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大正大禮章・・・戦前の日本の勲章

大正大礼

大正大禮章(大正大礼章)とは

この賞は1915年(大正4年)11月に挙行された即位の大礼や大嘗祭など、大礼に参列・要務に携わったことを表章するための記念章です。

 

皇室典範・登極令制定後、初めてとなった大正天皇即位の礼は、1915年(大正4年)11月10日に京都御所紫宸殿で行われました。 本来は1914年(大正3年)に挙行される予定でしたが、同年4月に昭憲皇太后の崩御により1年延期されました。 明治天皇の即位時には新調できなかった高御座等が新調されました。また、この時から高御座の隣に皇后の御座である御帳台(これは江戸時代以前の帳台と異なり、高御座に準拠して考案された新儀である)が設けられましたが、貞明皇后は親王(澄宮崇仁親王)を懐妊中であったため欠席しようです。

材質は銀で、金の菊花御紋章、左に橘、右に桜の枝と万歳幟がデザインされ、裏には「大禮記念章 大正四年十一月」と入っています。

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