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懐かしの「ソフビ」の玩具(おもちゃ)

懐かしの「ソフビ」の玩具(おもちゃ)の歴史と概要

日本では、ノベルティグッズやアクションヒーロー、アニメのキャラクターなどソフビ人形が1950年代以降、数多く出回ってきました。
ソフビは、ソフトビニールの略で正式名称は「PVC(ポリ塩化ビニル)」。本来はポリ塩化ビニル一般を指す言葉ですが、「ソフビ」と言った場合はスラッシュ成形という製造方法で加熱し、金型に流し込んで成型された製品のこと。また、おもちゃで「ソフビ」といえば、ソフトビニール人形(ソフビ人形)のことを指します。
ポリ塩化ビニルを用いる以前は、人形の素材にはセルロイドが多く使われていましたが、その可燃性の高さから危険性を指摘され、1955年にアメリカで可燃物質規制法が成立し、日本のメーカーは玩具をアメリカに輸出できなくなりました。その代わりの素材としてポリ塩化ビニルが選ばれ、ソフビ人形が数多く生産されるようになりました。

 

ソフビは主に間着と呼ばれる接合法が用いられ、くびれを設け回転可能な関節を形成します。ソフビは子供用の玩具として開発されたものであるため、子供が多少手荒に扱っても壊れにくく、簡単には外れたり破損したりしない接合法で作られており、丈夫な品質も玩具としての評価が高い要因であり、ソフビの利点であると言えます。
ソフビといえば怪獣ものを指しているケースが多くありますが、ソフビは元来、幼児や女児向けの人形に使われていました。1966年にマルサン商品が販売した「ウルトラQ」や「ウルトラマン」に登場する怪獣のソフビがブームに乗って大ヒットしたことから、以後は怪獣や歴代のウルトラマン・仮面ライダーなどの男児向けのキャラクターも含めて玩具として定番の商品となっています。また、女児向けの着せ替え人形も長年ソフビで作られており、現在ではソフトビニール素材がポピュラーです。

 

怪獣やヒーローのソフビはコレクターに高い人気があり、ゴジラやガメラなどの映画怪獣のほか、ウルトラマンや仮面ライダー、スーパー戦隊などのテレビシリーズの特撮ヒーローものはコレクター向けに高値で取引されています。

 

世界では古い日本アニメが数多く放送されており、日本ではかつての人気はなくなった怪獣や特撮ヒーローなどは海外の視聴者にとって今でも非常に夢中になるもので、そのソフビ人形は人気を博しています。ガチャガチャの商品として出てくる小型のソフビ人形も人気がありますが、海外ではかつてのソフビ人形も人気があります。
ソフビ人形は、世界中で愛好家・コレクターの多いジャンルで、有名なものとしてはマルサン商店のウルトラマンシリーズの怪獣、ブルマァクの怪獣ソフビ、タカトクのソフビ人形、バンダイの怪獣ソフビなどがあります。また、浅草玩具の手踊りソフビ人形、ポピーのジャンボマシンダー、マスダヤ(増田屋)のトーキングソフビ、中嶋製作所のソフビ人形などもコレクターに人気があります。

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