一般的には美術品や工芸品を総称して骨董品と呼び、焼き物や漆器、仏教美術品などその品目は様々に分かれます。長い歴史を積み重ねてきた、骨董品の正しい価値を判断するには専門的な知識は重要です。ご自宅に眠っている一見なんてことない品物が、実はあの有名な作者の作品だった…。歴史的にも価値があるものだった…。ということは決して物語の中の話ではありません。大切に扱われてきた骨董品の買取をお考えであれば、専門的な知識と価値ある品を見極める『くらや』にぜひお任せください。
【骨董品の価値とは】
「物置から戦前の氷コップが出てきた」「桐箱に納められた陶磁器があり、価値があるのでは?」と、古そうだけど…価値のわからない骨董品をお持ちではありませんか?
骨董品といっても明確にどんな品かわからず、ぼんやりとしか頭に思い浮かばない方が殆どだと思います。何に価値があり、何が不用品なのか判断できないお品物を、そのまま処分される方も少なくありません。
骨董品などの美術品は、価値があると言われても興味のある方でない限り、素人目にはどの程度の価値があるのか判断が難しいお品物です。もしかすると、家の中に眠っているガラクタだと思っていた品に、意外な価値があるかもしれません。
『くらや』では、焼き物やガラス工芸品、漆器をはじめ、和箪笥や仏教美術品、浮世絵、郷土人形、など幅広い骨董品の買取を行っております。
骨董品の処分や売却を検討されている方は、専門的な知識と真贋を見極められる『くらや』へご相談ください。
【なぜ骨董品の買取?】
骨董品と聞いて、何を思い浮かべますか?古いだけで価値のないガラクタというネガティブなイメージでしょうか?
「骨董品には、たいした価値が付かないから…」と、処分してしまう方は多くいらっしゃいます。
世界的に「100年以上経過している?していない?」が、定義とされる骨董品。では、時間が経過していればどんな品でも骨董品か?というと、そうではありません。誰によって制作され、時代や状況、国によっても少しずつ変わります。
日本における骨董品は厳密ではありませんが、古い品であるということ。100年以上経過した品でも骨董品と呼ばなかったり、100年経過していなくても骨董品と呼んだりします。
骨董品に求めるもっとも大事なポイントは、希少性です。日本では、古い品というよりも希少価値が重要視されます。名のある名工が手掛けた品であれば、時代を経過していなくても骨董品とされ高く評価されるのです。一方、100年以上経過していても希少価値のない品であれば、殆ど価値がつかない品もあります。
骨董品の価値を正しく判断するのは一朝一夕には難しく、簡単なことではありません。焼き物やガラス工芸品、漆器や和箪笥をはじめ、仏教美術品や浮世絵、郷土人形など幅広い骨董品の知識が必要となるのです。これらの知識を兼ね備えたプロの鑑定士の力なしに、正確な査定は難しいといえるでしょう。
『くらや』は、長年の買取経験と豊富な知識のある、骨董品に精通したプロの鑑定士が在籍する買取専門店です。自宅に眠っている、一見価値がないように思えるお品物にも、驚くような買取価格をご提示できるかもしれません。
骨董品は、必要ないと思った時が売り時です。保存状態や需要で、買取価格は大きく変動します。売却のタイミングを逃す前に、『くらや』へお気軽にご連絡ください。
【骨董品の高価買取査定には】
骨董品の買取をする際、チェックしているポイントがあります。
◎鑑定書や付属品の有無
鑑定書や保証書をはじめ、木箱や袋・紙などの付属品は、骨董品と一緒にお見せください。できるだけ購入時のものを、そのままの状態で持っておくことは重要です。鑑定書や保証書、付属品があるだけで、高価買取に繋がります。
特に付属品の箱は、重要です。いい品には、必ず良い箱があります。桐箱に収められ、その箱が何重にも入っていれば高価買取の期待大です。置物が床の間に飾られ、箱は別の場所に保管されていることがよくあるので注意が必要です。
◎保存状態
置いていただけの新品でも、保管状態が悪かったために傷めてしまうことがあります。傷や汚れ、シミや割れ、欠けなど劣化した骨董品は、買取価格が下る可能性があるので骨董品に合う環境で保管しましょう。
また、湿気によるカビ、空気中のホコリやゴミが付着し、取れないケースも多くあります。骨董品は古くからあるものです。保存状態には気を付けないと劣化しがちです。しっかりと美しい状態を保つことは、高価買取に繋がります。
◎希少価値
希少性の高い品は、高価買取が期待できます。特に名の知れた人気作家は、買取査定額も高値になる傾向です。一見、骨董品とは分かり難いお品物でも、希少価値が高ければ相当額をご提示できます。そのため、骨董品を良く知る鑑定士の力は重要といえるでしょう。
【くらやの強み】
『くらや』には、知識と経験豊富なプロの鑑定士が在籍しています。お品物を1つ1つ丁寧に査定し、価値の見極めが難しい骨董品にも、適正な価値をつけることが可能です。
◎査定に自信
お客様にとって価値がないと思われるお品物や、他の買取店で査定を断られたお品物もお持ちください。豊富な知識と数多くの経験をもつプロの鑑定士なら、自信を持って査定します。積み重ねてきた知見こそが『くらや』の財産です。
◎販売ルートに自信
『くらや』には様々な販売ルートが豊富にあり、価値のわかる相手へ売却し現金化しています。そのため付属品や傷などの有無によって、売却の価格にも幅が出来てくるのです。
それには、どれだけ多くのお品物を扱ってきたかという経験だけが重要になります。価値の見極めや真贋は必須です。良質な販路と資金を獲得することで、お客様へは高価買取という形で反映する努力を惜しみません。
◎信頼と安心
店頭にきていただいた多くの方が、自宅に査定してほしいものがあると出張買取のご依頼をくださいます。『くらや』のサービス・対応に満足し、信頼関係が築けているからこそと思っています。「どうしたらいい?どうしよう?」そんなお品物がご自宅にありましたら、是非ご相談ください。しっかりご説明いたします。
◎幅広く買取
年間の高価買取実績を30,000件以上、豊富な経験に基づいた確かな鑑定力が強みです。骨董品や絵画をはじめ、茶道具や書道具など数々のお品物をまとめて買取しています。他のお店で断られたお品物でも『くらや』ならお買取できるかもしれません。査定・見積もりは無料です。お気軽にご相談ください。
【まとめ】
骨董品は年月を経過することで、価値あるものになり。また、名工による作品や希少性、歴史上の人物や出来事が加わったことから価値のある骨董品も数多く存在します。
骨董品の高価買取には保存状態はもちろん、需要も大事なポイントです。1点モノが多い骨董品は、つくられた場所や時代、素材によって査定が行われます。『くらや』は、お品物の鑑定をするだけではなく、需要のある品も熟知する買取専門店です。
家の中に昔からあるガラクタだと思っていた品は、実は貴重な価値のある骨董品かもしれません。「売れないだろう」「大した金額にはならないだろう」と諦めず、売却しようと思うお品物がありましたら、骨董品に見識のある『くらや』へご相談ください。
お客様からのお問い合わせやご連絡を心よりお待ちしております。