯の作品が含まれていることもあります。
また、中国美術は世界的に人気が高く、コレクターも多い分野です。特に陶磁器や書道具などは、状態や種類によっては思わぬ評価になる場合もあります。
そのため、中国の器や急須、墨、置物などが見つかった場合も、処分してしまう前に一度査定してみることをおすすめします。
思い出の品の中に、意外な価値が眠っているかもしれません。
実家の整理や蔵整理のご相談を受けていると、比較的よく見つかる骨董品があります。ここでは査定の現場で多いものをランキング形式でご紹介します。
1位 掛軸
2位 茶道具
3位 古い器・大皿
4位 書道具
5位 日本刀
実家の整理では、このような骨董品がまとめて見つかることも珍しくありません。
価値が分からないものでも、思わぬ評価になることもありますので、処分する前に一度確認してみることをおすすめします。
査定をしていてよくあるのが
「価値がないと思っていたものが、実は評価される」
というケースです。
例えば
・古い箱に入った器
・木箱に入った茶道具
・古い掛軸
・書道具
などです。
お客様の中には
「ただの古いものだと思っていました」
「重たいだけの石だと思っていました」
とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。
骨董品は、専門的な知識がないと価値が分かりにくいものでもあります。
そのため、処分してしまう前に一度査定を受けてみることをおすすめします。
近年、実家の片付けや遺品整理のご相談とあわせて、出張買取のご依頼も増えてきています。
実家の整理をしていると、思っている以上に物の量が多く、
・掛軸が何十本も出てきた
・茶道具が箱ごと残っていた
・古い器や大皿がたくさんあった
というケースも珍しくありません。
しかし、骨董品は
・数が多い
・重たい
・割れ物が多い
といった理由から、店頭まで持ち込むのが難しい場合もあります。
特に茶道具の入った木箱や陶磁器、書道具などは重さもあり、まとめて運ぶのは大変です。そのため最近では、
「持って行くのが難しいので見に来てもらえますか?」
「実家の整理をしているのでまとめて見てほしい」
といった形で、出張買取をご利用される方が増えています。
買取専門店 くらや 松山店では、お客様のご都合に合わせて事前にご予約をいただいたうえで出張買取にお伺いしております。
実家の整理や蔵の片付けなど、お客様のご予定に合わせて日程を調整することも可能ですので、どうぞお気軽にご相談ください。
ご自宅で査定を行うことで、押し入れや蔵、物置に残っている品物もその場で確認することができ、思わぬ骨董品が見つかることもあります。
実家の整理や蔵整理などで出てきたお品がありましたら、買取専門店 くらや 松山店までお気軽にお問い合わせください。
松山市外のお客様より、実家の片付けに伴う出張買取のご依頼をいただきました。
長年住まれていたご実家を整理されているとのことで、「古い箱や器がたくさん出てきたので見てほしい」とのご相談でした。
ご自宅へお伺いすると、和室には木箱がいくつも並べられており、その中には掛軸や茶道具、古い器、大皿など様々なお品が入っていました。新聞紙に包まれたまま保管されている器や、木箱に丁寧に収められている茶道具などもあり、長い年月大切に保管されてきたことが伝わってきました。
箱を一つずつ拝見していくと、湯呑や酒器、小皿などの器類のほか、染付の皿や色絵の大皿なども出てきました。中には木箱入りの茶道具などもあり、お客様も
「祖父が集めていたものだと思いますが、詳しいことは分からないんです」
とお話されていました。
実家の片付けでは、このように箱に入ったまま保管されている器や茶道具、掛軸などがまとめて見つかることも少なくありません。普段は押し入れや物置の奥にしまわれているため、長い間存在を忘れていたというケースも多いようです。
お客様も
「ただの古い食器だと思っていました」
「こんなに色々出てくるとは思っていませんでした」
と驚かれていました。
骨董品は一見すると価値が分かりにくいものも多く、専門的な知識がないと判断が難しい場合もあります。実家の整理をしていると、掛軸や茶道具、古い器、大皿などが思いがけず出てくることもありますので、処分してしまう前に一度査定してみることをおすすめしています。
買取専門店 くらや 松山店では、このような実家の片付けや蔵整理の際に出てきたお品物も丁寧に拝見させていただいております。
実家の片付けをしていると、押し入れや蔵の奥から、見慣れない古い箱や道具が出てくることがあります。
掛軸、茶道具、古い器、日本刀、書道具など、一見すると価値が分からないものでも、骨董品として評価される可能性があります。
実際に査定をしていると、
「古いものだから価値はないと思っていました」
「処分しようと思っていました」
というお品の中に、思わぬ価値が見つかることも少なくありません。
骨董品の価値は、時代や作家、保存状態など様々な要素によって決まります。そのため、ご自身で判断して処分してしまう前に、一度専門家に見せていただくことをおすすめしています。
実家の押し入れや蔵の奥には、まだ価値が知られていない骨董品が眠っているかもしれません。
買取専門店 くらや 松山店では、掛軸や茶道具、書道具、陶磁器、中国美術、日本刀など、さまざまな骨董品の査定を行っております。実家の整理や遺品整理、蔵の片付けなどで出てきたお品がありましたら、お気軽にご相談ください。
店頭での査定はもちろん、愛媛県内への出張買取にも対応しております。
実家の片付けで見つかった品物が、新しい持ち主へと受け継がれていく。
そのお手伝いができれば、私たちもとても嬉しく思います。
【店舗情報】
買取専門店 くらや 松山店
所在地:愛媛県松山市天山1丁目13-5 イオンスタイル松山3階
営業時間:10:00~19:00(年中無休)
お問い合わせ:089-950-4334
駐車場 : あり/無料 1,140台
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