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駒沢大学駅前店
2021/10/07

東京都世田谷区 日本刀の買取|鎧兜 刀装具|鑑定士が見る査定ポイント

8:03 am

こんにちは。日本刀や刀装具をはじめ、武具の買取を行っている買取専門店『くらや駒沢大学駅前店』です。遺品整理や蔵の片付けで発見した日本刀に、どのくらいの価値があるのかご存知ですか?日本刀や鎧兜を発見した場合、どの様に処分すればいいか悩まれる方も多いと思います。

 

「お手入れが難しく錆びてしまった刀がある」「故人が収集していた日本刀がたくさん出てきたけれど、価値が分からない…」という方は、ぜひ『くらや駒沢大学駅前店』にご相談ください。

日本刀について

かつての戦いの道具でありながら、機能性と美しさを併せ持つ日本刀。日本刀には〈折れない・曲がらない・よく斬れる〉といった刃物の理想形が揃っています。現代においては美術品としての評価も高く、価値があるお品物です。

 

「世界一よく斬れる」と言われる日本刀ですが、その優秀さの秘密は製造工程にあります。原材料である砂鉄を製錬し、不純物を取り除き精製された超高純度な玉鋼は、ごく僅かにしか作ることのできない貴重な鋼です。

 

玉鋼は熱することで硬く粘り強くなり、錆びにくく研磨しやすいという特性があります。硬さや靱性が日本刀にぴったりの、言わば奇跡の鉄なのです。

 

熱した玉鋼を槌で叩いて平らに延ばし、水で冷却すると脆い箇所が砕け落ちます。繰り返されるこの鍛錬作業は、やり過ぎてしまうと粘り強さがなくなってしまうのだそう。鍛錬のタイミングは玉鋼の色や音で判断するほかなく、刀工による技の見せ所と言えるでしょう。

 

鍛錬では、硬い皮鉄(かわがね)と柔らかい心鉄(しんがね)の2種類を作ります。皮鉄は刀身の外側を覆う刃の部分、心鉄は芯の部分です。材料から工程まで、刀工によって厳密に鍛造された刀だけが日本刀として認められます。

 

日本刀は、形や大きさの違いで区別されることも大きな特徴です。

直刀(ちょくとう)

古墳時代から奈良時代にかけて鍛造された、まっすぐで反りのない日本刀。拵に金銀などの装飾が施されたものもあり、献上品や贈答品として権力者などから重宝されたと言われています。

太刀(たち)

平安時代後期から室町時代前期に誕生した鎬造り(しのぎつくり)で反りの付いた湾刀。鎬造りには刀剣を強く折れにくくする効果があるのだとか。刃長約60cm以上のものを指す、大型の刀剣です。

薙刀(なぎなた)

平安時代に登場した、柄が長く反りのある刃が付いた武器。歴史文学・太平記の中で最も登場する薙刀は、南北朝時代に主要武器として広く浸透しました。武道としての薙刀術が確立されたことで、全国各地の藩で様々な流派が誕生。

短刀(たんとう)

刀身の長さが約30cm以下の日本刀です。鎌倉時代から室町時代にかけては戦いの場面で、江戸時代頃からは護身用として使用されていました。

打刀(うちがたな)

室町時代中期以降に武士の間で使用されていた、刀身の反りが浅い日本刀。馬上での使用を目的とした太刀よりも短く軽量であったことから、主に徒歩による戦闘で活躍しました。

脇差(わきざし)

刀身の長さが約30㎝以上、約60㎝未満の刀剣です。室町時代から登場し、江戸時代の武士の間では打刀と脇差の〈大小二本差〉が正装とされていました。小脇差・中脇差・大脇差と、長さによって区別されるのが特徴です。

槍(やり)

長い柄の先に刀剣を付けた武器のことで、弥生時代には狩猟の道具として用いられました。武器として使用されるようになったのは鎌倉時代中期以降のこと。先端部に付ける刀身部分は穂と呼ばれ、槍の種類によってその大きさは様々です。

長巻(ながまき)

大太刀を扱いやすくするために発展した武器と言われており、その形は薙刀と似ています。この二つの違いに明確な定義はなく、議論されることも屡々。騎馬戦から徒歩戦、鉄砲戦へと戦闘形式が変わっていく中で、長巻をはじめとした長柄の武器は次第に廃れていきました。

日本刀の変遷

古事記の記述によると、刀剣類は古墳時代から作られていたそうです。4世紀後半には渡来人により様々な加工技術などが伝えられ、5世紀頃に製鉄技術が伝わったと考えられています。この時代の刀身は真っ直ぐな直刀で、斬るより刺突を目的とした武器でした。

 

直刀は平安中期頃まで主流でしたが、それ以降は刀身の反りや長さに変化が見られます。刀は、武士達が騎乗した状態で振り下ろしやすいよう進化していったのです。刀の需要が増え、良質な砂鉄な取れる地域からは多数の名工が輩出されました。

 

古刀と呼ばれる日本刀は、戦国時代に作刀されたものです。増大する戦いの場に呼応するように、刀工達は性能性の向上に力を尽くしました。

 

室町時代に入ると、自分に合う刀を特注で作る武将もいたようです。戦闘スタイルが馬上戦から歩兵戦へと変わり、片手で抜きやすく扱い易い打刀や脇差が多く作刀されました。

 

華美な日本刀が好まれ、豪華絢爛な刀装具が作られるようになったのは安土桃山時代後期頃のこと。この時代から江戸時代中期に製造された日本刀は新刀と呼ばれ、刀装具全体に凝った装飾が施されていることが特徴です。

 

戦が減り平穏な世になった江戸時代。実践的な刀剣の需要も減り、生産量や刀工は激減しました。この頃の日本刀は刀身の反りも浅く優しい感じの刀姿が特徴です。刀装具の装飾には木工・彫金・漆芸・組紐などが施されました。

 

現代刀と呼ばれる日本刀は、明治9年の廃刀令発布以降に作刀されたものです。現在は武器として日本刀を作刀・所持することはできませんが、古くから伝わる伝統的な日本刀は美術品としての価値を高く評価されています。

8:03 am

日本刀と西洋剣

多くの歴史的戦いで武器として使用され、また儀礼的な場面でも重宝された日本刀と西洋剣。どちらも刀ではありますが、日本刀と西洋剣では製造方法や機能が全く異なります。

 

種類も形も様々な西洋剣の製造には、溶かした鉄を型に流し込む方法、鋼を熱して叩きながら伸ばす方法、この2つを組み合わせた製造方法などが用いられるようです。刃身は真っ直ぐで分厚く、多少の刃こぼれがあっても剣の性能はそれほど落ちません。

 

一方で、日本刀の製造方法は複雑です。日本独自の製造方法で作られる純度の高い玉鋼と、限られた製造方法で作られた刀のみ日本刀として認められます。

 

それぞれの強みと良さがある日本刀と西洋剣。コレクターの中にはどちらも好んで集めている人がたくさん存在します。

鑑定士が見る査定ポイント

美術品としても人気があり、日本国内に限らず海外でも年々需要が高まってきている日本刀。日本刀の査定においては、作者・年代・刀の状態・種類・鑑定書の有無・希少性などの項目が評価されます。

 

有名な刀匠の銘が打たれている刀は高価買取が期待できるでしょう。無銘の刀剣の場合は、流派などにより査定額が変わります。年代に関しては、保存状態にもよりますが古ければ古いほど高評価になる可能性が高いです。

 

また、種類や刃長によっても値段の相場が変わります。他に、作品としての出来の良さも大切な評価基準です。

 

日本刀・刀剣の鑑定書の発行は、公益財団法人日本美術刀剣保存協会や特定非営利活動法人日本刀保存会などで行われています。鑑定書は、銘があるものはその真贋を鑑定し、無銘の場合にはその作者や時代を推定してくれるものです。

 

そして、日本刀の買取において最も重要なのが登録証(銃砲刀剣類登録証)。登録証は各都道府県の教育委員会が交付するもので、これが無い場合は所持および売買ができません。

 

買取査定の際には、箱・鑑定証・登録証などといった付属品もご一緒にお持ちください。付属品も査定額をお付けする上で大変重要なポイントとなります。

 

日本刀を発見した場合は、現状のままの状態でお持ちください。刀に錆や汚れがあっても、ご自身で修復することは避けましょう。錆を磨いて傷などが付くと価値が下がってしまう場合も…。

まとめ

日本刀は、世界の刀剣の中でも美術品や観賞用としての価値が非常に高いとされています。処分にお困りの方、遺品整理で故人が収集されていた日本刀や鎧兜を発見した方は、一度『くらや駒沢大学駅前店』へご連絡ください。

 

「無銘で価値があるか分からない」「錆びていても買取してもらえるの?」というお客様も、処分される前に一度〈買取〉という方法を検討してみてはいかがでしょうか?刀剣・日本刀についてご相談がある方は、些細なことでもお気軽にお問い合わせください。

 

当店に在籍する日本刀の買取経験が豊富なプロの鑑定士が、お客様の大切な品物を一つ一つ丁寧に適正価格で査定いたします。日本刀や刀装具・鎧兜だけでなく、家の片付けや遺品整理などで処分にお困りの骨董品(昔の物)の買取なら、『くらや駒沢大学駅前店』にお任せを。

 

汚くても壊れていても、価値のあるものかもしれません。査定・相談は無料です。店舗への持ち込みが困難な場合は、出張買取・宅配買取も行っていますのでお電話ください。

 

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