Shop 店舗紹介
北海道

買取専門店 くらや 札幌西店

基本情報

住所

〒063-0062

北海道札幌市西区西町南19丁目1-18

アクセス地下鉄宮の沢駅から徒歩5分
電話011-215-8866(フリーダイヤル:0120-305-652)

営業時間10:00~19:00
定休日木曜日
許可証北海道公安委員会許可 第101270001639号
その他の情報その他の情報は、特定商法に基づく表記をご覧ください。

買取専門店 くらや 札幌西店の紹介

寒河江 哲
遺品整理士の認定を受けた経験豊富な鑑定士が在籍しています。
寒河江 哲

2018年に宝飾品-時計をメインとした「買取専門店くらや札幌西店」をオープン致しました。当店は北海道では2店舗となる専門店で北5条手稲通(国道5号線)沿いにあります。地下鉄宮の沢駅より徒歩5分、お車でお越しの際には店舗の前に無料駐車場が2台分あります。
当社の強みとして、骨董品や茶道具、書道具や切手などジャンル毎に専門の鑑定士が在籍しております。特に「くらや札幌西店」には宝石や貴金属、時計、ブランド品といったジャンルの査定・目利きを専門としたスタッフが在中しております。
当店をご利用頂くお客様の多くは、遺品整理や終活において発生しました「ご不用品」、
例えば、おばあ様が遺されたアクセサリー、おじい様が大事にされていた腕時計、長年使っていたブランド品のバッグなどをお持ち込み頂いております。また、当店「くらや札幌西店」をご利用して頂けるメリットとして店頭スタッフは宝飾品や腕時計・ブランド品の査定に強く、経営母体の本社スタッフは骨董・古美術品の査定に長けている為、遺品整理や終活の現場において全てのジャンルの査定が一括で可能という点が挙げられます。
〇〇はこの業者、▲▲はあの業者、というお手間を頂かず、全て「くらや札幌西店」が買取査定をご依頼頂けます。
全ての査定・ご相談は無料でお受けしております。当店までお越し頂いての「店頭買取」の他、お客様のご自宅にお伺いしての出張買取、お荷物を店舗まで発送して頂いての「宅配買取」などご希望に沿った買取査定が可能です。メール査定やLINE査定も可能ですので気軽にお問合せ下さい。

買取品目

買取専門店 くらや 札幌西店の買取品目

遺品整理・生前整理
  • お品物まとめて高価買取
  • 遺品整理士在籍
  • 全国対応出張無料

手放す思い出 創る記憶

遺品整理・生前整理

古文書読みますサービス

読むのが難しい古文書を訳します

古文書読みますサービス

買取実績

買取専門店 くらや 札幌西店の買取強化ランキング

ダイヤモンドリング Pt900 1.00ct E VVS2 GOOD

ダイヤモンドリング Pt900 1.00ct E VVS2 GOOD

買取金額
600,000
宝石、とりわけ「ダイヤモンド」の査定は4C(ヨンシー)と呼ばれる、大きさと美しさの評価によって査定額が変動致します。color(カラー)は、ダイヤモンドの色味を指し、一般的に白く透明に見える品が良いとされています。
続いての「C」はclarity(透明度)と言われています。日本語訳はカラーに近い表現ですが、ここでいう「透明度」はダイヤの中に存在する不純物や傷の有無を意味し、少なければ少ない程良いとされ透明度が高い、という事になります。
最後の2つの「C」はそれぞれcarat(カラット)=ダイヤの大きさ、とcut(カット)=ダイヤの形の良さを指します。カラットに関しては大きければ大きい程、ダイヤの評価は上がりますが単純に大きければ良いという訳ではなく、大きさと美しさのバランスで査定額が決まる為、0.5カラットのダイヤモンドが1.00カラットのダイヤモンドより査定額が高い場合がある、といった所がダイヤの面白い点です。
カットに関しては4Cの中で唯一、人間の技術がダイヤの評価に介入できる要素です。評価は大まかに4段階(エクセレント・ベリーグッド・フェアー・プアー)です。全てのカット評価を最高位の「Excellent(エクセレント)」に統一する事が可能であれば、カット評価にて価格差は発生しませんが上記で触れました通りダイヤは大きさによっても価格が変動する為、美しい形に整える為にダイヤを贅沢に削り整えるエクセレント・ベリーグッドが必ずしもダイヤの評価を向上させるとも言い難いです。削れば削るほどダイヤのカラット数(大きさ)が小さくなってしまう為です。
くらや札幌西店では鑑定書が無いダイヤモンドであってもダイヤの買取実績が5年以上、買取点数1万点以上の鑑定士が査定させて頂きます。
ロレックス コスモグラフ デイトナ 16523

ロレックス コスモグラフ デイトナ 16523

買取金額
2,000,000
腕時計の中でも昨今、高相場を更新し続けているのが「ロレックス」です。
旧モデルから最新型、メンズ・レディース問わず購入価格からの値下がりが、腕時計の中で1番少なく、リセールバリューが最も高いといっても過言ではありません。
実際のところ画像に載せている人気モデルであるデイトナの例では、発表当時で100万円前後で購入する事が可能でしたが、ROLEX社定価の値上げや人気の急騰もあり売却時に購入時の価格を超える事があるモデルとして有名です。また、一言にロレックスと申し上げても同じモデルの中で年式や個体差といった部分で査定額が変わることが多いモデルです。
例えばインデックス部分(時間を示す部分)に夜光塗料が使用されているモデルがほとんどですが、その塗料がルミノバなのか、トリチウム(現在は使用されていない物)なのか、時計のガラス部分がサファイアクリスタルあるいはプラスチックなのかで査定がガラッと変わります。
当店、くらや札幌西店ではロレックスに限らず、人気所のオメガ・パネライ・ブライトリング・オーデマピゲ・ウブロなどから、グランドセイコー・Gショック・カンパノラといった国産時計、IWC・ジャガールクルト・ブレゲ・パテックフィリップなどのブランド時計まで幅広く査定買取可能です。
アンティーク時計・懐中時計や記載の無いブランド時計も買取可能です。
遺品整理やお片付けの際に本物かどうか分からない場合は是非気軽にお問合せ下さい。
無料にて1点1点しっかりと真贋確認や査定を実施させて頂きます。
ブランドバッグ ルイ・ヴィトン キーポル50 M41426 ネーム入り

ブランドバッグ ルイ・ヴィトン キーポル50 M41426 ネーム入り

買取金額
50,000
ブランド品のバッグといえば、画像のルイ・ヴィトンを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
日本ではバブル全盛期に爆発的に売れたといわれる由緒正しい正統派・高級ブランドですが、世界に誇る日本出身デザイナーの村上隆さんや草間彌生さんなどもコラボレーションされたり、ブランドのライン(柄や種類)に江戸時代の人気歌舞伎役者・佐野川市松の「市松模様」を取り入れたりなど、何かと日本と縁深いブランドです。1987年に合併しLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)となり、傘下にセリーヌ、ロエベ、ディオール、ベルルッティ、フェンディ、ジバンシーなど名だたる名門ブランドを吸収し、ブランド業界のトップに君臨し続けています。ルイ・ヴィトンに関わらず、シャネルやエルメスなどブランド品のバッグや小物は新旧問わずリユース品として人気がある為、買取額には期待ができるアイテムです。
状態などでお値段は変動致しますが、画像のバッグの様にイニシャルの刻印が入っている物や一般流通が少ない、スペシャルオーダー品などもしっかりと見極め買取可能です。是非お気軽にお問合せ下さい。

買取専門店 くらや 札幌西店の買取実績

準備中になります。

高価買取ポイント

絵画・掛け軸

絵画には「タトウ箱」や「黄袋」が付属していることがあります。また人気作家の作品では発売時に作品証明書が発行されていることがあります。購入時の付属品が一緒にあることで査定金額UPにつながります。 掛軸の場合、近現代の作家のものだと「共箱」に収まっている方が査定が高くなります。江戸時代の古画ではこの共箱がありませんが、代々家に伝わってきたものだと古い伝世の箱やお蔵の中で大事にされてきたものだと蔵番札が付いていることがあります。いづれも時代考証の役に立つものなので一緒にお持ち下さる方が良いと思います。 勿論、絵画や掛け軸では真贋が最も重要なポイントですが、古いものはではその様子もまた重要なポイントになります。 ※「タトウ箱」とは額縁などを収める箱で、作者や画廊のシール等貼られているものもあります。 ※「共箱」とは作家自身でその木箱に署名(箱書き)したものを指します。
一緒にお持ちいただけるとで査定額のアップが期待できるもの。
★箱
★作品証明書

茶道具

茶道具、煎茶道具では箱に収まっているものは必ず箱と一緒にお持ちください。例えばお茶碗だと本体・共箱(その作品のための専用の木箱)・共布が揃っています。これは茶碗本体に作家の印(陶印)があり、箱には作家のサインと印があり、近年の工芸作家のものだと茶碗を包む布にも押印されています。 また書付のあるお道具は二重箱になっているものがあります。書付とは茶道の家元や高僧が作品の名前を書き記したもので「書付箱」といわれます。書付箱は茶碗・水指・棗・香合・茶杓や掛物などあらゆるお道具に存在します。
一緒にお持ちいただけるとで査定額のアップが期待できるもの。
★共箱、共布
★書付箱、二重箱
★誂えの良い古布に包まれている場合はそのままご一緒に

宝石・ジュエリー

宝石やジュエリーでは、ダイヤモンドのグレーディングレポートや鑑別書、ブランドのギャランティ等の証明書や箱などの付属品が揃っている方が査定額のアップが期待できます。 宝石やジュエリーにもハイブランドの製品があります。箱やブティックの販売証などがあれば一緒にお持ちいただくことで高評価となります。 また、時計は箱と保証書も一緒にあれば査定額がアップします。購入時の付属品としてベルトの余りコマや取扱説明書などもあれば査定額のアップが期待できます。
一緒にお持ちいただけるとで査定額のアップが期待できるもの。
★ダイヤモンド → グレーディングレポート
★ジュエリー → 鑑別書や鑑定書
★ブランドジュエリー  → 箱や保証書、ブティックの販売証明書
★時計 → 箱、保証書、ベルトの余りコマ、取扱説明書などの付属品

日本刀

日本刀で一番重要なものは「登録証(銃砲刀剣類登録証)」です。 刀と登録証は必ず合っているものです。複数お持ちの方で刀と登録証が混ざってしまいどれがどれか判らなくなった場合はご相談下さい。 また鑑定書がある場合は、必ずお持ちください。査定金額のUPが期待できます。 鑑定書には新旧2種類があります。旧タイプのものは「貴重刀剣」「特別貴重刀剣」「甲種特別貴重刀剣」があり、新タイプのものは「保存刀剣」「特別保存刀剣」「重要刀剣」などがあります。 稀に古い古文書のようなもので極めが書かれた折紙が付属している刀もあります。
必ず一緒にお持ちいただくもの。
★登録証(銃砲刀剣類登録証)
一緒にお持ちいただけるとで査定額のアップが期待できるもの。
★鑑定書・・・貴重刀剣、特別貴重刀剣、甲種特別貴重刀剣、保存刀剣など。
★箱や伝来書、極め折紙、古くからあるものはそのまま一緒に。

ブランド品

ブランド品には「ギャランティカード」という各ブランドが品質を保証している保証書が付属しています。お使いになるなかで紛失されていることがありますが、あれば一緒にお持ちいただくことで査定額のアップが期待できます。また購入時には保存袋や外箱、ブティックの販売証などもありますので付属品として一緒にお持ちいただけると査定額にプラスされます。他にものブランドのノベルティがあれば更に査定額のアップが期待できます。
一緒にお持ちいただけるとで査定額のアップが期待できるもの。
★ギャランティカード
★保存袋や外箱
★ブランドのノベルティグッズ

百貨店でご購入された作家のもの

有名百貨店では人間国宝や文化勲章受賞の作家、その当時に注目されていた作家や人気の高い作家の個展を行っていました。それぞれの作品には専用の木箱が用意され作品名や作家のサインが書かれています。これを「共箱」といいます。共箱は作品を運搬する際の保護にも必要ですし、作家直筆のサインもありますので価値のあるものです。 また、個展ではカタログが発行されていることが多く、もしあれば一緒にお持ちいただくことで査定額のアップが期待できます。
一緒にお持ちいただけるとで査定額のアップが期待できるもの。
★共箱、共布、解説書
★個展のカタログ
★百貨店の領収書や販売証など

買取専門店 くらや 札幌西店のお客様の声

30代 女性
★★★★★

予想外の金額だったのでこのお金で2人で旅行に行く予定です!

お祖母ちゃんから売ってお小遣いにしていいよ、と言われたシャネルのバッグを売りました。正直、ブランド品は疎い方なので「”お小遣い”だし1~2万円くらいかな」と思って行ったら、びっくり仰天でした。予想外の金額だったのでこのお金で2人で旅行に行く予定です!

40代 男性
★★★★★

金額交渉にも応じてもらえて次回もお邪魔したいと断捨離計画中です!

友人からの紹介で利用しました。違うお店では「売る事」前提で話が進み、断りづらく大変な思いをした事がありますが、こちらでは良い意味で「あっさり」でした。 金額交渉にも応じてもらえて次回もお邪魔したいと断捨離計画中です!

70代 女性
★★★★★

大変分かり易く助かりました

札幌から少し離れた場所に住んでいる為、出張買取にて切手や不用品を買取して頂きました。切手や葉書に関しては量も多く「未整頓」の状態でしたので、一度お預けして後日連絡との事でした。期日よりも早くお返事を頂け、切手やはがきを種類毎にきちんと分けて数えて下さり査定表も頂け、大変分かり易く助かりました。

60代 女性
★★★★★

査定も早くまた売りに行きたいなと思うお店さんでした

若いころからクリスチャンディオールが好きでディオール一択でブランド品は揃えていました。そろそろブランド品もいいかな、と思い立ち断捨離を始めましたが、リサイクルショップや買取店を巡っても思っていた以上に安い金額でヴィトンやシャネルであれば、、、といったお店ばかりでした。諦めついでにこちらに伺ったところ、希望金額に届かなかったものの1番高い査定額を出してくれました。お話を聞くと元々ブランド品を専門店に買取するお店で働いていたので、、という事で査定も早くまた売りに行きたいなと思うお店さんでした!

50代 男性
★★★★★

半信半疑での利用でしたが思っていた以上に値がついたので驚きました

両親が揃って施設に入居する為、生前整理の一環として両親の付き添いで伺いました。 自身の今までの経験上リサイクルショップなどであまり良い印象は無かったので、半信半疑での利用でしたが思っていた以上に値がついたので驚きました。また、両親が悩んでいる揃いの時計も「売りたくなったら、また持ってきてください」と一度手元に残すように提案してくれた事も嬉しかったです。

60代 女性
★★★★★

親身になって下さった部分の印象がとても良かったです

親族の遺品整理にて出てきた宝石や貴金属を買取して頂きました。 「買取店」の利用が初めてだったので緊張しつつの利用でしたが、口コミの評判どおり感じの良い店長さんで、くらやさんにお世話になって良かったと今でも思います。説明なども分かりやすかったですが、こちらのペースに合わせてゆっくり話してくれたり買取以外の部分でも親身になって下さった部分の印象がとても良かったです。

買取専門店 くらや 札幌西店のブログ

よくある質問

買取専門店 くらや 札幌西店のよくある質問

店舗で買取した品物は返品できますか?

買取させて頂いたお品物の返品は、誠に申し訳ございませんがお受けできません。

出張買取のキャンセルをしたいのですがキャンセル料金は掛かりますか?

キャンセル料金は頂いておりません、お気軽にご相談ください。

出張買取の予定を変更できますか?

対応致します。ご連絡を頂ければ予定変更は可能ですのでお気軽にご連絡ください。

出張買取後に買取した品物は返品可能ですか?

出張買取をさせて頂いたお品物はクーリングオフが適応致します。買取日から8日間以内にご連絡を頂ければ返品の対応を致します。

品物が少量でも出張買取にきてもらえますか?

対応致します。お気軽にご相談ください。

品物が多すぎて店舗へ来店できません。出張買取は対応しているの?

対応致します。出張料金は無料ですので、お困りの際はお気軽にご相談ください。

お問い合わせ

買取専門店 くらや 札幌西店へのお電話でのお問い合わせ

お電話にてお問い合わせくださいますようお願い申し上げます。

営業時間:10:00~19:00

対応エリア

買取専門店 くらや 札幌西店の出張対応エリア

石狩市、恵庭市、江別市、北広島市、札幌市、千歳市、旭川市、士別市、名寄市、富良野市、函館市、北斗市、伊達市、苫小牧市、登別市、室蘭市、帯広市、釧路市、小樽市、網走市、北見市、紋別市、赤平市、芦別市、岩見沢市、歌志内市、砂川市、滝川市、美唄市、深川市、三笠市、夕張市、稚内市、根室市、留萌市、当別町、愛別町、上川町、上富良野町、剣淵町、下川町、鷹栖町、当麻町、中川町、中富良野町、美瑛町、東神楽町、東川町、比布町、美深町、幌加内町、南富良野町、和寒町、長万部町、木古内町、鹿部町、知内町、七飯町、福島町、松前町、森町、八雲町、厚真町、安平町、白老町、壮瞥町、洞爺湖町、豊浦町、むかわ町、足寄町、池田町、浦幌町、音更町、上士幌町、鹿追町、士幌町、清水町、新得町、大樹町、豊頃町、広尾町、本別町、幕別町、芽室町、陸別町、厚岸町、釧路町、標茶町、白糠町、弟子屈町、浜中町、岩内町、喜茂別町、京極町、共和町、倶知安町、黒松内町、積丹町、寿都町、仁木町、ニセコ町、古平町、余市町、蘭越町、遠軽町、雄武町、大空町、置戸町、興部町、清里町、訓子府町、小清水町、佐呂間町、斜里町、滝上町、津別町、美幌町、湧別町、浦臼町、雨竜町、上砂川町、栗山町、新十津川町、秩父別町、月形町、奈井江町、長沼町、南幌町、沼田町、北竜町、妹背牛町、由仁町、枝幸町、豊富町、中頓別町、浜頓別町、幌延町、利尻町、利尻富士町、礼文町、標津町、中標津町、別海町、羅臼町、遠別町、小平町、天塩町、苫前町、羽幌町、増毛町、厚沢部町、今金町、江差町、奥尻町、乙部町、上ノ国町、せたな町、浦河町、えりも町、様似町、新ひだか町、新冠町、日高町、平取町、新篠津村、音威子府村、占冠村、更別村、中札内村、鶴居村、赤井川村、神恵内村、島牧村、泊村、真狩村、留寿都村、西興部村、猿払村、初山別村
※出張内容によっては、ご相談させていただく場合もございます。

地域の特徴と歴史

北海道の特徴と歴史について

道庁所在地は札幌市。北海道は豊かな自然と広大な土地に恵まれた人気の観光名所です。広大な土地が故に人口密度は47都道府県の中で最も低い数値となっています。1次産業が盛んで農作物や水産資源も豊富です。昨今は観光地としての認知度・人気が高く、3次産業も盛んになり「札幌赤レンガ」や「時計台」「旭山動物園」などが、SNSツールのInstagramでの「インスタ映え」として若年層にも浸透しました。実は1960年(昭和35年)頃、北海道は空前の旅行ブームをむかえていました。この頃のお土産の定番は? そう、木彫り熊です。どこの家庭でも見ることのある鮭をくわえた熊です。また、北海道は著名人の出生地としても知られています。以下敬称略。「大泉洋」「GLAY」「玉置浩二」「北島三郎」「水谷豊」「京極夏彦」「中島みゆき」「葛西紀明」「タカアンドトシ」「モンキー・パンチ」etc 古くは「蝦夷地」と呼ばれアイヌ文化発祥の地として知られています。まだ蝦夷地であった頃、1604年に江戸幕府の藩として「松前藩」が成立しました。この松前藩は寒冷の地故、全国で唯一の「無石の藩」でアイヌとの独占交易や豊富な水産物に支えられていました。 幕末から明治時代にかけ、道内では交易地としての函館、道内の金融業が集中した小樽、新しい大規模都市づくりが計画された札幌といった場所が発展していきました。 豊かな自然と豊富な海産物農産物のイメージが強いと思われますが、19世紀~20世紀にかけての歴史的遺構も多く残っています。様々な要素の詰まった北の大地が北海道の魅力といえるでしょう。

札幌市の特徴と歴史について

日本最北の政令指定都市。人口は間もなく200万人に迫っています。北海道の政治・経済・文化の中心で1972年に札幌オリンピックが開催されました。ランドマークとしては「札幌時計台」やスキー場、サッポロビールの発祥地として「サッポロビール博物館」などがあります。「少年よ、大志を抱け(ボーイズ・ビー・アンビシャス)」で有名なクラーク博士の銅像がある「さっぽろ羊ヶ丘展望台」も札幌市内です。全国的に有名な催しとしては、6月にヨサコイソーラン祭り、2月に札幌雪祭りが開催され毎年多くの観光客が訪れます。 ご当地グルメとして「札幌ラーメン」「ジンギスカン」「ザンギ」などがかねてより認知されていましたが、平成に入ってから「スープカレー」など新たな名物も生まれています。 札幌市は比較的新しい都市です。本格的な街づくりが行われるようになったのは、明治2年(1869年)に開拓使がおかれ、当時の判官・島義勇が札幌建設計画の構想を練ったと言われています。大正11年の市政施行より近隣町村を合併していき、昭和45年には人口が100万人を突破しています。

札幌市西区の特徴と歴史について

札幌市市内では南区に次ぐ、広い面積の区です。周囲には手稲山、三角山があり「平和の滝」なども有名です。中央区に隣接し石狩・小樽方面にも交通の便が良い反面、豊かな自然がある為「自然と市街のバランス」が非常によく保たれた街といえます。宮の沢にはサッカーJ1に所属する「札幌コンサドーレ」のホームグラウンドの「白い恋人パーク」があり、石屋製菓の商業施設も観光スポットとして人気です。 札幌市西区といえば「縄文遺跡」と「屯田兵」でしょう。西区にある遺跡からは縄文時代後期の竪穴式住居や多くの土器や石器・土偶が発掘されています。また、西区は「屯田兵の里」としても知られています。屯田兵制度は明治8年(1875年)、琴似に屯田兵村が置かれたのを皮切りに北海道内に37兵村が置かれました。今でも残る史跡として「琴似屯田兵村兵屋跡」があり、国指定史跡となっていて明治時代の開拓期の様子を感じることができます。

札幌市手稲区の特徴と歴史について

札幌市手稲区は、石狩市と小樽市に隣接する街で、札幌市内でも自然に恵まれている屈指の地域と言えます。1972年に開催された札幌オリンピックでは手稲山がアルペンスキー、ボブスレーの会場として注目されました。 手稲山の近くには桜の名所「軽川緑地」があり、高速道路も通っている為、札幌市のベッドタウンとして人気の居住地域でもあります。 手稲区は縄文時代中期から後期の遺跡が発掘されたことで知られています。きっかけは昭和28年(1953年)、手稲中学校に通う男の子が歴史的にも価値のある縄文土器「野幌式土器」の完全な形をしたものを学校に持ってきたことでした。それから昭和50年代に入るまで遺跡の近くでは多くの土器や石器が見つかっています。そして手稲遺跡から発掘された土器は「手稲式土器」と呼ばれ、縄文時代の第一級の資料の一つとして知られています。

石狩市の特徴と歴史について

日本三大河川の「石狩川」がの由来となった街です。日本海に面し海の街としても有名です。意外に知られていませんが、石狩市には鉄道が通っていない為、交通中心はバス・自動車となります。また、カナダ(キャンベルリバー市)と「さけ漁」姉妹都市の関係にあり、元々は漁業が中心の街でした。市の花は「ハマナス」です。 江戸時代の石狩は、松前藩のアイヌ交易の中心地の一つでした。石狩弁天社は道央で最も歴史の古い神社で、鮭量の神様「鮭様」がまつられています。明治時代に入ると移住者が増え本格的な開拓が始まり、いまの石狩市の基礎が造り上げられてきました。

小樽市の特徴と歴史について

小樽市は石狩湾に面した港街で、早くからロシアをはじめとした国際貿易港としての役割を持っていました。戦前は石炭の積出港として、ニシン漁の拠点として北海道では函館と並び繁栄していた一大都市でした。 現在の小樽市はガラス工芸やオルゴール、酒造が有名な街ですが、情緒ある街並みは絵画のモチーフとしてもよく取り上げられています。漁業が盛んな土地柄でしたが、昨今は観光地としての需要が高まり、時期を問わず小樽運河には観光客が溢れています。北の誉酒造発祥の土地で酒蔵巡りを目当てに来る方や、ペンギンで有名な「おたる水族館」がお目当ての方もいます。また、ご当地グルメとして「なると」という若鳥の半身揚げがありますが「ざんぎ」とは少し違います。 小樽の繁栄を支えた産業は「ロシア交易」「ニシン漁」「石炭の積出」で、当時の北海道の基幹産業をこの小樽は担っていました。爆発的に発展していく北海道で、明治9年(1878年)に銀行が開設され、ついに明治24年(1893年)には日本銀行小樽派出所まで開設されました。そののち36年間、日本銀行の支店は北海道で唯一小樽のみでした。明治から大正時代には「北のウォール街」として発展し、いまにその遺構を残しています。