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勲章
2016/10/06

昭和大禮章・・・戦前の日本の勲章

昭和大礼

 

昭和大禮章(昭和大礼章)とは

1928年(昭和3年)に執り行われた即位の大礼や大嘗祭など、式典の要務に携わったり参列したことを表章するための記念章。 この記念章には男性用、女性用があります。

 

1928年11月6日、昭和天皇は即位の礼を執り行う為、宮城を出発し京都御所へ向かいました。京都へ向かう天皇の行列は2名の陸軍大尉を先頭に賢所の神鏡を奉安した御羽車、昭和天皇の乗る6頭立て馬車・皇后の乗る4頭立て馬車・皇族代表・内大臣(牧野伸顕)・内閣総理大臣(田中義一)の馬車と続き、全長600メートルにも及ぶこの行列は、1分間に進む速度が86メートルと決められていたそうです。 11月10日、即位の礼当日の参列者は勲一等以上の者665名、外国使節92名ほか、2,000名以上の参列者があり、式典では内閣総理大臣・田中義一が万歳三唱しました。天皇陛下は紫宸殿の儀を終えた後、11月21日に伊勢神宮を親拝し、即位の大礼に係る一連の儀式を終えた旨、奉告し帰京しました。 帰京後は宮中晩餐会、夜会などの祝宴の他、観兵式・観艦式等が執り行われました。
素材は銀で、表には高御座に金の菊花御紋章、「萬歳」の文字が入り、円周縁に桜橘文様、裏は菊花様の縁、中央に旗形、その中に「大禮記念章 昭和三年十一月」と入っています。

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