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中国骨董家具の4種類の彫刻技術

彫刻技術の種類
線刻

刀で直接線を彫り込む

浮彫

浅、中、深、に分けられる

透彫

直接透かし彫りを彫り込む

圓彫

立体彫り

明時代は浮彫、透彫が中心、掘り込みは浅い。広式家具は、圓彫、透彫が中心、掘り込みは中、深。
彫刻を施すため大きな木が使われるようになり、明式家具の簡潔性、合理性がデザインに合わなくなり、
清代家具は豪華だが鈍く重いものになった。
清朝期は主に紫檀木が使われ、その後紅木が使われるようになった。
中国の南方(雲南、広西、広東等)は良質の硬木の産地で、彫刻や象嵌(貝、磁器、大理石、景泰藍、等)技術、影木等を使い豪華さを重視した。
象嵌の外に漆を塗り、上から金で絵を描いたものも現れ、紅漆描金と黒漆描金の二種類がある。

京式家具

蘇広式家具を基礎に紫檀木を使った彫刻が多く施された豪華で大型な宮廷家具。
清朝時代、皇帝が家具の製作を重視し、皇宮に蘇広式家具の技術者を集め家具製作を行った。

晋式家具

中国内地の山西で作られた、清朝乾隆時代の工芸技術を使った明式家具の風格がある家具。核桃木(木目が綺麗で硬い木質)や楡木が使われており、現存している家具が多い。

寧波家具

表面に玉器の象嵌が施されているのが特徴。中国の漆器の歴史は5,000年以上あるといわれている。
熟漆…生漆(木から採取された漆)を加工したもの。
広東漆(国漆)…亜熱帯地域の広東に生育している漆。

彫漆家具

清時代、北京で誕生した家具に漆を厚く塗り彫刻を施した漆器家具。
黒色の彫漆を剔黒、紅色の彫漆を剔紅といい、蓋付きの入れ物にこの技術が使用されていることがある。
中国家具には、漆が塗られた家具と木目が見える家具の2種類ある。
中華民国時代、西洋家具が中国に入り中国家具に変化が現れた。
広東家具は西洋の影響を受けたが清代家具は中国家具の構造を持っている。

海派家具

中華民国時代、上海で誕生し、西洋の影響を受け作られた家具。
狭い部屋が作られるようになり、柚木や紅木(酸子木)が家具の製作に使われるようになった。
新式家具や模造家具も作られるようになった。

田舎家具

白木や銀杏木を使った家具。白木家具(塗装した白木)は北京で柴木家具と呼ばれている
中華民国以降、中国の骨董家具は姿を消した。

明代家具

明朝生産の家具。

明式家具

明朝と清朝初期生産の家具。

倣明式家具

以後の模倣品。

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