
北海道美唄市生まれの彫刻家〈安田侃(やすだ かん)〉をご存じでしょうか?
札幌駅JRタワーに設置されている、丸みを帯びた真ん中に通り抜け出来るほどの穴が開いている大理石のモニュメントの作家さんです。他にも東京国際フォーラムや渋谷区文化総合センター大和田などに設置されているモニュメントも安田侃の作品です。
安田侃はこのようなモニュメントの他、ブロンズ像や絵画なども手掛けております。当店は安田侃の作品全般を高価買取しております。
【安田侃の略歴】
彫刻家・安田侃(やすだ かん、1945年生まれ)は、北海道美唄市出身で、現在も自然と人々の心に寄り添う作品を創作しています。
〈学歴とイタリア留学〉
〈創作活動と拠点〉
〈主な受賞歴〉
安田侃の作品は、北海道や日本国内に留まらず、海外の公共空間や美術館にも広く設置されています。
【日本国内】
【海外】
【アルテピアッツァ美唄】
1992年に開設された「アルテピアッツァ美唄」は、安田侃の彫刻作品を中心とした野外美術館で、約7万㎡の敷地に約40点の作品が展示されています。自然とアートが調和した空間で、訪れる人々に深い感動と癒しを提供しています。
【その他の代表作】
安田侃の魅力は、作品の「かたち」そのものだけでなく、その存在がもたらす「静けさ」や「癒し」にあります。彼の作品を目の前にすると、自然と心が落ち着き、言葉にならない感情が浮かび上がってくる——そんな不思議な力を持っています。
安田侃は主に大理石やブロンズを使い、丸みを帯びた形状の作品を多く制作します。
「触っていい彫刻」として、多くの人が実際に作品に触れ、座ったり寄りかかったりしています。
彼の作品は、そこにあるだけで空気が変わると言われるほどの静けさを持ちます。
特に「アルテピアッツァ美唄」は、作品・自然・人が共に呼吸するような場です。
安田侃は、イタリアで学び、活動しながらも、故郷・北海道美唄を大切にしています。
その精神は「アルテピアッツァ美唄」に結実しています。
作品にはタイトルがありますが、説明はほとんどありません。
たとえば『意心帰』という作品には、「心を意識の深くへ帰らせる」というような意味が込められていますが、それ以上に「あなたはどう感じますか?」と問いかけてきます。
まとめ:安田侃の魅力とは?
「石なのに、こんなにも温かい。」
「見るんじゃなくて、“そこにいる”という感覚。」
安田侃の彫刻は、美術品というより、心の居場所に近いのかもしれません。
都会の広場に置かれていようと、山の中にあろうと、彼の作品がある場所には、不思議と“安らぎ”が生まれます。
気になった方はぜひ「アルテピアッツァ美唄」や札幌駅の『妙夢』で、実際に作品と“対話”してみてください。
触れて、座って、眺めて、感じてみる——それが安田侃作品のいちばんの楽しみ方です。
【安田侃の買取について】
当店では安田侃の作品の買取を強化しております!大型のモニュメントはご相談になりますが、大理石の置物やブロンズ像・絵画など広いジャンルで買取しております。
もしご自宅や祖父母のお家に作品がございましたら査定のみでも構いませんので、お気軽に当店にご連絡くださいませ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております(*^^*)
★★「買取専門店 くらや 札幌南店」の所在地と来店経路★★
住所:〒064-0919 札幌市中央区南19条西8丁目1-21 電話:011-211-5558
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※お店外観の特徴は下に掲載させていただいた写真の懸垂幕です。
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